
23卒 本選考ES
総合職
-
Q.
「学生時代で注力した活動での『挑戦』について」 最も注力した活動
-
A.
注力したことは、他大学のサークルと合同で行った交流大会の幹事長です。コロナ禍によって発生した問題を乗り越え、大会が開催できるよう挑戦しました。 私はバドミントンサークルに所属しており、3年次には他大学6校と合同で行う交流大会の幹事長になりました。その際、コロナの影響で参加者が集まらないという問題に直面しました。そこで私は幹事長として、大会が開催できる人数の参加者を集めるため、2つ行動を起こしました。 1つ目はサークルメンバーへの声かけです。一人ひとりに地道に声かけを行うとともに、各大学の幹事と協力し、大会開催時の感染対策をサークル全体の連絡網で共有することで安全に大会が行えることをアピールしました。 2つ目は初心者の部の新設です。それまで経験者しか出場できなかった交流大会に、大学からバドミントンを始めた人も参加できるように変更を行いました。 その結果、今までこの大会に参加してこなかった人も多く参加し、大会を成功させることができました。 この経験を通して、課題にぶつかったときは、地道な努力とともに、新しいことを始める柔軟さを持つことで課題解決の糸口が掴める可能性があると学びました。 続きを読む
-
Q.
他に注力した活動
-
A.
注力したことの2つ目は、高校の部活動でのキャプテンです。1つの目標に向かってチーム一丸となれるよう挑戦しました。 私がキャプテンを引き継いだ当時、チームは結果を求めるか楽しさを求めるかで意見が対立していたため、部がまとまるよう2つ行動を起こしました。 1つ目は部員と1対1で話した後、全員で話す機会を設けたことです。活動に対する個人の思いや私の考えを共有し、皆が納得する目標や活動について考えました。 2つ目は練習内容を変えたことです。結果を求めることに反対する部員は、その理由として高いレベルの練習に着いていけるか不安であることを挙げていました。その不安を解消するため、個々のレベルに合った練習ができるよう練習の難易度に変化をつけました。 これにより部の雰囲気が大きく変わり、北信越大会出場に向けて一丸となりました。目標にはあと一歩届きませんでしたが、部にとって最高成績である県5位という結果を収めるとともに、引退時にはこのメンバーで頑張れてよかったという言葉を多く貰えました。 この経験を通し、リーダーの立場としてメンバー全員と真剣に向き合うことで、みんながより能動的に取り組み活躍できることを学びました。 続きを読む
-
Q.
入社後やってみたいこと
-
A.
やってみたいことは、今まで読書をしてこなかった人が本と出会う入り口となる書店を作ることです。 書店から足が遠のく原因として、読書に馴染みのない人には書店で膨大な量の本の中から自分の興味のある本を見つけるのが難しいことが挙げられると考えます。そこで私は、そのような人が読書を好きになるきっかけとなる本と、簡単に出会える書店を作りたいと思いました。例えば、本のポップに印刷されたQRコードを読み取ると、その本の簡単なあらすじが30秒ほどのショート動画で紹介されるような仕掛けを作ったり、読みたい本のジャンルや長さ、読書後にどんな気持ちになりたいかなどの質問に答えることで自分にあった本をAIがおすすめしてくれる検索機を設置したりすることで、誰でも簡単に自分にあった本を選ぶことができるようになると考えます。書店作りについて多くのノウハウやデータをもつ貴社だからこそ、この企画は実現可能であると考えています。 続きを読む