【18卒】オリックス生命保険の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.3183（関西大学/女性）（2017/12/11公開）

今までの経験のなかで、主体的に行動し、周囲を巻き込む姿勢をもち、 成し遂げた経験・エピソードを教えてください。/志望動機をご記入ください。

就活会議に登録されている内定した先輩のエントリーシートを参考にしたり、友達や先輩に何度も読んでもらい、修正していった。

参考書を繰り返し対策していた。移動時間も効率よく活用して勉強していた。

言語、非言語、性格診断

就活全体に必要な適正テストの対策をしていたので、ここの筆記試験のために特別な対策はしていませんでした。

簡単な計算テスト、性格診断

覚えてきたことを丸暗記して話すのではなく、笑顔で落ち着いて自分の言葉ではきはき話せたところ。楽しそうに話すことは大切だと思います。

笑顔で話してくれ、またこちらの話も真剣に聞いてくれた。口調も物腰も柔らかく、緊張をほぐそうとしてくれた。

学生時代がんばったこと。/

３年間続けているケーキ屋のアルバイトで、新人教育担当として、教育制度の改善に取り組んだことです。アルバイト先は人員不足で、新人従業員に早く、的確に仕事を理解してもらわないといけない状況でした。そこで、私が新人の頃に教育係によって個人差があり、理解しづらかった経験を基にして、「100％チェックシート」を提案しました。これはそれぞれの作業工程を細かく箇条書きにしたものを、新人従業員と教育係が一枚ずつ持って、一緒に各項目をチェックしながら教えていきます。これで教え漏れを防ぐことができ、ベテラン従業員の我流の見直しにもなりました。また、他の教育係に引き継ぐ際にも、どこまで教えているのかわかりやすくなりました。また、どうしてそのことをするのか、失敗したことなども加えた記憶に残る教え方を心掛けました。この結果、他の教育係に「教えやすくなった」と言ってもらえ、教育期間を1か月短縮することができました。

高校時代に頑張ったことを教えてください

高校時代に所属していたバレーボール部の大事な大会での不甲斐ない結果で、監督に「やる気がないならやめてくれ」と部員全員が退部届を渡されてから、信頼を取り戻すために行動したことです。何度も監督の所へ行きましたが、話を聞いてもらえませんでした。そこで、部員と自分たちに何が足りていないのか何度も話し合いました。自主的な練習だけでなく学校生活の授業態度や挨拶も見直しました。また、私は今まで全員が監督に対して受け身な姿勢で接していたために監督との信頼関係が築けていなかったと考え、対話の機会を増やすために毎日監督に部員一人ひとりが、目標や一日の感想などを書いた日誌を提出することを提案しました。最初は受け取ってもらうことが出来ませんでしたが、諦めずに続けたことで少しずつコメントをもらうことが出来ました。その結果、監督に想いが伝わり戻って来ていただくことができ、今まで以上にチームの一体感が生まれました。
頑張ったことは高校時代も考えておくべきです。

きちんと調べていることがアピールできたので熱意も伝わり、会話も膨らんだことで真面目さなども伝わったことが評価されたと思います。

1次面接よりも緊張感があった。面接が始まる時に最初は雑談をしてくれたが、ピリピリとした雰囲気が強かった。

なぜ金融業界を志望し、生命保険業界を志望するのですか。

金融業界を志望する理由は、必ず必要不可欠な仕事であり、人々の生活を向上させたり、安心してもらえること、様々な業界とも関われることが長く働く上で自分のやりがいに繋がると考えたからです。中でも生命保険業界は、お客様の一生に寄り添い、万が一のときに経済的な面だけでも、心の支えになることができる生命保険に魅力を感じました。中でも貴社は、オムニチャネルの販売方法で、お客様のニーズに合わせた提案ができるということ。また、社員公募による商品開発や業界初の商品比較広告の取り組みで、多様な視点からお客様にも安心と納得の上で加入してもらえる基盤が整っており、心から商品を勧めることができると思いました。このような取り組みから、他社とは異なる新しい生命保険の形を生み出していくことに私も携わりたいと思い、志望しました。

なにか質問はありますか

御社のホームページを拝見したところ、社員の意見を直接的に商品に反映させた商品があると拝見したのですが、どのような制度があるのですか。私は御社の魅力は説明会などを通して、社内公募での商品開発など、お客様のことを一番に考えた取り組みが他社より多くあることがとても魅力的だと感じたのですが、面接官の方が他社よりも御社が最も優れていると感じるところは何ですか。社内公募での商品開発は具体的にどのような手順で行われたのですか。
などホームページやパンフレットで感じた疑問をひたすら質問しました。質問時間が長く設けられていたので、途切れないように質問をつなげること、御社が一番だとアピールすること深い内容を多くすることが大切だと思いました。

内定を頂いたあとは今までの面接の評価をフィードバックしてくれた。内定をもらった後も納得がいくまで就活をさせてくれた。

金融業界は志望する企業だけでなく、金融業界全体の理解とその志望する会社がどのような役割を担っているか、他社との違いをよく聞かれるので、頭で理解するだけでなく、自分の考えを自分の言葉で話せるようにしていてください。他社よりも質問時間が多かったので、質問を多く考えて用意していてください。自分自身の人となりをしっかり出すことが大切なので、自己PRは人となりが伝わるエピソードを織り交ぜることが大切だと思います。

繕ったりせずに、自身を持って堂々と自分自身の人となりを自分の言葉でしっかり話せるか、緊張を程よくほぐして話せていた人が内定者には多いように感じます。また企業研究をしっかりしていた人が多かったと思います。

最終面接が落ちる人が多いので気を付けるべきです。長時間の面接ですが、適度な緊張感をもつことが大切です。インターンに私は参加していなかったのですが、それでも内定を頂けたので、インターンに参加していないからといって焦る必要はありません。

• 20代の成長環境
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 給料・待遇

明治安田生命保険相互会社

まずは給料面や手厚い福利厚生面の充実と、新しい若い世代の意見を商品化してくれる点など、意見をよく吸収して反映してくれそうだという点と、オリックスグループ全体とも連携して仕事をしていけるので、様々な業種の方々と接することが出来、何年経っても新しいことに挑戦していける会社だと感じたからです。また、人事の方々の人となりが自分自身の性格と合うなと感じたことと、今後の会社としての成長性を他社よりも感じたから。