【未利用の熱を電気に！】【23卒】 日揮ホールディングス 総合職の通過ES(エントリーシート) No.72019（非公開/非公開）（2022/4/15公開）

私の研究は〇〇による熱電変換材料の開発です。経済社会の様々な分野で発生する熱エネルギーの6割は, 未利用のまま排出されており，これら廃熱の有効利用が必要となります。そのため，分散的な廃熱の回収に適した技術として, 熱エネルギーを直接電気エネルギーに変換できる熱電変換技術が近年注目されています。しかしながら，現在の熱電変換材料は，毒性が高い鉛やテルルが用いられ，高温・高圧といった多大なエネルギーでバルク材料を作製している課題があります。以上の課題を解決すべく，本研究では，反応溶液に基板を浸漬させて経時変化による低エネルギーでの合成，また材料として安価で低毒性な〇〇に注目し，その薄膜材料を開発しました。加えて熱電性能向上のために，〇〇薄膜に不純物をドープすることを試みました。結論として，室温における熱電変換性能はドープ前と比較して最大２.2倍上昇することに成功しました。 続きを読む

私の長所は決断力と実行力が長けていることだと思います。幼い頃にテレビで見た世界自然遺産や美しい絶景が忘れられなかったため，私は学部時代に1人で海外に行き，様々な経験をしました。先進国や発展途上国の現状を知っていく中で，特に記憶に残っているのはカンボジアでの地雷除去の経験でした。カンボジアの郊外ではベトナム戦争や東西冷戦の際の地雷が約６００万個も残されており，人々は怯えながら生活を送っていました。もしも次の一歩で，地雷が起爆し命が失われてしまうと考えると，その恐怖に怯えてしまい，普通に歩くことさえもできませんでした。この経験を経て，いつ，どうやって死ぬのか分からない私たちの人生において，私は興味を持ったらすぐに決断し，実行する力を磨きました。具体的には頭だけで考えるのではなく，まず紙に書き出してみることで，すぐ行動に移せるようになり，何事もスムーズに物事が進むようになりました。 続きを読む

世界中にプラントの設計，建設を行う貴社のスケールの大きい仕事に魅力を感じ，志望しました。私は〇〇を専攻しており，大学4年生の時に５人１グループで１つの化学プラント設計を経験しました。自ら原料や生産量を決定し，設計を行い，完成した時には大きな達成感を感じることができました。その経験を経て，プラント設計に携われるエンジニアリング業界にとても興味を持ちました。また，貴社の説明会において１つのプラントを建設することで，その地域に住む何万人もの生活を支えることができると知りました。つまり，エンジニアリング会社に入社することが出来れば，多くの人の生活を支え，かつ知識も広く学べると考えました。その中でも貴社は石油や天然ガス，再生可能エネルギーなどの幅広い分野で受注しており，これからの生活には欠かせないエネルギー分野において少しでも携わりたいと考えています。 続きを読む

私は，世界中でその土地に求められるプラントを建設し，経済発展に貢献し，世界中の人々を支えていたいと考えているからです。さまざまな国に行った経験から，日本にいる時では考えられないトラブルが違う国では起こるということを身に染みて感じており，大変な苦労の先にある大きな達成感を感じ，現地で様々なプラントに携わることで，万能なエンジニアになることも目指しています。 続きを読む