18卒 本選考ES
技術系
18卒 | 東京都市大学大学院 | 男性
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Q.
現在取り組まれている研究内容について簡潔にご記入ください。(研究テーマが未定の方は、今後取り組みたい研究内容)
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A.
私は現在高濃度n型ドーピングを用いたn+SiGe上の低抵抗接触の作製というテーマで研究を進めています。これが実現されると半導体の更なる高性能化が可能になります。 続きを読む
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Q.
上記の研究の中で、ご自身が独創性を発揮した部分を中心に具体的な取り組み内容をご記入ください。
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A.
私の研究テーマの目的はn型Geと金属の接触で生じるフェルミレベルピニングによるショットキー障壁の問題を解決することです。そのための取り組みとして高濃度n型ドーピングを用いたn+SiGeを用いることでGeの性質を変化させ、さらなる高性能化を図っています。現段階ではドーピングする際の温度は低いほうがいいのですが、低温では試料の結晶性の低下を招くという問題があるため、総合的に最適な条件を模索しています。今後はフェルミレベルピニングによるショットキー特性を解決するために様々な手法を試し、高性能な試料の作製に手掛けていきます。 続きを読む
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Q.
強みを簡潔に
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A.
習慣的に行動すること 続きを読む
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Q.
上記を表す学生時代の具体的なエピソード
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A.
大学の陸上競技の大会、関東インカレを目指した際には4年連続で参加標準記録を突破して出場することを目標としました。安定してよい記録を出し目標を達成するために、部活動以外の練習としてランニング、筋トレを習慣的に合計1日2時間行いました。習慣化をより強固なものにするために、優先順位・効率を考え時間の捻出を意識しました。例えば、筋トレは授業の空き時間に大学のトレーニングルームで行う、ランニングは1時間早く起床して行うなどです。その甲斐もあり4年連続で関東インカレの参加標準記録を突破し、出場することができました。これらの経験から目標を達成するためには習慣を大切にしなければならないことを学びました。 続きを読む
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Q.
組織やチーム(複数人での活動)などにおいて、あなたが新たに提案し実行した取組み等についてご記入ください。
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A.
大学の陸上競技部で長期休暇中限定で活動日を増やすことを提案し、実行しました。元々週に2日の活動日だったため記録が伸びない、いざ試合の際に納得のいく成果が出せないといった悩みが部員全体に多くあがったため、部員と話し合いその解決策として活動日を増やしました。その結果部員の多くは自己記録の更新を達成し、部記録を更新する人も多くでました。この経験は問題解決のために必要なことを考える大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
パナソニックでチャレンジしたい仕事あるいは実現したい夢について具体的にご記入ください。
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A.
私は半導体をはじめとする電子デバイスの開発に携わり、最終的には自動運転技術の実現に貢献したいと考えています。そのためには半導体イメージセンサや、光電センサといった各種センサ系の高い精度や、高性能なマイクロコンピュータ等が要求されると思います、他の電子部品メーカーではなく広い分野の製品を開発しているパナソニックだからこそ私自身が広い分野に携わることができ、多くに知識を身につけること、技術者として成長できると感じました。 続きを読む