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【16卒】大王製紙の面接の質問がわかる本選考体験記 No.376 (2017/6/13公開)

大王製紙株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2016卒大王製紙株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 2次面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

インターン(2月) → ES(5月) → SPI → 1次面接 → 2次面接

企業研究

夏と冬に1dayインターンシップが実施されていたので両方に参加しました。参加してみると、グループワークを通して大王製紙の事業内容や仕事内容が理解できると思います。またとても少人数で社員の方への質問もしやすかったです。あとは大王製紙の幅広い製品を実際に使ってみるのも良いと思います。

志望動機

貴社を志望する理由は2つある。1つ目は私達の生活に密接に関わっており、暮らしのあらゆる場面を支えているからだ。貴社には「エリエール」を始めとする様々なブランドがあるが、私もその愛用者の1人であり、貴社の製品が非常に役に立っていることを実感している。そのためもし入社したら、営業として貴社製品の拡販に努め、人々がより快適に暮らせる社会の実現に貢献したい。2つ目は最終消費者の顔が見えやすいため、仕事のやりがいが大きいと感じるからだ。貴社のインターンシップに参加させていただいた際、製品を使う消費者が見えるからこそ、顧客ニーズを把握しなければならない難しさもありながら、提案が採用された時の喜びや棚割りを考える面白さがあるのだと学んだ。貴社には「自ら生産したものは、自らの手で売る」という言葉があるが、私も自らの手で販売し顧客の喜ぶ顔が実際に見たいと思う。以上の理由から貴社を志望する。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生3 面接官2
面接時間
45分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

志望動機やこれまで頑張ってきたことなどの質問から、大王製紙という会社にあっているかどうかが見られていた気がします。またメーカーの中でもなぜ消費財メーカーに興味があるのか、は論理的に説明できるほうが良いのではないかと感じました。

面接の雰囲気

和やかな雰囲気だったと思います。基本的にESに沿った質問がされました。そんなに深堀もされなかったので、圧迫だとは思いませんでした。しっかり話をきいてくれた印象です。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったことは何か、その中でどんなことに苦労したか。

KUBIC2014というビジネスコンテストに出場し、優勝を目標に取り組んだことだ。私のチームは商社の「現在ある延長線上のビジネス」という提示されたテーマに沿って、クールスカーフをインドネシアで売るというビジネスプランを考えた。特に収益性・実現性を重視しながら損益計算や現地提携企業の選定に苦労した。そのため、メンバー3人全員が納得いくまで議論し方向性を固め、担当部分の資料を持ち寄り、再び議論を重ねるという作業を繰り返しながら改善していった。私は現地市場の調査を担当し、需要があるのか等資料を集め、プランに説得性を持たせることやムードメーカーとして明るい雰囲気作りを心掛けた。その結果全国1593チームの応募の中から優勝することができた。私はこの経験を通してチームで1つのことを半年間かけて作りあげることができた大きな達成感と充実感を得ると同時に、根気よく取り組む粘り強さが身に付いたと感じている。順序を追ってわかりやすく伝えるように心がけました。

学んできた知識やスキルを仕事にどう活かしていきたいか

私は接客の仕事やビジネスコンテスト等で、周囲と連携して物事に取り組む機会が多かった。その際に私は、人の意見をよく聞き調整役として役割を担うことに努めた。イタリアンレストランの仕事では、ホールスタッフとしてキッチン担当とお客様の間に立ち、キッチン担当の要望を聞いてお勧めする料理を変えたり、お客様の要望を聞いて料理の提供のタイミングを調整したりすることを試みた。またゼミにおけるグループワークでは、周りの理解度や進捗状況をお互い共有することを自ら率先して行い、良いチームワークが発揮できる環境作りに努めた。以上の経験で学んだスキルは、技術者や取引先相手等多くの人と関わりをもち、調整役として大きな役割を担っている営業で活かせるのではないかと思う。具体的にはチームの調整役として自ら周囲に働きかけ、双方の視点から俯瞰的に物事を見ることを大切にしながら信頼関係を構築し、貴社製品の更なる普及に尽力したい。なるべく具体的に話すように注意しました。

2次面接 落選

実施時期
不明
形式
学生2 面接官2
面接時間
45分
面接官の肩書
営業
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

