22卒 本選考ES
営業
22卒 | 上智大学 | 男性
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Q.
自分にキャッチフレーズをつけてください
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A.
口でなく耳で説くタイプ「聞く力で人の信用を得る」ということ。株式会社〇〇で6ヶ月の長期インターンをしていた際の、とある営業同行で、上司の方からいただいた教えである。仕事において、とりわけ、コンサルタントという職種において、人から信頼を得ることは必要不可欠、また醍醐味でもある。そこで、信頼構築のために必要なのが、相手の悩んでいることに聞く耳を立て、時にはそれをこちらから引き出すことのできる、「聞く力」であると教わった。それ以来、人と関わる際、常に「聞く力」ということを意識して信頼関係の構築を心がけている。 続きを読む
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Q.
学生時代にどんなことに挑戦しましたか?具体的なエピソードとともに教えてください
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A.
留学中、文化理解を深めるべく、計82名以上が参加した異文化交流会を企画、主催したことである。スペイン留学出発前、一年という短い留学期間の中であったとしても、現地人並みに現地スペインの文化理解を深めたいと考えた。また深い異文化理解とは、性別、年齢など問わない、多様な現地人とのコミュニケーションにより生まれると考えていた。そのため授業や食堂にて様々な現地学生に積極的に声をかけ、友人を作っていた。しかし、校外で新しい交友関係を得る機会がなかったことから、学生以外の年代の現地人と交流できないと言う現状があった。 そこで、私自身の可能性を広げることができるのは私自身であると考え、学生以外の現地人との交流会を主催しようと留学生仲間に提案した。結果、同じ意識を持つ留学生7名のグループを集め、計画、実行に至った。ポイ捨てが問題となっていた街の外に広がるオリーブ畑にて、現地人と留学生合わせて82人規模のゴミ拾い大会を主催した。そして大学生以外の現地人31人とも知り合いになること実現した。この経験から、挑戦することの面白さ、また、可能性を広げるために考え、行動することの重要性を再認識することができた。 続きを読む
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Q.
あなたのご家族や友人など、周囲の人からどんな人だと言われるか教えてください。
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A.
よく、落ち着いていると言われる。というのも普段、相手に応じてどのように振る舞うか、を考えた上で行動するように心がけている。そのために、感情の浮き沈みで態度を変えることや、自身の意見を押し付けたりすることは無い。 しかし、スペイン留学に行った際、日本で落ち着いていると捉えられていた「落ち着き」は、消極的と捉えられることが多々あった。海外においては、自分の感情を豊かに表現し、自身の意見をいうことが良しとされる文化もあったのだ。将来、社会において、様々なバックグラウンドを持つ人と関わることが考えられる。留学を通して学んだ、より広い価値観で自分をもう一度見つめ直し、相手の出方読み取る場面と意見をいう場面、様々な場面で臨機応変な対応ができる社会人になれるよう努力していく。 続きを読む
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Q.
人生でいちばんの挫折、失敗はなんですか?そこから何を学びましたか?
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A.
留学先で主催した、異文化交流会のための開催場所を巡る交渉の、全てが拒否されたことである。元々、留学先の街の外に広がるオリーブ畑にて、大小様々なゴミのポイ捨てが溜まっていると街全体で問題視されていた。私を含む交流会開催グループはそこに着目し、留学生の力でゴミ問題解決を行う中で、現地スペイン人との交流できるという計画が相互利益になると考えていた。そこで開催場所確保できないか、オリーブ畑管理者に直接交渉を行った。しかし、収穫時期と重なっているという理由の元、候補となった4ヶ所のオリーブ畑管理者、全員から開催場所提供を断られた。結果を受け、計画は長い間行き詰まった。 諦められなかった私は、相互利益であるとこちら側が勝手に考えていたことを反省し、相手の立場を考えつつ、管理者に再度連絡を試みた。すると、管理者は、ゴミ拾いの取り組み自体には肯定的だが、収穫時期のため、大人数が敷地内に入ると、地面に落ちた実を潰す恐れを危惧していることが判明した。そこで、もしやと思い、ダメ元で道路沿いの敷地だけはどうか、という提案をすると、利用許可を快くいただいた。 このことから、相手の立場を推し量ること、そして諦めないことの大切さを学んだ。 続きを読む