1次面接
【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】温厚そうな人だった。その日は電車が遅れていたため、大丈夫だった?などの雑談から始まり、緊張がほぐれた。終始和やかな面接だった。【なぜ、重工業界を志望しているのですか?】私が重工メーカーを志望している理由は、自分が携わった製品が形になって、自分の仕事が実感できるような職業につきたいと考えているからです。私は、学生時代に電車で旅をした経験や、サークルの運営に携わった経験から、社会基盤の整備に携わり、チームでものを作り上げ、自分の仕事が実感できるような仕事がしたいと考えています。また、これまで学んできた、半導体から回路に渡る電気の幅広い知識を活かしたいと考えました。これらの条件を満たす業種として、プラントエンジニアリングや重工メーカーに興味を持ちました。その中でも、扱う技術が幅広く、それらを組み合わせたより良いモノづくりが出来ると考え、重工メーカーを第一希望としています。【自己PRを、改めて自分の言葉でして下さい。】私は、失敗を糧に、様々なことに粘り強く挑戦する性格です。この性格が最も現れたのは研究です。研究室に配属され、研究を開始しましたが、最初の1年は良い結果が出ませんでした。これまでの知見では説明の付かない現象が多数生じていたからです。私は、失敗した原因にこそ現象の本質があると考え、原因の洗い出し・考察・モデル構築・実証実験というサイクルを昼夜・土日問わず毎日繰り返しました。その結果、新しいモデルの提案に繋がり、学会発表、論文執筆も行うことが出来ました。仕事においても自分の性格を活かして問題に粘り強く取り組み、御社の特徴とする、世界で唯一の製品作りを通して社会基盤の形成に携わっていきたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】4度ある面接のうちの1回目なので、おそらく普通に受け答えができれば受かるのだと思います。説明会参加の有無も聞かれましたが、私は参加しておらず、OBから話を聞いたと回答しました。会社のことをちゃんと理解しているか?も問われていたと思います
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