【未来を切り拓く技術者】【18卒】 レノボ・ジャパン合同会社 技術系の通過ES(エントリーシート) No.12620（東京都市大学大学院/男性）（2017/9/14公開）

私はモノづくりに関わる仕事をしたいと思っています、御社の説明会に参加した際にパソコン世界シェアNO1であることを知り、先輩社員の方の話を聞き最新機種を仕事に使っている環境に魅力を感じ志望しました。私は仕事にはモチベーションが重要だと考えています。そしてモノづくりに携わるモチベーションは完成したとき、完成したものが世に出るとき、自分で使用するとき等があると思います。また世界シェアNO1である御社のパソコンのモノづくりに携わるというのは、期待とプレッシャーがあることだと思います、しかしそのような環境はより良いものを作るというモチベーションにつながり、そして私自身を人として技術者として成長させてくれる環境だと思ったため御社を志望しています。 続きを読む

私が最も打ち込んだ勉強に関することは半導体研究です。現在n+シリコンゲルマニウムソースドレイン上におけるフェルミレベルピニングの研究というテーマで修士論文に着手しています。半導体産業は、集積回路の素子サイズを微細化することで、高性能化を成し遂げてきました。しかし近年、加工技術の限界やリーク電流の増加などの問題から、微細化による性能向上に限界が来ています。そこで新たな性能向上手法として、材料に従来のシリコンと比べて移動度つまり電流の流れる速度が速く、高速駆動が期待されているゲルマニウムを使用したデバイスや、材料の性質を変化させる「歪み」を導入したデバイスの開発が進められています。私の研究テーマは電子による電流を流すn型のゲルマニウムを用いています、そしてさらなる性能向上のためにシリコンゲルマニウムを用いることでゲルマニウムに歪みを加えることに挑戦しています。その際n型ゲルマニウムと金属の間ではフェルミレベルピニングというものが起きることで障壁ができ、電子による電流が流れなくなってしまうのですが、シリコンゲルマニウムと金属の間ではどうなるか現在研究を進めています。研究活動では先輩の論文や、他大学、また海外の論文や参考文献等を読み、教科書による知識だけではなく最新の技術を調べる力、また実際に実験を行ってみて出てきた結果に対してどういった原因があるか考える力、その結果から出てくる問題に対しての解決するための様々なアプローチを考え実践する力をつけることができたと思います。 続きを読む

私が勉強以外で最も打ち込んだことは陸上競技部での大会で自己記録の更新をし、関東インカレへの出場権の獲得、大学記録を作ったことです。大学の授業、練習場所の関係から活動日数、練習環境が良好というものではありませんでした。そんな中私は、自己記録を伸ばすために少ない活動日で効率的な練習を行うこと、自分に足りない技術、活動日以外での練習時間の捻出を考えるようになりました。そこで私は練習の内容にこだわること、人からみて学ぶことを意識して行うようになりました。具体的には走る練習では1本ずつ記録を取り、仲間と勝負すること、自分の出場できない大きな大会に足を運び強い選手や自分の練習のビデオを撮り良い点、悪い点を見つけるなどです。その結果自己記録を更新して関東インカレへの出場権を獲得して、大学記録を作ることができました。大学の部には監督がいなかったため、技術的指導を受けることができなかったですが、そこから自分で考える力や、必要なことを分析する能力が身についたと思います。社会に出ても自分の携わることに対し何が必要なのか考え、結果を生み出していきたいです。 続きを読む

私は目標の達成のための行動を習慣化することが得意です。大学の陸上競技の大会、関東インカレを目指した際には4年連続で参加標準記録を突破して出場することを目標としました。しかし思うように記録が伸びず、伸び悩んだ時期がありました。そこで安定してよい記録を出し目標を達成するために、部活動以外の練習としてランニング、筋トレを習慣的に合計1日2時間行いました。習慣化をより強固なものにするために、優先順位・効率を考え時間の捻出を意識しました。例えば、筋トレは授業の空き時間に大学のトレーニングルームで行う、ランニングは1時間早く起床して行うなどです。その甲斐もあり4年連続で関東インカレの参加標準記録を突破し、出場することができました。これらの経験から目標を達成するためには習慣を大切にしなければならないことを学びました。 続きを読む