20卒 本選考ES
放送総合部門
20卒 | 専修大学 | 女性
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Q.
日本テレビを志望する理由と、入社後に取り組みたい仕事を教えてください(具体的に)
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A.
新しいものを生み出し、それによって人の心を動かす仕事がしたいと思っています。その中でもテレビは多くの人に信頼されており影響力が大きく、また映像なので表現の幅が広い点に魅力を感じ、テレビ局への就職を志望しています。その中で貴社を志望する理由は、魅力ある番組をたくさん放送していることと、チャンスは若手にも誰にでもあるという考えに惹かれたからです。入社後取り組みたい仕事は、世界の果てまでイッテQ!のような面白いながらも、時には真剣な姿に感動をするようなバラエティー番組を作りたいです。また箱根駅伝という関東の大学駅伝を正月の風物詩にしてここまで注目される大会にしたテレビの力は本当に凄いと思っています。今度は女子の大学駅伝である杜の都駅伝や、ハンググライダーなどのマイナースポーツも広めていきたいです。 続きを読む
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Q.
あなたのこれまでの人生で、「最大の挑戦」は何でしたか?「最大の挑戦」を一言で
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A.
全国大会への挑戦 続きを読む
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Q.
「最大の挑戦」にどのように取り組み、そこから何を得たかを交えて具体的に教えてください。
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A.
中学、高校時代に陸上競技部で全国大会を目指してきました。初めの頃、同期が大会に出ている中、私は出させてもらえませんでした。それが悔しくて、全体練習後にほぼ毎日2時間の自主練習をやっていました。その努力が実り、中学では県大会の決勝まで進みました。そして高校は陸上競技の強豪校に進学をしました。周りは全国大会経験者ばかりなので、部内の誰よりも多く走ることを心掛けていました。その結果3年間駅伝メンバーから外れることはありませんでした。しかし、20人前後の部員から8人のメンバーに選ばれても、当日走れるのは5人のみです。3年次に駅伝の全国大会出場を果たしましたが、私は最初で最後の全国の舞台で走ることができませんでした。努力は必ず報われるとは限らないことを知りました。しかし、努力しなければ私が強豪校でメンバーであり続けることは、なかったはずです。報われるとは限らなくても、努力することの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
今までで、いちばんあなたの心に残ったコンテンツは何ですか?その理由とともに教えてください。
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A.
映画『裸の島』です。初めはモノクロだしセリフはないしでつまらなそうだと思いました。しかし言葉ではなく映像の力を使って感動させる名作でした。見る前の気持ちと、見た後の気持ちの変化があまりにも大きく、強く印象に残りました。島に住む家族を描いた物語で、特に印象的なシーンは息子が亡くなった時に母親が苗をむしって大声で泣くところです。それまで声が入ることがなかったのですが、ここにきて泣き声が入ることによりとても心に残るシーンとなっていました。さらにこの作品が撮影期間1ヶ月、予算500万円で作られたと知って驚きました。お金と時間をかけなければ良い作品ができないということはないことを証明していると思いました。このように映像の可能性を強く感じた点で『裸の島』は最も心に残ったコンテンツです。 続きを読む
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Q.
日本テレビが今後、さらに発展するために必要なことは何だと考えますか?
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A.
生放送の番組を増やすことだと思います。なぜなら生放送であれば、放送しているその時に見る意義があり、視聴率に繋がるからです。視聴率が高ければ、スポンサーから高い収入を得ることができ、次により良い番組を作ることができます。このようにして質の高い素晴らしい番組を提供することで、日本テレビの発展に繋がると考えます。また、テレビ離れが進んでいるとはいえ、見る媒体がスマートフォンに変わったりしているだけであり、テレビ番組や映像に対する需要はむしろ増えていると感じています。そのため、テレビだけでなく、スマートフォンやパソコン、さらには今後世に出るであろう様々な媒体を活用して、番組や映像を視聴者に届けることが重要だと考えています。 続きを読む