【未来を守る顔認証】【19卒】パナソニックＥＷネットワークスの営業職の本選考体験記 No.5650（明治大学/男性）（2018/10/1公開）

自分で購入した参考書を何度も繰り返し復習しました。

言語、非言語、性格診断

一次面接ではIT業界のことについてうまく答えることが出来なかった分、自分のことを聞かれたときに仕事に繋げられるようなことをひねり出して詳しく話しました。その熱意が評価されたのだと思います。

一対一でしたが、少し堅い雰囲気でした。終始緊張してしまい、面接官の方に「人見知りですか？」と言われてしまいました。出来る限り笑顔でいた方が良さそうです。

なぜ営業職に志望したのか教えてください。

人と直接関わっていける仕事をしていきたいと考えたからです。私自身、人と話すことが好きで、一人でいると寂しいと感じる程です。寮に住んでいるのですが、部屋で一人でいると寂しくなり誰かの部屋に行き遊ぶことが多いです。このようなことから、就職活動をする上で、誰とでも話すことが好きという特性を活かした職に就きたいという軸がありました。「営業は大変だよ」と言われることが多いですが、私は仕事の楽さより、大変であったとしても自分の好きなことを仕事にしたいという気持ちが強いです。アルバイトを経験していたこともあって、お客様から「ありがとう」や「君のおかげで助かったよ」と言われることへの嬉しさは非常にやりがいになります。以上のことから営業職を志望致します。

どんなアルバイトをして来ましたか。そこから学んだことは何ですか。

居酒屋のアルバイトを一年間ほど経験しました。ホールでの勤務でした。人生初のアルバイトであり、最初はとても緊張しましたが持ち前のコミュニケーション力で乗り切りました。しかし、コミュニケーション力だけでは仕事が出来るわけではなく、飲み物の作り方や商品の名前を覚えたり、ホールを回す効率を上げていかなければならず、大変でした。飲み物の作り方や商品の名前を覚えるといった記憶力は自信がありすぐ覚えることが出来ましたが、ホールを回す効率を上げることに関しては非常に悩みました。日によっては一人で回さなければなりませんでした。客席に注文を取りに行ったときは、一応他の席の伝票も持っていき、呼ばれたときにまたすぐ対応できるようにしました。一気に言われることももちろんありましたが、その時は頭で覚えるのではなく、紙に書いて忘れないようにしました。このようにして効率を上げていきました。

一次面接ではうまく答えることが出来なかったITに関する知識を再度聞かれましたが、スラスラ答えることが出来たため、そこを一番評価されたのではないかと思います。

一次面接の時と変わらず、少し堅い雰囲気の面接でした。特に話をしているときの相手の顔が無表情で話ずらかったように感じました。

IT系の企業をほかにも受けていると言われていましたが、なぜこの業界を受けているのかを教えてください。

私の就職活動の軸として、コミュニケーション力を活かせる仕事に就くことと、社会への貢献度が高い企業に就くという軸があります。やはりこのIT業界は、これからさらに発展していく業界であり、同時に私たちの生活を非常に豊かにしてくれたり、守ってくれる業界だと感じております。パナソニックESネットワークスのスイッチングハブもネットワークの接続には欠かせない製品ですし、セキュリティシステムも二年後にひかえる東京オリンピックには欠かせませんし、それ以降もテロ対策のためにも常に必要になります。私は生活を豊かにしたり、守っていくといった社会への貢献度が高い業界は、このIT業界しか考えられないと思い、この業界を志望致しました。

ITに関する情報で何かあれば教えてください。

セキュリティシステムの部分で、顔認証システムが普及し始めてきていると調べていくうちに分かりました。イギリスの警察にも導入されており、2017年に開催されたUEFA チャンピオンズリーグ決勝戦に活用され、安全な試合運営に貢献した導入実績もあります。この顔認証システムの特徴は、専用の警察車両に設置したカメラに映った人物と、監視リストに登録された容疑者や要注意人物、行方不明者など約50万枚の写真をリアルタイムに照合し、高速かつ高性能に人物の特定を可能にしました。テロへの対策が懸念されている時代に、顔でセキュリティを強化していくというのが画期的ですし、指紋よりも信憑性があり今後もさらに普及していき、犯罪から守ってくれるだろうと考えています。