22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 首都大学東京大学院 | 男性
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Q.
事業用不動産に興味を持ったきっかけは何ですか? また、なぜCBREに応募しましたか?(500文字)
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A.
事業用不動産について、貴社のインターンシップに参加した際に「収益を得ることを目的に所有・利用される不動産」であることを初めて知った。私は学部時代に、部活の主将としてチームマネジメントに尽力し、組織に新たな仕組みを構築したことで部全体としての実力を高めることに成功した。この経験で組織の価値向上に貢献ができることにやりがいと感じた。事業用不動産を扱うということは、企業という組織の価値向上に貢献することなのではないかと考える。自身のやりがいと事業用不動産事業が目指す目標に類似点があると感じ、事業用不動産に興味を持った。その中でも貴社は、包括的なサービスをワンストップで提供する事業を展開しており、さらにはグローバルネットワークの強みを持っている。インターンシップに参加し、不動産を通じてクライアント企業の価値向上を本気で支援できる企業であると実感した。また、自社の「人」を資産として捉え、挑戦し続けることが出来る環境が整っている点も魅力的に感じた。私が仮に貴社に入社できた際は、部活でのマネジメント経験を活かし相手の立場で行動することでクライアントと貴社の両方の価値を高めていくことに貢献したい。 続きを読む
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Q.
学生時代にどんなことに挑戦しましたか?具体的なエピソードをもとに教えてください。 500文字以下
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A.
「地域の衰退という課題に対し、Jリーグクラブの社会貢献活動が、人々の繋がりを強化する点で有効であること」を導いく挑戦をした。卒業論文において、「サッカークラブが行うソフト面の施策によって、衰退する地域が活性化されること」を研究した。研究対象は、サッカーを活かした地域振興に期待が高まっている、東京都町田市の44件の商店街を選定した。商店街とクラブの関係を明らかにするためには、商店街にクラブが関わることによって起きる影響を抽出する必要があった。そこで、次の2点を行った。 ➀過去と現在の社会的ネットワークを比較するために、聞き取り調査を行い、関係者しか知りえない情報を入手した。 ②得た情報を分析した結果、クラブの商店街へのイベント参加が、地域型商店街ネットワークの空間性に最も影響を及ぼすことを明らかにした。 進捗報告を定期的に行ったことや最後までやりきろうと努力する姿勢が伝わった結果、最終的には商店街の会長が集まる会議への参加が叶った。加えて、作成した論文が評価され、イギリスのレスター大学から共同研究のオファーを頂いた。この経験から、仮説に基づき、最後まで全力で行動することが結果に繋がると学んだ。 続きを読む
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Q.
人生で一番の挫折・失敗は何ですか?そこから何を学びましたか? 500文字以下
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A.
人生で一番の挫折は、大学の部活の入部初日に利き手である右肩を脱臼し全治半年の大怪我をした経験である。半年間はリハビリとなったため、同期や先輩方に実力差を付けられ悔しい思いをした。入部してすぐというタイミングであり、一番伸びる時期に練習ができないため、より効率的な練習が求められた。私は上達している仲間とプレーすること、脱臼癖を付けずにレギュラーを奪還することを目標に自分に足りなかった3つの要素➀体に関する知識②筋肉量③技術力に注力した努力をした。具体的には➀テニスや脱臼防止に必要な筋肉部位をスポーツ科学的に洗い出した。顧問の先生がスポーツ科学の教授だったので、自身の動きをコンピューター解析することで負荷の大きい動作などを理解した。②毎朝の筋トレとランニングを習慣化して10キロの増量を行った。③正規練習後に22時まで自主練習を行った。その結果、利き手の脱臼という大きな怪我を乗り越え、レギュラーの座を獲得する成果を出すことができた。そして、チームとしても目標としていた上位リーグ昇格を果たすことができた。この経験から困難な目標を達成するには熱い思いを持って戦略的に努力し続けることが重要であると学んだ。 続きを読む