【未来のエンタメを創る】【23卒】ポニーキャニオンの冬インターン体験記（理系/1day仕事講座「就活セミナー編」）No.29060（非公開/男性）（2022/11/4公開）

エンタメ業界に少し興味があり、エントリーシートのみの選考であったため気軽に参加することができた。会社説明に加えて、グループワークと質問会の場が設けられているため、充実した時間を過ごすことができると考えたから。

就活会議、ワンキャリアを参考にし、エントリーシートを書いた。面接やグループディスカッション、WEBテストの対策は不要。

ESのみで参加でき、参加人数もかなり多いので、最低限の対策ができていれば参加できると思う。

就活セミナー、悩み解決

・会社概要説明
・先輩社員就活体験記
・グループワーク(アフターコロナのエンタメについて)
・質問会

・海外展開について
・パッケージ商品の販売からストリーミングサービスや動画サービスに切り替えについて
・他社との関り

就活セミナー

1日目にやったこと

初めに、会社概要説明と先輩社員就活体験記を聞く。その後、グループワーク(アフターコロナのエンタメについて)がある。時間は15分と短く、発表もない。最後に人事の方に質問できる。

なし

インターンシップの最後に質問会があるのだが、人事と新入社員が複数名参加しているため、幅広い質問に答えていただける。「配信は一曲あたりの単価が安いため、収益が少ないのに対し、CDは単価が高く、収益が大きい。日本人は物を欲しがる性質。CDもまだやっていける。配信から入り、CD販売につなげる。」という言葉が非常に印象に残っている。

モチベーションのないグループワークであったため、正直やる意味があるのかと感じた。何もしないわけにもいかないので、取り合えずグループの指揮をとり、意見をまとめることにかなり苦労した。他のインターンシップの際のグループワークの練習にはなると思う。

5人組でのグループワークがあったが、発表がなく、社員も見ていないので、モチベーションにかける。

幅広い年齢層の社員さんが質問に対応してくれるため、聞きたい質問は幅広く用意しておくべき。配信サービスなどによって音楽を手軽に安価で聞くことができるようになった近年、CD、DVDやBlue-Rayなどのパッケージ商品は年々減収傾向にあるのに対し、実物を欲しがる日本人は性質につけこみ、手軽な配信サービスから入り、CD販売につなげるというマーケテイングをとっていることが学べた点は非常に良かった。

質問内容を多く、より深く準備しておくべき。また、エンタメ業界の現状をある程度調べておくと、グループワークではかなり有利に働くと思う。

エンタメに興味がある程度の志望理由でインターンシップに参加してしまったので、実際のマーケティングにあまり興味を待てなかったということが大きな原因であると考える。そのため、エンタメが好きという安易な理由だけで志望するのはあまりよくないと思う。

エンタメに対する自分の熱意を伝えることはできても、そこから実際の売り上げにつなげるのはまた別の話だと感じた。そのため、内定を頂くためには、エンタメへの熱意とエンタメ業界の企業研究をかなり深ぼる必要があると思う。周りの学生のレベルはそこまで高くないものの、採用人数がかなり少ないので、内定には運要素も絡んでくると思われる。

志望度が下がったというよりかは、自分はエンタメ業界に向いてないのではないかと感じた。
エンタメが好きという思いと、実際の売り上げを出すというビジネスの部分には大きな差があることが原因である。エンタメは趣味程度に楽しむ方が向いている人は多いと思う。

グループワークに社員の方がついているわけではないので、もちろんフィードバックはない。その後の選考に有利になるようなことはないと思われる。ただ、このインターンシップに参加した人限定で次のインターンシップに応募することができる。

元々はテレビ局志望であったが、エンタメ業界にも多少の興味があったため、このインターンシップに参加した。他の企業のインターンシップと比べ、参加人数が非常に多かったこともあり、社員さんとの交流が少なく、志望度は正直あまり上がらなかった。また、エンタメが好きという理由で参加したが、好きとビジネスは大きく異なることを感じた。

企業説明の時間がかなりとられていたため、企業の理解はかなり深まった。業務に関しても、それぞれの部門の若手社員が話をしてくれるため、働くイメージはかなりできると思う。ネット配信だけでなく、CDやDVDの販売に力を入れている点が印象に残っている。ただ、社員との交流がほとんどないため、社員さんや社内の雰囲気はあまりわからない。