22卒 インターンES
技術系
22卒 | 東北大学大学院 | 女性
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Q.
自分がこれまでに行った大きな決断や悩んで決めたこと,それをどのように決断したのか記述(400字)
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A.
私がこれまでに行った大きな決断は高校1年生の時の文理選択です。私は高校1年生の夏まで将来やりたいことも思いつかず、理系科目が苦手だったため、消去法で文系に進もうと考えていました。しかし、興味本位で入部した科学部で自分のテーマを持って研究することになり、実験を行っていくうちに、より一層化学に興味を持つようになりました。さらに、合宿で研究所を見学したことで、研究職は学術的なことを追い求めるだけの職業ではなく、より身近なところで役に立っている職業なのだと感じ、将来自分も研究職に就きたいと考えるようになりました。親にも文系に進むべきだと強く言われていたため最後まで悩みましたが、科目の得手不得手よりも将来自分がどうなりたいかを重視して理系に進むことを決断しました。私はその後も、苦手なことを避けて通るよりも自分が何をしたいかということを優先して物事を決断するようにしています。 続きを読む
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Q.
研究概要(400字)
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A.
私は希土類元素の一種であるYbの錯体が示す発光について研究しています。Ybは配位子との錯体にすることで、生体の観察において有用な近赤外光を発します。そのため、Yb錯体は光源として病気の診断に応用されることが期待できます。しかし、Yb錯体は一般的に弱い発光しか示さないという問題があります。高出力の光源を開発するには、強い発光を示す錯体が必要になります。そこで当研究室では、Yb錯体の強発光化において有望な配位子となる三脚型シッフ塩基という物質に着目しました。現在、Yb三脚型シッフ塩基錯体が示す発光にその結晶構造が影響を及ぼす可能性が示唆されています。本研究では、Yb錯体が強発光を示すような結晶構造を明らかにすることを目指しています。結晶構造が発光に及ぼす影響が明らかになれば、強発光を示す錯体の設計指針が得られ、より高性能の近赤外光源の開発が可能になると考えています。 続きを読む
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Q.
興味のある職種 ・研究開発(研究所) ・製品開発(事業部) ・製造エンジニア・生産マネジメント ・設備設計開発,プラントエンジニア ・情報システム ・知的財産 ・技術営業 ・環境安全 の中から第一希望を選んで理由を100字で
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A.
第一希望:研究開発(研究所) 基礎研究から色々なものに応用できるということにやりがいを持って働けると考えたからです。これまでの研究活動で培ってきた、基礎的なことから地道に調べていく、という自分の強みを活かせる職種だと考えています。 続きを読む
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Q.
第二希望を選んで理由を100字で
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A.
第二希望:製品開発(事業部) より消費者に近いところで研究開発ができるという点に魅力を感じるからです。消費者のニーズに基づいて研究開発するという仕事において、サークルの模擬店での経験が活きるのではないかと考えています。 続きを読む
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Q.
自分に当てはまるテーマ ・情熱:当事者意識を持ち,情熱と覚悟を持って取り組める人材 ・チャレンジ:壁にぶつかってもあきらめずに最後までやり遂げる人材 ・革新:枠にとらわれず自ら変化を起こせる人材 ・インテグリティ:他者から学び,誠実な行動で信頼してもらえる人材 のうち自分に当てはまると思うテーマを選び,そのテーマに沿って力を入れて取り組んだエピソードを400字で
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A.
革新 私は大学祭でのサークルの模擬店の売上向上に取り組みました。私が所属する野鳥の会では、毎年大学祭で焼鳥屋を出店しており、その売上でサークルの運営費を賄っています。野鳥観察用のスコープや図鑑などの設備を充実させるため模擬店の売上を向上させたいと考えました。しかし例年他団体も焼鳥屋を出店しているため差別化ができておらず、売れ行きは今一つでした。私は前年度に受付を担当した際、1~2本だけ購入するお客様が多く、野鳥の会の焼鳥の売りである種類の豊富さが活きていないことに気づきました。そこで、焼鳥のセット売りを提案しました。セットにすることで手軽に色々な種類の焼鳥を味わっていただけると考えたからです。さらに、単品で購入するよりもお得になるということを強調して看板を作り、宣伝しました。その結果、売上を前年度から5万円程向上させることができました。この経験から、目標に向かって主体的に動く力が身につきました。 続きを読む