【信頼と成長のエネルギー】【19卒】キャプティソリューションズの総合職の本選考体験記 No.5678（明治大学/男性）（2018/10/2公開）

質問は基本的な質問が多く、素晴らしい答えでなくともしっかりとした答えが出来れば評価してもらえると思います。面接の最後に心理テストのような質問をされますが、自分に正直に答えた方が良いと思います。

最初は少し堅い雰囲気でしたが、話していくうちに笑顔も交えるようになり、穏やかな雰囲気の変わっていきました。

施工管理職を志望する理由を教えてください。

私はコミュニケーション力を活かした仕事をしたいと考えており、机に座って設計図を作り上げていく仕事より、取引先に出向き様々な人と関わり合いたいと強く思いました。作業現場の黒子的な立場ですが、まとめ役として工事を一つずつ完璧にこなしていくことも好きです。自分の判断で工事を仕切り、工事の事細かい時間の割り振りや、工事を行う方への体力的な配慮、急なトラブルが起こった時への対応など、全てに対して私が中心になって進めることが、初めは大変かもしれませんが、この仕事にやりがいを感じながら人間的にも成長していきたいと考えています。施工管理職では、様々な取引先の方と直に関わることとなります。長く関わることになるため、深い関係性が築け私が思う仕事に一番重要な信頼関係を築いていけると考えたからです。

ここ最近で感動した出来事を教えてください。

福島で部活の合宿があったのですが、合宿終わりの夜に監督に呼ばれご飯に連れて行ってもらった時です。私は入学当時は部内でも本当に弱かったのですが、二年生の頃からだんだんと力をつけ、今では部内でも上位に食い込めるようになり、大会でも結果を残せるようになりました。監督から「ここまでよく頑張ったな」と直接言われ、祝って頂いた時は、これまでの努力が認められ報われたことで頑張ってきて良かったと心から嬉しく思いました。これからも、全国大会を含めまだまだ試合は続いていくので監督への恩返しも含め結果を残せるように頑張りたいと考えています。自分が何かに取り組んできて嬉しかったことに対して、感謝の気持ちを示せるような答えを言えると良いと思います。

独自の試験問題と聞いていたので、特別対策をしたわけではないが、念のためにSPIは少し見直しておきました。

一般常識(60分)、適性検査(30分)

自分のことは答えることが出来ましたが、仕事内容の理解について私は上手く答えることが出来ず、落選しました。仕事内容の理解を問われたときは細かく言えると非常にいい評価をもらえると思います。

雰囲気は最後まで堅い雰囲気でしたが、話を聞いてくれていた時の表情は笑顔でうなずいたりもしてくれました。

エネルギーエンジニアリング事業を志望されていますが、その理由を教えてください。

高効率な熱エネルギーを利用する技術の下支えする事業ですが、特に大きな注目を集めており、環境への取り組みが世界的な課題となっている今、このような省電力でエネルギーを効率的に回していく技術に携わりたいと考えたからです。キャプティの「快適な暮らしづくり」や「環境にやさしい都市づくり」を目指していくにあたり、これからさらに重要になってくるのがこのエネルギーエンジニアリング事業だと考えました。加えて、大型物件の案件が多いというのにも魅力を感じました。若いうちから積極的に大きい案件に関わり、自分自身を成長させていきたいという向上心が高いため、非常に大変な仕事ばかりだというのは承知しておりますが、私はこれらのことからエネルギーエンジニアリング事業を志望致します。

学校の授業の中で特に力を入れた教科を教えてください。

経営心理学という教科に特に力を入れました。経営心理学は、どうすれば消費者に商品を買ってもらうことが出来るか、社員のモチベーションを上げていくにはどうすればよいかを、心理学を用いながら経営者の立場で考え解き明かしていく教科です。元々心理学には興味があり、経営での心理学はどのようなものがあるのだろうという単純な興味から履修しました。消費者心理を上手く使った商品棚の配置や商品の置き方、社員のモチベーションを上げるための定期的な講演会や他業種同士のミーティングなど、様々な事例を基に学んでいきました。経営には様々な方法があり、そのどれもがメリットとデメリットを兼ね備えているため、経営の大変さを改めて理解することが出来ました。