【多業界との関わりを楽しむ】【23卒】カントーの営業職の本選考体験記 No.22845（非公開/非公開）（2022/5/25公開）

会社説明会

軽くIT業界についてのお話があったあとに、企業としての事業内容のお話がありました。その後休憩を挟み、実際のオフィスの雰囲気とセミナールームの紹介をされました。次に実際の営業社員が登壇し、質問会が開かれました。その後、選考希望の場合は、筆記試験と適正検査、履歴書提出の時間がありました。

選考希望であれば、履歴書を事前に持っておくようにと連絡がありましたので、履歴書の準備は必須かと思います。

参加必須でした。２月中旬のセミナーにも参加していたため、人事の方にお顔は覚えていただいていましたが、選考に有利に働いたかは不明です。

筆記に関して、あまり情報がなかったため、一般的なSPI対策本を一通り確認し、時事問題も念の為確認しました。

適正テストは、一般的なものでした。筆記試験は、英国数の選択方式のものでした。一般的な対策をしていれば、問題なく解答できるものかと思います。

適正テスト、筆記試験（数学、国語、英語）

なし。

自己分析を改めてしました。自分自身が何をしたいか、何が契機となったのかなど、自分自身の体験と性格、明確なビジョンを整理し直しました。

作文。とにかく自分自身についての作文でしたので、自己分析をしておくといいかもしれません。

作文。３つの選択肢から１つ選び、それについて記載する。

みん就

作文と同日に行われました。作文が終わり、選考シートを記入したら別室で待機です。順番に呼ばれます。私はそこで１時間待ちましたので、人によってはかなり待つ可能性があります。呼ばれたら、面接の階に案内され、１時間弱面接をし、そのまま終了です。

一次面接なので、人となりを重視されました。素直な自分を出すことが大切かと思います。
事業内容等も軽く触れられますので、会社サイトを改めて熟読し、説明会のメモなど見返すとより評価は上がると思います。

各ブースに分かれて同時多発的な個人面接でした。どのブースに入るか、運要素があるかと思います。私のブースは、和やかな雰囲気でした。雑談風の面接でしたが、時に鋭い質問もあり、メリハリがあったかと思います。

なし

会社サイト

営業のイメージを教えてください。

正直に申し上げますと、「大変」というイメージが大きいです。ただ、会社の顔として、仕事をする中で、多くの人々、様々な業界、多種多様な会社と出会うことができるという意味では、自分自身の経験値が格段に上がる業種であると思います。
加えて、御社の属するIT業界は、顧客ターゲットの幅も広く、IT化が進む昨今、より必要とされる業界ですので、より多くの人々と関わることができると考えております。

Q （深掘りされました）どうして営業を志望したの？
私は就職活動の軸として「多種多様の価値観、考え方と出会うことができる環境」を掲げています。そのような意味では、先ほども申し上げました「営業」の環境や、御社の関わる事業の顧客幅の広さなどを踏まえても、御社の営業職は理想的な環境であると感じましたので、志望しました。

営業職として、大切だと感じることはありますか？

私は、「相手のことを尊重し、思いやること」「他者理解力」「知識量」この３つが大切だと考えています。
相手のことを尊重し、思いやることに関しては、顧客の方がどのような会社で、どのような業態なのかはもちろん、取引する方の性格や、人となりまでを理解しながら、関わることで、信頼関係を構築することができるからです。この点に関しては、他者理解力にも通ずるものがあるかと思います。取引をしている中で、顧客の潜在的ニーズや、不安など、言葉になっていない想いまでも理解することで、人間対人間のお付き合いができると思っています。
知識量に関しては、勿論商品を提供する側ですので、製品のスペシャリストになることは当たり前として、顧客が属する業界の状況や、それを踏まえた顧客の立ち位置を理解した上で、商品を提供することが大切であると考えています。

エレベーターで該当階まで上がると、受付があります。そのまま案内され、四角形のテーブルの周りに10人程度が座る場所があり、その周りを囲むように椅子がありました。（ここには社員の方が座られました）そのまま、GDスタートです。

・自己紹介
①　紙を渡され、テーマを確認したあと、15分程度で話し合いをし、最終的には発表をしました。
② ２グループに分かれます。まず別室でテーマについて話し合い、その後GD部屋に戻ります。そこで、大きいホワイトシートを渡され、自由に作成、発表しました。発表した後は、質問を受け付けます。（別グループ、社員の方からも）
③ ②のテーマが終わると、再度別室に通され、呼ばれるまで待ちます。１対１です。
・③の形態のまま、簡単な質問を受けます。これは選考についてのものでした。

①の時は、硬い雰囲気でしたが、②以降は和やかでした。ただ、③に至るまで、人によっては待つ時間が長いので、疲弊してしまう方もいるかと思います。

なし

①世界が滅亡し、唯一残った10人。10人の中で３人生き残れない人を相談して決める（全員） ②未来のパソコンを考える。（２グループに分かれる） ③携帯電話をどうやって貸してもらうか。（就活生１対１）

他人の意見をしっかり聞き、リアクションを行うことや、議論がずれてしまった際に、軌道修正の一言を掛けることができるかなど、協調生やチームとしての立ち位置を見られていたと感じます。

該当階にエレベーターであがり、そのまま面接です。

新しい質問はされず、志望動機や、営業についてなどを深掘りされました。最終面接なので、自社のHPを改めて確認し、事業内容も念の為、確認しておくと良いかと思います。

面接が始まる前には、人事の方などと談笑などをする和やかな雰囲気でしたが、最終面接ですので、当たり前ではありますが、それまでの面接とは違い、厳かな雰囲気でした。

なし

会社HP

営業職に対しての想い

社外の方とお話をしたり、関わることができるという点。そして自分自身の言葉、伝え方で、お客様から信頼を得て、長くお付き合いができるという意味では、自身の人柄や考えが影響して、お客様の信頼を勝ち取ることができることが営業の醍醐味であると感じています。その想いを胸に、御社の営業として、邁進していきたいと考えています。

（深掘り）
Q 文系ということもあるので、ITに関してなどの勉強をし続けなくていけないが大丈夫ですか？
私は、周囲も知らない世界に飛び込み、自分自身の目標に向かって走り続けた経験があります。
この経験では、挫折もしましたし、日々新しいことを吸収する毎日でした。この経験を通じて、何かを学び続ける姿勢は確立されていると思っていますので、その点は問題ないと考えています。

質問は上記の１つからの深掘り質問のみでした。

志望動機を改めて聞かれ、その後営業についての深掘りがありました。
アドバイスとしては、2点です。1点目は、「それまでの面接とは全く別物である理解すること」です。面接官は２人で、社長は終始和やかにお話をしてくださりましたが、人事部長の方の詰問感は否めませんでした。入室するまでは、以前と同じように社員の方の談笑していたので、ギャップに圧倒されてしまい、うまく話すことが出来なかったと感じています。
2点目は、「精神的な強さを示すこと」です。１次面接の際、社員の方も仰っていましたが、「女性×営業」という組み合わせはより、精神的強さを見られるようです。昨今は、女性営業を増やしているそうなので、そのような意味でも適正を見極めてらっしゃるのかなと思います。