1次面接
【学生の人数】9人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事/管理栄養士/医者【面接の雰囲気】自己紹介が始まり、最初の質問は志望動機についてであった。私自身がどういう人間かを知ろうとしてくれる印象であった。【アルバイトにどう取り組んだか教えてください。】 私は、スポーツ店での接客アルバイトに約5年間取り組んできました。接客では、初対面のお客様に対し短時間で良好な関係を築く能力が求められます。「お客様」と「店員」という関係性よりも、まずは「人」と「人」の関係性を大切にしてきました。信頼関係を築いたうえでご要望をお伺いすることで、お客様が納得感を持ちお買い物ができるように取り組みました。その結果、再来店してくださるお客様が増え、「あなたがお勧めする商品なら間違いない」といった大変嬉しいお声も頂くことができました。また、お客様と良好な関係づくりができていることが評価され、全国賞をいただくことができました。貴院でも人とのつながりを大切にしながら頑張っていく所存です。【自己PRをしてください。】 私のアピールポイントは「最後まで粘り強く頑張る」ことです。大学院では、「ビタミンEの臨床的意義」をテーマに、血中ビタミンE濃度測定を行い、臨床指標との関係について検討してきました。血中濃度の測定では信頼度の高いデータを得るために、基礎検討を重ね精度の高い測定ができるようになりました。またデータ解析では、仮説通りにはいかない結果に対し結果を紐解き、裏付けとなる文献を探索し、それを形にする経験を積んで参りました。その結果、日本栄養食糧学会で奨励賞をいただくことができました。この経験を通して「最後まで粘り強く頑張る力」を得ることができました。この能力を活かし、臨床上の課題が生じた際、原因を究明し解決に導くよう精一杯取り組んで参ります。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分自身かどういう人間であるか、どういう思いをもっているかを分かりやすく伝えることができました。また意表をついた質問に対しても、しっかり答えることができました。
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