18卒 本選考ES
技術系
18卒 | 東京都市大学大学院 | 男性
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Q.
取り組みたいこと
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A.
私は今後のIoT時代に向けて最も求められてくるものは、センサーだと考えています。今後はより一層ウェアラブル端末や生体情報を用いたセキュリティシステム、自動運転技術の実現等に向けてセンサーの需要が増えてくると思います。そこで制度の高いセンサーの研究開発に取り組みたいと考えています。その結果としてIoT社会の電気機器産業だけでなく、モーションセンシング等を利用したスポーツ技術の解析、完全自動運転技術の実現、といった様々な業界への発展に貢献したいと考えてます。 続きを読む
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Q.
興味のある内容と理由
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A.
私は半導体研究をしていたためLSIに興味を持っています。特にウェアラブル端末に搭載するためのGPS受信用低消費電力ICに興味があります。ウェアラブル端末は常に身に着けていることのできるというのが求められると考えています。なので極力充電の必要がないという視点でウェアラブル端末に搭載できるほど小型で低消費電力というは魅力を感じました。 続きを読む
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Q.
専門性(修士論文や卒業論文など)
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A.
私は、「n+シリコンゲルマニウム上におけるフェルミレベルピニングに関する研究」というテーマで研究を進めています。半導体素子の新たな性能向上手法として、材料に従来のシリコンと比べて移動度つまり電流の流れる速度が速く、高速駆動が期待されているゲルマニウムを使用したデバイスや、材料の性質を変化させる「歪み」を導入したデバイスの開発が進められています。特に電子の移動によって電流を流すn型ゲルマニウムMOS構造を作製するには、ゲルマニウムと金属の間に障壁を作り電流が流れなくなる、フェルミレベルピニングというものが問題となっています。そこで私は電極と接するソースドレインにシリコンゲルマニウムを用いてシリコンゲルマニウムと金属の間のフェルミレベルピニングの影響について現在研究を進めています。最終的な目標はフェルミレベルピニングによる電流が流れない問題を解決し、さらにソースドレインにシリコンゲルマニウムを用いることで電流の流れるチャネル部分のゲルマニウムに歪みを加えることでさらなる移動度の向上を実現することとしています。 続きを読む
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Q.
取り組んだ、成し遂げた、作り上げた経験について役割やアプローチ、工夫
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A.
私は陸上競技部での大会で自己記録、大学記録、大会記録の更新を達成しました。大学の授業や活動日数の関係から練習環境が良好というものではありませんでした。そんな中私は、自己記録を伸ばすために少ない活動日で効率的な練習を行うこと、自分に足りない技術について考えるようになりました。そこで私は練習の内容にこだわること、そのために部全体の取り組み方について部員と話し合いました、その取り決めとして無断欠席をしない、練習に対しても目標を決めて取り組むといったことを決めました。そして私個人の取り決めとして人や自分の動きからみて学ぶことを意識するようになりました。具体的には走る練習では1本ずつ記録を取る、自分の練習や試合のビデオを撮り改善点を見つけるなどです。その結果自己記録を更新し、大学記録を作ることができました。社会に出ても自分の携わることに対し自分にとって何が必要なのか、仲間と共に取り組むにあたってどうすればお互いに良い影響を生み出せるのかを考えて、結果を生み出していきたいです。 続きを読む