【夢と感動のエンターテイメント】【18卒】バンダイの総合職の本選考体験記 No.2588（学習院女子大学/女性）（2017/12/7公開）

仕事を通して実現させたい夢・あなたらしい写真と自己PR・自分を表すパラメーター

目立つようにイラストを大きく書いた。5点満点のステータスを書く欄があったので、自分を犬に例えて点数を付けるなどオリジナリティのあるものを目指した。

バンナムがテレビ番組を創るとしたらどんな内容のものか

楽しそうに話し合いができているか、メンバーの達成感があったかどうか。ES提出と同時にグループディスカッションを行ったので、あまりESに比重は置かれていないと感じました。

他の人が話しているときのリアクションが一番大きかったなと思います。リラックスして堂々としていると思ってもらえたのかもしれません。

面接官との距離が遠かったのが印象的でした。面接官の方は全員私服で、リラックスした雰囲気で質疑応答が進んでいきました。自分以外の人が話しているときのリアクションを見られているのかなと思いました。

作り話でもいいので、笑える失敗談を話してください

高校時代に起きた失敗談を話します。卒業式の前日、教室に一台設置されているストーブを囲んでエモい気分になりながらラスト焼きマシュマロパーティーをして思い出話や暴露話をしていたら、突然異臭がし始めました。不思議に思いにおいの原因を探してみると、制服のスカートが焦げていた。少しくらいの焦げならまだしも、繊維が溶けてプリーツがくっついて着ることができなくなってしまったんです。友達には笑われ、先生と親には最後の最後になんてことをと説教され散々な目に。しょうがなく卒業式当日には夏服を着て出席したが、冬服とデザインが大幅に違うので一人だけ目立ってしまい恥をかきました。集合写真が特に恥ずかしかったです。（作り話をしました）

VR以外で、新しい遊びの提案をしてください

リアル謎解きゲームの施設を創りたいです。
私は謎解きゲームに参加するのが趣味で、所属するサークルのイベントでリアル謎解きゲームを企画し運営したことがあります。
御社の強みであるキャラクターとコラボしたアプリを製作し、キャラクターの世界観に合わせた施設内を進んでいきながら謎を解いて脱出や宝探しをしてもらいます。アプリを使うことで、実際にキャラクターと協力して謎を解いている気分、案内してもらっている気分になれるのでファンが謎解きとキャラクターの２つを楽しむことができると思います。
また、施設の内装は作品ごとに変えることで様々なバリエーションでゲームをすることができます。多くのファンを集めることができると考えています。

素直に話した。ゲーム好きじゃないのに働けるの？という質問に対して、これから頑張るという意欲を見せながら答えたこと。

集団面接とは違い、面接官との距離が近かったです。ESを見ながら気になるところを質問される、という流れでした。

学生時代頑張ったこと

新宿の居酒屋でのアルバイト経験です。この経験で得たものは失敗を素直に受け止める力です。
私が働いている居酒屋は、新宿の中心地にあり価格設定が高めだったので、年配の会社員の方がお仕事で使うような店でした。最初の頃は臨機応変な対応やお客様とのコミュニケーションが上手くできずに上司に厳しい言葉をかけられることもありました。
しかしそこで落ち込んで辞めてしまうのではなく、失敗した原因、指摘された意図を考えメモにとる習慣をつけ改善を試みました。
その結果、上司からは「へこたれない女」だと評価され、半期に一度ある表彰でホスピタリティー賞を3度受賞することができました。
御社で働くことができたら、失敗を恐れず前向きな姿勢で業務に取り組むことができます。

サークルで挫折したこと

国際交流サークルに所属してイベントの企画を担当していました。挫折を経験したのは、新歓イベントがうまくいかなかったときです。
4月に新入生を勧誘するためのイベントを４つ企画したのですが、同時進行で行われる準備や会議に頭の整理がつかず、あるイベント前日に予定していた準備がほとんど終わっていないことが発覚しました。イベント幹事はいますが、それを取り仕切るのが私の役目だったので代表たちに冷たい目で見られました。当日は私自身幹事として準備に加わり遅れを取り戻しましたが、進行がグダつくなど、決して成功とはいえないできになってしまいました。
この経験から、情報やスケジュールの管理に重きを置くことで失敗を防いでいます。

短く簡潔に回答した。最後の逆質問も、ダラダラと長文で聞くのではなく簡潔にまとめることを意識していたので評価されたと思う。

スーツでした。面接官は全員役員だったので、圧迫感がありました。また、手身近に話してくれたほうが評価高いよなどチクリとくることを言ってきた人がいて怖かった。

いきたくない部署はどこか、またそこに配属されたらどうするか

しいて言うなら、人事部の、特に新卒採用はやりたくありません。なぜなら、私が御社を志望した理由が「モノ創り」だからです。「人づくり」は私のやりたいことと異なっていると感じてしまいます。
しかし、以前面接していただいた人事の方に、モノづくりの会社である御社で人事として働くモチベーションは何なのかうかがったところ、「面白いモノを創る人を育てる」ことも、モノづくりの一環だと考えているとおっしゃっていました。
なので、もし人事部新卒採用チームに配属されたら「モノ創りをする人づくり」をするんだと発想の転換をし、面白いモノを創ってくれる人材を見つけ、育てたいです。置かれた場所で咲けるように努力したいと思います。

好きなキャラクターと情熱を語ってください

私はワンピースのゾロが大好きです。小学生の時初めてアニメを見たときから10年以上好きで、ゾロの声を担当している声優さんも大好きになりました。御社で働けるなら、ゾロを主役にしたゲームを創りたいと考えています。
以前御社が発売した「銀さんVS土方」というゲームでは、原作の中でのサブキャラクターを主人公にしてプレイすることができました。土方も大好きだったので、発売されて時は大興奮でした。
ゲームの世界であれば、公式のキャラクターを使って二次創作ができると考えています。なので、いつもはルフィが主役のワンピースも、サブキャラクターであるゾロを主人公にしたバトルゲームを創りたいです。パッケージの真ん中に自分の好きなキャラクターをデザインしたいと考えてます。