
23卒 インターンES
事務系総合職冬季オープンカンパニー 2days
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Q.
あなたがこれまでに行った大きな決断や悩んで決めたことがあればどのように決断したか?(400文字)
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A.
私は大学院に進学したことが大きな決断であり,その理由は2つあります。1つ目は研究テーマが1つに絞れなかったからです。研究室配属直後に与えられた研究テーマでやりたいテーマが2つあり,どちらも諦めることができませんでした。そのため,教授や先輩からの助言により,大学院に進むことで卒論と修論で1つずつ研究をする発想に帰着しました。2つ目は技術職に憧れを抱いているからです。工場の設計や管理の仕事を行うにあたり,高い専門性が必要です。学部時代では知識を網羅する授業が一般的であることに対して,大学院は応用例やそれに基づいた解析等が勉強できる場所であったため,確実に高い専門性を身につけることが可能であると考えました。大学院に進学したことで,納得のいく研究を進めることができ,さらに私の分野である化学工学の内容を幅広く,より深く,学部時代よりも追求することで,化学工学の視野が広がったと感じました。 続きを読む
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Q.
研究テーマ概要(400文字)
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A.
私の研究は○○による熱電変換材料の開発です。経済社会の様々な分野で発生する熱エネルギーの6割は, 未利用のまま排出されており,これら廃熱の有効利用が必要となります。そのため,分散的な廃熱の回収に適した技術として, 熱エネルギーを直接電気エネルギーに変換できる熱電変換技術が近年注目されています。しかしながら,現在の熱電変換材料は,毒性が高い鉛やテルルが用いられ,高温・高圧といった多大なエネルギーでバルク材料を作製している課題があります。以上の課題を解決すべく,本研究では,反応溶液に基板を浸漬させて経時変化による低エネルギーでの合成,また材料として安価で低毒性な○○に注目し,その薄膜材料を開発しました。加えて熱電性能向上のために,○○薄膜に不純物をドープすることを試みました。結論として,室温における熱電変換性能はドープ前と比較して最大2.2倍上昇することに成功しました。 続きを読む
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Q.
選んだテーマに沿って,自身で力を入れて取り組んだテーマ(400文字)
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A.
情熱,チャレンジ,インテグリティ 大学4年生の時に5人1グループとなって,化学プラントの設計を行うという授業がありました。私たちは,消費量が年々増加傾向にある○○の生産プロセスの設計を考え,まず初めに日本で実際にあるプラントでの生産量より,多くの生産量にする目標を立てることでインパクトを残すことにしました。これにより,グループ全員で目標に向けて,プラント設計に取り組むことができました。 私は,製品となる○○を取り出すための最後の機器である蒸留塔の設計を行いました。計算をした際,理論上では考えられない値が連続し,失敗するという壁にぶつかりました。悩んでいても解決はできないと考えたため,条件検討を繰り返し行い,時には蒸留塔を設計していた方からアドバイスをいただいて,目標を達成することができました。また今後,後輩たちが同じような壁にぶつからないように,設計手順のマニュアルを作成することで壁を無くしました。 続きを読む
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Q.
興味のある職種(100文字)
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A.
製造エンジニア,生産マネジメント 世界トップレベルの技術力を実際に肌で感じ,吸収し,プロフェッショナルへと成長することに魅力を感じており,また多くの方々と問題を解決しながら,より良い素材や製品の製造に貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
興味のある職種(100文字)
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A.
設備設計開発,プラントエンジニア プラントの設計,建設,運転,さらには解体までの全ての作業をすることに興味を惹かれ,そして日本のみに関わらず,世界中にプラントを設計することで,貴社の社員として世界で通用する点に魅力を感じています。 続きを読む