【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】かなり年上の役員を相手にするので厳かな雰囲気でした。面接内容はオーソドックスなものが多く、答えやすかったです。【周りからどのような人物と言われることあるか】私は正直で勇気のある人です。自分にも、相手にも正直です。自分がやれそうにない事、嫌だと感じていることをため込まずに適度に発散して乗り切っていくことが出来ます。例えば、アルバイトで、自分には出来なさそうなことは無理してやるのではなく、必ず人に聞くようにしていました。しかし、一度教えてもらったことはすぐに自分のものに出来るよう、必死で食らいつくように教えをきいていました。また、たとえ仲の良い友人であっても間違った事を言っていたり、行き過ぎた行動に出ようとしている時にきちんと自分の意見を言って相手を納得させることが出来ます。その際には自分の意見ばかりを言って説得するのではなく、相手の気持ちを先に聞くように心がけています。同じように就職活動を行っている友人が、心がくじけてしまい、就職をやめて院に残る、と言い出したことがありました。私は、その友人がどのような仕事がしたいという事も知っていましたし、夢を語る姿も近くで見てきたので、本当にそれでいいのか、と、彼女自身に考えさせるように、自分自身で思いなおさせるように説得しました。結果的に、今はお互いに支えあって就職活動をしています。【研究内容について詳しく】含窒素複素環化合物は様々な生理活性物質の部分骨格として広く用いられています。特にインドール骨格は、抗ガン作用や抗菌作用、抗炎症作用など、薬理学的に重要な活性を持つ化合物として利用されています。インドール合成は、Pd(II), Au(III), Hg(II), Ir(I) などの遷移金属錯体を用いた触媒反応が主要になっていますが、遷移金属は高価かつ環境への負荷が懸念されるため、代替資源を活用した合成法の開発が重要視されてきています。そこで当研究室では、国内に豊富に存在し、安価で環境に優しく、遷移金属と同様な性質を持つヨウ素に注目し、研究開発を行ってきました。その一環として「ヨード環化中間体のプロト—脱ヨウ素化」を基盤とする、o-アルキニルアニリン誘導体の環化反応を見出しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接であるため、松田産業に対する熱意を前面に押し出すことが大切だと思います。商社の営業であるため、元気にハキハキとしゃべることが重要だと思います。
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