【18卒】ＦＩＥＬＤ　ＭＡＮＡＧＥＭＥＮＴ　ＥＸＰＡＮＤの冬インターン体験記（文系/デジタルプロモーションの講義・体験）No.3005（多摩美術大学/女性）（2018/4/11公開）

企画の出し方（大まかな概要を考えたらまず書いてみる→整理できる、間違いに気づく。物事を調べて、分類して、ふくらますとどんどん新しいアイデアが生まれる　など）、考え方（ゴールを設定→現状分析し「課題」「ヒント」を見つける→解決策を導き出す　など）、仕事の進め方など様々なことを具体的に学べた。

最新のデジタルコンテンツや、アプリなどについてもっと知っていれば、調べる手間がなく資料作りに活かせたかもしれないと感じた。

大学が美術系で周りがそういう人しかいない中でのグループワークが多かった中、様々な特性を持った人たちと無造作に組まれたグループで、それぞれの特性を活かしながら１つのテーマに向けて案を出し合い、資料を作り、発表をするという流れは新鮮で、入社したら実際こういう風に仕事をするんだろうなとイメージができた。

広告業界のことや会社のことを講義で教わったのにプラスして、インターンシップ参加後の懇親会で気軽に、面接で重視することや、気をつけるポイントなどを社員の方に質問できたため、なにも知らないよりは確実に内定をいただきやすいと思った。また、実際やってみて自分にあっていると感じたため。

よく知らないままなんとなく面白そうという理由で参加したインターンシップであったが、会社の仕組みを聞くうちに志望度が上がった。個人的に惹かれたのは、他の広告会社にはないローテーション制度。色々な仕事に興味があり、やってみたい自分には魅力的だった。

特に特別招待や優遇、保証などはなかったが、インターンシップ中も、その後の懇親会も、社員の方と話す機会が多いので、面接も担当する社員の方と何人か顔見知りになれる。

インターンシップ参加後の懇親会で、面接で聞かれるような内容を気軽に聞かれ、また、こちらからの質問も気軽にできた。

広告業界の制作系に行くことを決意していたが、違いなどはよくわかっておらず、その中でも大きめだが大きすぎない企業、具体的には電通、博報堂、ADKは避けて、東急エージェンシー、日本経済社などの企業を志望していた。また、広告代理店の下請けや、制作のみの会社、デザイン事務所なども、とにかく制作できるところなら広く志望していた。

代理店の下請けや、制作のみの会社も志望していたが、広告業界のことを詳しく聞いてみて、案や予算がすでに決まっていて短い期間の中でクライアントの要求に応えながら動くのは厳しいと思い、受けるのをやめた。また、規模が小さすぎる会社や、デザイン事務所だと採用人数が少なく、研修もないので即戦力が求められ、学生からいきなりきついと思い、それもやめた。