入社後どのような仕事がしたいか、なぜ営業なのか、また営業の中でもどの商材に興味があるのか、などが突っ込まれたので、入社後どの部署に配属できるような人材なのかをみている感じがしました。しっかり準備していけば答えられる質問なので、慌てずに準備したことに自信をもって答えれば大丈夫だと思います。

面接の雰囲気

1次面接よりも上の年次の方が出てきたので最初は少し緊張しましたが、変な質問等はなく和やかに行われたと思います。こちらの逆質問のときは熱心に答えていただいて企業理解を深められました。

2次面接で聞かれた質問と回答

ゼミのテーマについて教えてください。

私達の研究会ではメーカーを中心とした世界の多国籍企業を取り上げ、経営戦略論、組織論、イノベーション論など幅広い経営理論を学んでいる。具体的には「多国籍企業がどのようなグローバル戦略を持ち、海外進出を果たしているのか。」「多国籍企業のイノベーション戦略がグローバルネットワーキングとどのように関連しているのか。」「海外直接投資を受け入れるホスト国に対し、多国籍企業子会社がどのような役割を果たしているか。」といった視点から考察を行っている。昨年は、自動車メーカーが海外進出する際、日本で生産する車と同じ品質の車を現地で生産するためにはどのような工夫が必要で有効であるのか、ということに問題意識をもった。そこで「日本自動車メーカーの技術移転・支援方式に関する考察」というテーマでグループ論文を執筆し、マザー工場制の理論などを用いてトヨタ、ホンダ、日産をそれぞれ分析し研究を行った。あまり専門用語などは使わずわかりやすく伝えるように心がけました。

入社して10年でかかわっていたい部署

海外営業部に興味があります。理由は2つあり、1つは中学時代の海外派遣交流の経験から海外に興味を持ち、将来英語をツールとして外国人と自由に意志疎通を図りながら、世界を舞台に仕事がしたいからです。2つ目は現在勉強している内容がこの仕事に生かすことができると考えるからです。しかしまずは基本的な仕事のスキルを身につけ、貴社のお客様について知るべきだと考えるため、初めは国内営業で経験を積み、10年後辺りで海外関係の仕事に携わってみたいと考えています。根拠を自分の体験から明確に示すよう心がけました。

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Q. 志望動機
A.
「美と健康を届ける商品を発信し、人々を笑顔にする」という夢を実現できると思い、御社を志望しました。私は昔から肌が弱く、肌が健康になることで、自分に自信を持てるようになり、内側からも人を美しく健康にできる化粧品に救われ、楽しく生きられるようになった経験があります。肌が弱いというコンプレックスを克服した経験から、内側からも人を美しく、健康にする商品を届ける側になりたい、と思うようになりました。長年培った豊富な技術力と開発力を持つ御社では、あらゆる要望に応える製品開発が可能だと考えました。御社に入社後は、課題に率先して取り組み、目標に向けて行動できる力を活かし、人を笑顔にできる商品を開発したいです。 続きを読む
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公開日:2021年6月22日
Q. 志望動機
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紙は私の研究テーマでも深く関係のある対象物で学生生活において段ボール、白板紙などは非常に身近な物でした。貴社を希望するにあたって非常に大きな利点としてたくさんの企業の発展を一緒に見ていける事です。大きな需要がある企業工場と一緒に工場が発展していけることで10年後20年後伸びている会社を相手に仕事が出来る事が自身にとっての成長環境に良い影響があると考えています。商品の梱包材でしかない段ボールでも設計、意匠の工夫でお客様の工程を減らすことやコスト削減に貢献出来る事を知り、工学の知識をもとに活躍したいと考えています。 続きを読む
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公開日:2017年6月13日

大王製紙の 会社情報

基本データ
会社名 大王製紙株式会社
フリガナ ダイオウセイシ
設立日 1943年5月
資本金 397億円
従業員数 12,480人
売上高 6462億1300万円
決算月 3月
代表者 若林頼房
本社所在地 〒799-0402 愛媛県四国中央市三島紙屋町2番60号
平均年齢 42.6歳
平均給与 630万円
電話番号 03-6856-7500
URL https://www.daio-paper.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130516

大王製紙の 選考対策

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