【20卒】藤田観光の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.7173（立教大学/女性）（2019/6/26公開）

自己PR、ガクチカ、志望動機についてそれぞれ300字

説明会で実際に社員の方から伺った話を盛り込んだ。その他、就職サイトに公開されているエントリーシートを参考にした。

SPIの対策本を繰り返しといた。苦手単元を中心に行った。

言語、非言語、性格診断

現在の、博多にあるワシントンホテルをリニューアルするなら、ワシントンホテル・グレイスリーどちらのブランドでオープンするか。

仲間に意見に対して、反応したりチーム間のコミュニケーション能力を評価されているように感じた。また、実体験を交えて発言すると高評価されている気がした。

自分らしいエピソードを、誇張するのではなく自分の言葉で素直に伝えることが大切だと感じた、特に接客業なので身だしなみやしぐさには気を付けた。

終始穏やかな雰囲気で行われた。緊張をほぐすために雑談をしてくれた。面接前にそれぞれの面接官のいまの仕事を簡単に説明してくれ、丁寧な会社だと感じた。

仕事をするうえで生きると思う強みは？

チームワークと、お客様視点です。常に相手の立場に立って物事を考える姿勢を大事にしています。高校卒業まで10年間バスケットボール部に所属していました。友人に誘われ何気なく始めましたが、チームスポーツの魅力にはまり長い間続けていました。私は4人兄弟の2番目で、日々の生活の中で何かをする際は、4人の趣向や気持ちを踏まえることが当たり前であったため、協力して一つの目標に向かって努力するチームプレーは、私にとっては得意分野であったのかもしれません。高校のチームには同級生が13人いましたが、練習内容や戦略についてぶつかることが何度もありました。その際は必ず話し合いの時間を作り、全員で目標の再確認をすることを徹底していました。

大学のゼミではどのような勉強をしていますか？

宿泊産業ゼミナールに所属し、観光産業を支えるホテル業界の概要や内側の仕組みについて学んでいます。2年次はホテルを訪れて、契約形態・ホテルのコンセプト・経営戦略などの知識を経営者や総支配人などの第一線で活躍する方から学び、マニュアルのないサービスのためには日々様々なことに興味を持ち、視野を広げることが大切だと感じました。3年次はゼミ生２人１組で、各地の新規開業ホテルに取材へ行き、ホテル業界雑誌に掲載する記事を作成する活動を行いました。私は沖縄のホテルの取材をさせて頂き、6ページの記事にまとめました。ゼミナール活動を通してホテル業界への理解が深まり、プレゼンテーションやPCスキルを身に付けました。

ホテル業界について勉強しているゼミナールに所属しているので、面接官は興味を持って聞いてくれた。また、緊張していても自分の言葉で話すことが大切だと思った。

２次と同じく、終始穏やかな雰囲気で面接は行われた。ただ、２次面接と比較して若干面接官の年齢層が高かった。

学業以外で力を入れたことは？

私は、学業以外に大学生活では体育会活動に力を注ぎました。私は小学校１年生から高校卒業まで1２年間バスケットボール部に所属していました。大学ではこれまでと違う視点で関わりたいという思いから体育会バスケットボール部にマネージャーとして所属し、週５日選手のサポートをしていました。私を入れてマネージャーは２０名でしたが、その人数でも補うことが困難なほど練習試合の調整や選手の体重管理、試合データの分析など仕事内容は多岐に渡っていました。膨大な仕事を確実にやり遂げるために、小さな事でもマネージャー間で報告・連絡・相談を徹底して行いました。選手が日々の練習で最大限に力を発揮できる環境づくりに努めていました。

あなたが仕事を選ぶうえで大切にしていることは？

私はチームワークが必要とされる仕事に携わりたいと思っています。私は５人兄弟の３番目で、日々の生活の中で何かをする際は、５人全員の趣向や気持ちを踏まえて物事を進めることが当たり前の生活を21年間送ってきました。また、学生時代に運動部でチームスポーツを経験したことで、協力して一つの目標に向かって努力する難しさと、その先で得られる喜びを学びました。兄弟や仲間とぶつかることは何度もありましたが、その都度しっかりと話し合いをすることで、一人で成し遂げることが困難であっても、誰かと取り組むことによって何倍もの力になる経験をしました。以上のことから、チームプレーの経験を生かして社会に貢献したいと考えています。