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【16卒】小学館の2次面接詳細 体験記No.88(一橋大学/)(2017/6/13公開)

2016卒の一橋大学の先輩が小学館の本選考で受けた2次面接の詳細です。2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。

2016卒株式会社小学館のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 2次面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 一橋大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

ES(4月) → 筆記試験(5月) → 1次面接(6月) → 2次面接(6月)

2次面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
20年目相当の編集2名/営業1名
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

二次面接では、一次面接と違い、出版業界の現状とかこれからについて聞かれることはなく、自分がどういう人間であるのかアピールする質問が多かったように思う。おそらく、面接と並行で行われる筆記試験で実務的な能力を把握して、「こいつはウチに欲しいか」という感覚的な部分を面接で注意してみていたのだと思う。自分の場合、失敗談を話すことで「かわいげ」は十分に伝わったと思うが、おそらく筆記試験の能力が足りなかったのだと思う。文章能力は一朝一夕に身につくものではないので、日頃から読むだけでなく書く練習もしておくほうが良いと思う。

面接の雰囲気

二次面接は若干手厳しい質問もあった。「君は怒られるのを嫌がっているように感じる」「本当に、自分の意見を言えるの?」とかすこし意地悪な質問。しかし、自分はそれを圧迫面接だとは感じなかった。

2次面接で聞かれた質問と回答

なんで太宰治の「人間失格」が好きなの? 

誰しもが、もてるひとは羨ましいとか、イケメンは羨ましいとか、頭の良い人は羨ましいとか、いろいろと思い悩むはあると思います。しかし、その人たちにはその人たちなりに、人間失格な部分があり、もしかすると妬んでいるくらいが一番幸せなのかもしれないと思ったからです。人間って、持てる人も、イケメンも、頭が良い人もみんなダメダメな部分を持っていて、それが表面に出ていないだけなのかもしれないですね。この小説を読んでからは、自分が完璧じゃないことが、人生を生きて行く上でプラスになると思えるようになりました。この回答の際には、「自分は欠陥がある人間ということを自覚している」という可愛げを感じてもらえるように話した。「本当に、自分ってだめだなあと思います」とか、ダメなやつ風にはなすようにしました。

自分の強みを手短に教えてください。

私は、目に見えること以外の本当の原因を見つけることを楽しむことができます。私は学生時代に2年間居酒屋でアルバイトをしました。しかし店長は理不尽に一貫性なく怒る人でした。そこで、店長に怒られないためにはどうしたら良いのかということを真剣に考えました。私が達した結論は、理不尽に一貫性なく怒る人には、謝罪をして改善するというプロセスは意味がないということです。怒られた後に謝り改善しても、それは後手でしかなく、また別件で怒られてしまうのです。そこで、怒りの感情に先手をどうにか打つことを考えました。それは店長に好意をもってもらうということでした。怒り感情の前に、そもそも店長が自分に好意を持てば怒られることも減るだろうという意図です。私は、ゼミナールで学んだ「人は類似性のある人に好意をもつ」という知見を応用し、店長の些細な行動を緻密に真似してみました。タバコの銘柄、イントネーション、料理の作る手順などを真似すると、半年ほどで店長に理不尽に怒られることは減りました。これはただ単に自分が店長をよく観察し怒られないコツを覚えただけなのかもしれませんが、ある程度好意をもってもらうことができたのだと確信しています。このように、私は「怒られたら改善する」という当たり前の対処法ではなく、「好意を持てば怒れなくなる」という本当の解決策を探すことに楽しさを見いだすことができます。あくまでも、結果ではなくプロセスを重点的に話すようにした。

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小学館の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社小学館
フリガナ ショウガクカン
設立日 1922年8月
資本金 1億4700万円
従業員数 696人
売上高 1084億7100万円
決算月 2月
代表者 相賀昌宏
本社所在地 〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2丁目3番1号
電話番号 03-3230-5211
URL https://www.shogakukan.co.jp/
採用URL https://jinji.shogakukan.co.jp/

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