22卒 インターンES
技術職
22卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
- Q. あなたがこれまでに行った大きな決断や悩んで決めたことがあればどのように決断したのか教えてください(400字)
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A.
大学院進学の際、研究室を変更した。学部で所属していた研究室は、ソルガムという植物を材料にしていた。「再生可能エネルギー分野に革命を起こす」。そのビジョンに惹かれ、所属を決めた。進学先でも、研究内容はあまり変わらず、サゴヤシという植物を材料にしている。コロナ禍で延期されたが、インドネシアで研究する予定だった。 変更の理由は、カンボジアへの交換留学の経験に由来する。 現地の学生と2週間強、フィールドワークを行った。現地の農業従事者を訪問し、途上国の現状を目の当たりにし、強い問題意識を持つようになった。研究を通して「途上国農業に貢献する」という目標ができた。また、東南アジア人の人懐っこい人柄や町のガチャガチャした雰囲気に魅力を感じた。 ソルガムの研究も楽しく、非常に悩んだ。しかし、新たな目標を達成したい気持ちが勝った。私は一度決めたらすぐ実行する。研究室変更を決断した。 続きを読む
- Q. あなたの研究テーマを教えてください(50字)
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A.
「サゴヤシの種子形成における発芽機構の解明」。途上国の経済発展のために、効率的な農業生産を目指す。 続きを読む
- Q. あなたの研究テーマの概要を教えてください。(400字)
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A.
私は「サゴヤシ」という植物を扱っている。幹から収穫されるデンプン量が、ヤシ科の中で最も大きい。東南アジアでは重要性の高い植物である。食用の他にも、再生可能エネルギーの原料として研究が進んでいる。しかし、栽培体系が確立していない。私の研究では、種子を使った栽培が行えるように、種子の発芽率を高める研究をしている。 マイクロサテライトマーカーを使い、遺伝解析を行い、他の品種で発芽率が高いものと比較する。遺伝的に相違が見られる場所を特定し、さらに解析を深堀していく。 物理的な調査も行う。花の大きさや種子の断面など、あらゆる場所を比較する。違いが見られた場所に関して、詳しく調査を行う。形質の違いが、発芽率に影響を及ぼすのか、特定する。また、冷凍処理、乾燥処理など、種子の保存状態によって、発芽率が変化するのかも観察する。最終的には、発芽率の減少の理由を突き止めることを目標としている。 続きを読む
- Q. 興味のある職種(第1希望)を選択してください。 上記で選択いただいた理由を簡単に入力してください。(100字)
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A.
研究開発(研究所)を選択 特に、自分の研究分野に近い、ライフサイエンス分野を志望している。 貴社は、この分野を、戦略事業と位置づけ、積極的に投資を行っている。ベンチャー気質が強いと拝見した。新たな挑戦をするには、最適な環境だ。 続きを読む
- Q. 興味のある職種(第2希望)を選択してください。 上記で選択いただいた理由を簡単に入力してください。(100字)
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A.
技術営業を選択 私は、居酒屋と、たばこの営業の仕事を行っている。お客様を観察し、最適なサービスを行う。会話の中で、どのようなサービスをしたら喜んでくれるのかを判断する。身に着けたスキルを、仕事でも活かしたい。 続きを読む
- Q. 創業の精神「易きになじまず難きにつく」を持ち続けているAGCは、これからも新しいことに挑戦していきます。 若いうちから一人一人が責任ある仕事を担うため、以下の4つのチカラを持った人を求めています。 情熱:当事者意識を持ち、情熱と覚悟をもって取り組める人材 革新:枠にとらわれず、自ら変化を起こせる人材 チャレンジ:壁にぶつかってもあきらめずに最後までやり遂げる人材 インテグリティ:他社から学び、誠実な行動で信頼を勝ち取る人材 上記お選びいただいたテーマに沿って、ご自身で力を入れて取り組んだエピソードを具体的に教えてください。(400字)
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A.
ラクロス部の経験だ。大学入学と同時に参加し、東海地区の代表選手を目標にした。入部した当初は、試合中ミスが多く、活躍できなかった。基礎練習には熱心に取り組み、技術自体は高水準にあった。しかし、課題は練習で得た技術を試合の中で活かせないことにあった。 基礎技術を活かすために、自分で一つひとつの練習にテーマを設定した。そして、それを達成するためにどう動くべきか、常に考えながら技術を磨いた。簡単なパスでも、試合の1シーンを切り取り、状況に応じた選択をするようにした。 練習後は、ビデオで分析し、意味なく行っている動作を減らすことを試みた。まず、うまくいったプレーを見直す。次に、ミスの場面を見直す。それぞれの原因を特定して、次の練習で改善することを目指した。自分のプレーを客観的に振り返ることで、解決すべき課題がいくつも浮かんだ。 その結果、試合で活躍する場面が多くなり、代表選手に選出された。 続きを読む