20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 専修大学 | 女性
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Q.
大学生活で、あなたが熱中して取り組んだ事は何ですか?取り組みを通して培って人間関係や失敗談等、具体的な行動やエピソードを交えながら記述してください。
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A.
サークルでやっているハンググライダーです。毎週週末に茨城県の足尾山に行って活動しています。スクールに所属をし、インストラクターの指導を受けながら練習をします。山から飛べるようになるまでには、地道な斜面練習の積み重ねで、20kg以上ある機体を持って斜面を上がるのはきつかったです。しかし、それよりも学生の私にとって大変だったことはお金がかかることです。今までかかった費用は約80万円です。そのためにアルバイトをたくさんやりました。長期休みは12連勤で朝から晩まで働いたこともありました。貯めたお金で機体を購入し、山から初めて飛んだ時はとても感動しました。 大会の際、参加者に配布するTシャツのデザインを考えたり、発注したりする参加賞担当をやりました。しかし取り掛かったのが遅く、スポンサーのロゴを入れられないという失敗をしてしまいました。自分だけで完結することではないので、早めに行動するべきだったと反省しました。 ハンググライダーを通じて他大学の人や社会人と交流をし、空を飛ぶ楽しさを知って、私の学生生活はとても充実したものとなりました。 続きを読む
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Q.
映画・演劇業界でどのような仕事をしたいと考えていますか。志望動機も交えて記述してください。また、そこで活かされると思う経験や自身のキャラクターについても具体的に記述してください。
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A.
企画、製作の仕事をしたいと考えています。なぜなら、新しいものを生み出し、それによって人の心を動かす仕事がしたいと思っているからです。私は色々なことに興味があるので、映画、演劇、アニメーション、音楽などあらゆる企画、製作に興味がありますが、特にやってみたいのが映画です。なぜなら、2時間前後で時代を越え、場所を越え、様々な経験をした気持ちになれる映画に魅了され、自分もそれを作ってみたいと思ったからです。そのため、多数のヒット作を出し、映画業界トップの貴社を志望しました。 そこで私の好奇心旺盛さが活かせると思っています。私は和太鼓って格好いいなと思って囃子をやったり、自分はどこまでやれるのだろうと思って陸上競技を始めたり、海外ってどんな感じなんだろうと思って1人で1か月ヨーロッパを回ってみたり、海外で生活するってどんな感じかなと思って留学したり、空を飛ぶって楽しそうだなと思ってハンググライダーを始めたりと色々な事に興味を持ち、気になったことはやってきました。そこには嬉しさや楽しさだけではなく、失敗や悔しい思いをした事もたくさんありました。このように様々な経験をしてきましたし、これからも色々なことをやってみたいと思っています。この事というのは作品を作る上で活かせることだと思っています。なぜなら、作品は自分が見たいものだけを作ればよいのではなく、観客が見たいと思えるものでなければいけません。そのため、幅広いことに興味を持つ私であれば、そのニーズに合った映画を自身も楽しんで作れると思います。作る側が楽しんで作らないと、人を楽しませる作品は作れないと思うので、このことは重要だと感じました。 続きを読む
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Q.
あなたに、人生が変わる”きっかけ”を与えたエンタテイメントは何ですか?具体的な作品名を挙げてください。
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A.
映画『ショーシャンクの空に』 続きを読む
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Q.
上記で挙げた作品によりどのような「変化」が生じたのか、行動やエピソードを交えながら記述してください。
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A.
困難に思われることも諦めないことの大切さを教えてくれました。高校で陸上競技の強豪校に進学したのですが、同期は私以外全国大会経験者という状況でした。強い子たちを目の当たりにして、中学でやれるだけのことはやってきて県大会までしか行けなかった私が、この子たちには勝てないと感じました。自分で自分の限界を勝手に決めてしまったのです。そんな時にこの作品に出会いました。主人公が冤罪で刑務所に入れられ、脱獄に向けて約20年間かけてハンマーで穴を掘り、見事脱獄を成功させる物語です。その主人公の姿を見て、私もまだ諦める必要がないと思うようになりました。不可能と思われることにひたむきに挑み続ける主人公がとても格好良く見え、私もそんな風になりたいと思いました。それから私は部内で誰よりもたくさん走るようにしました。その結果、駅伝メンバーから3年間1回も外れることがありませんでした。当初の実力からは考えられないことで、諦めないことの大切さを痛感しました。 この作品により不可能に思われることも諦めなくなりました。 続きを読む
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Q.
今のあなたを構成する「3大要素」は何ですか。
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A.
努力、創意工夫、好奇心 続きを読む
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Q.
上記で回答した「3大要素」について、自分でそう考える理由をあなたというひとが、よくわかるように説明してください。
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A.
努力に関しては、目標を決めたらそれを達成するために努力を怠らないようにしているからです。なぜなら、中学、高校の陸上競技部で努力することの大切さを学んだからです。入部した時は部内で1番足が遅かったのですが、全体練習後に毎日2時間の自主練習をしたら、その努力が実り、県大会の決勝まで進むことができました。もちろん、努力して毎回報われたわけではないですが、努力しないと成功はないことを学んだので、それはとても大切にしています。 創意工夫に関しては、難しいと思われたことも、工夫をして実現に努めるからです。例えば、昨年3か月のアメリカ留学に行ったのですが、本来経済的に留学に行ける余裕がありませんでした。そこで安く行ける方法を模索し、アダルトスクールに通って、滞在先を子どもの面倒を見る事と引き換えに提供してもらうという方法を編み出しました。 好奇心に関しては様々な事に興味を持つからです。 続きを読む
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Q.
好きな映像作品または演劇を3つあげてください。
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A.
映画『笑の大学』、映画『マイ・フェア・レディ』、映画『名探偵コナン天空の難破船」 続きを読む
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Q.
上記で挙げた作品の中から一つを選び、好きである理由を記述してください。
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A.
私が『笑の大学』を好きな理由は、セリフが面白いからです。舞台の映像と映画の両方を見ました。脚本家の椿と検閲係の向坂しか出てきませんし、検閲室という閉ざされた舞台であるにも関わらず、全く飽きさせないのがすごいと思います。お堅い向坂がボケて、笑える話を書こうとしている椿が突っ込むシーンが、本来の性格と逆のことをやっていて面白いです。最終的に向坂が笑いの素晴らしさに気付くという展開も気に入っています。 続きを読む
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Q.
学力で力を注いだこと
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A.
文芸創作のゼミナールです。交代で作品を発表し、その作品に対してゼミ内で批評を行い、執筆力と作品の分析力を養っています。1人当たり年に4回、5千字から1万字程度の作品を発表します。今まで私が書いた作品は青春ものや、スポーツもの、成長もの、友情もの、サイエンスフィクションなどです。私はストーリーを盛り込みすぎてしまうことが多く、登場人物の内面をもっと描くことが課題でした。そのため、自分が登場人物に寄り添うことに加え、その人物を作りこむようにしました。話の上では登場しないプロフィールや経歴を決めることにより、よりリアルな人間が描けるようになりました。その成果として学内の文芸作品コンクールでは入賞しました。自分では気付かないところを指摘してもらえるのは、ゼミナールで創作をする意義だと感じています。 続きを読む
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Q.
当社で希望する職種を最大3つまでお選びください。
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A.
映画/映像の企画・製作、アニメ作品の企画・製作、音楽の企画・制作、演劇の企画・製作 続きを読む