【魅力的な企画、感動の商品】【22卒】バンダイの夏インターン体験記（文系/総合職）No.16720（早稲田大学/女性）（2021/8/6公開）

主な動機としては2つある。１つは昔からゲームやおもちゃ、アニメに興味があったことである。特にバンダイは魅力的なキャラクターが多く、どのような企業かを見てみたいという思いで応募した。もう一つは、他社との違いについて知る為である。バンダイの他にもグループや系列で会社があり、それらの会社との違いが分かっていなかったので、会社を良く知るためにとりあえず応募してみようという気持ちで応募した。

動画サイトなどで会社説明会をみて、どんなことを知りたいか、なぜインターンに参加したいかを考えた。また事前に就活サイトやアプリで、去年のインターン選考のフローや実施内容について調べた。

面接はなくESのみの選考であったため、ESは特に丁寧に見直すよう心掛けた。

ZOOMでの講義形式

会社について簡単な説明のあと、IP事業とは何かについて説明があった。その後ヒットした商品の企画書の紹介があった。

会社についての基礎知識 / 商品企画とそのポイントについて

企業説明（特にIP事業について）、新商品の企画書紹介

1日目にやったこと

講義形式で会社について学んだ。その後、商品の企画書の作り方について、様々な部署の方から実際の企画書をもとに学んだ。その後短い個人ワークの時間が設けられた。ワークは新商品を企画してみようという内容のものであり、希望者はその企画書を提出し、上位数人に選ばれると後日、社員の前で実際にプレゼンする機会が与えられた。

なし

オンラインでの講義形式であったため、特に社員とのかかわりはなかった。ワークも個人ワークであり、フィードバックの時間は特に設けられていなかった。企画書が選ばれれば、プレゼン後フィードバックがあると説明された。

講義形式の1Dayインターンシップであったため、参加すること自体には苦労しなかった。内容も非常に興味深く、飽きることもなく視聴できた。敢えて苦労した事を述べるなら、個人ワークでの企画書作成が大変だったと感じる。提出は任意であったが、提出しようと思う人は魅力的な商品を企画するのに苦労するかもしれない。

オンラインでの講義形式であったため、他の学生との関わりはなかった。しかし様々な部署の社員の方がいらっしゃり、部署による特徴や社員同士の関わりについて学ぶことができた。

会社の事業内容について、説明会でなんとなくは理解していたが、インターンシップに参加したことで和やかかつアイデアマンに溢れる雰囲気を感じることができた。また全部署で企画書の提出チャンスがある事や、新入社員のアイデアから商品化した例などをお聞きし、誰でもアイデアを生かせる職場である事を知ることができた。

バンダイがもつIPについて、当日分かりやすく説明していただけるが、IPとは何かについて事前知識がある方が理解しやすいかもしれない。

今回のインターンは1日で、ZOOMでの講義形式であったが、様々な部署の社員の方がいらっしゃったため、様々な部署で働く自分をイメージしながらお話を聞くことができた。冒頭にはバンダイ本社を紹介していただき、会社の内部を少し見ることができたため、働くことを想像できた。

アイデアを出すことや、やらずに終わるよりやって失敗するほうが評価される雰囲気から、様々なことに挑戦するのが好きな人の方が向いているのではないかと感じた。また、インターンシップを興味本位で受けたことからも、倍率の高い企業に本選考で応募するならば、なぜこの会社に行きたいのかより深く掘り下げる必要があると感じた。

もともと志望業界ではなく、様々な企業について理解を深めたいと思ったため、インターンシップの参加によって志望度が上がるということはなかった。しかしインターンシップは質が高く、１Dayでも有意義な時間になったため、この企業に対する興味の度合いはあがった。

講義形式のインターンシップであり、参加者に向けたフィードバックや座談会などは特になかったため。企画書が選ばれれば、社員の印象に残り、本選考でも有利になるかもしれない。

わたしはIT業界を志望しており、このインターンには興味から応募したため、インターンシップ参加前と参加後で志望業界の変化はなかった。しかしインターンシップでは企業について、事業内容についても分かりやすく説明していただけるため、志望業界を迷っている人やバンダイについて詳しく知りたい人にはおすすめできる。

インターンに参加する前は、ぼんやりと面白い人やアニメ・ゲームが好きな人が多いイメージがあった。インターンに参加して、バンダイのアニメやゲームが大好きな人もいれば、大好きというわけではない、というような人もいることが分かった。また、会社の雰囲気として和やかで上下関係が厳しくないというような印象を受けた。