【結果にこだわり、挑戦を楽しむ】【19卒】ＳＦＰホールディングスの営業職の本選考体験記 No.5611（明治大学/男性）（2018/10/1公開）

SPIではなく、会社独自の筆記試験でした。特に難しいことはなく、この筆記試験はそんなに重要視されていないと感じました。

一般常識(20分)、適性テスト(30分)

主に自分のことについて聞かれることが多かったです。特に、苦労したことは相手に伝わりやすいように詳しく話すと、簡潔にまとめるよりより真剣に目の前の問題に向き合ったんだなと思われるため、意識した方が良いと思います。

若い社員の方で非常に話しやすかったです。一対一だったので堅い雰囲気になることはなく、緊張をほぐしてくれるような話題も振ってくれました。

あなた自身の強みと弱みを教えてください。

私の強みは、結果にこだわり最後までやり抜くところです。体育会卓球部に所属していますが、高校までは主将でエースの立場でした。しかし大学では下から数えた方が早く、このままではいけないと気持ちを改め、「全国大会で何としてでも結果を残す」という目標を掲げ、より一層私なりに試行錯誤し納得のいくまでやり抜いてきました。対して私の弱みは、結果にこだわるが故に周りが見えなくなるところです。同期や後輩を練習相手にして、夜遅くになっても納得がいかず練習を続けたことがありました。そういった経験を踏まえ、練習に限らず行動を起こす前にはまず相手のことを考えるように心がけています。これからも、このマイペースな性格を直し、より協調性のある人になり、深い人間関係を築いていきたいと考えています。

学生生活で失敗したことや苦労したことを教えてください。

大学一年時の部活動です。高校までは主将でエースの立場で活動していた私が、日本のトップクラスの部で弱い立場になり、覚悟はしていましたが私と他の強い選手達との差にギャップを感じ挫折を味わいました。しかし、スポーツは実力主義であるため、結果を残さなければ評価されません。部内でも下から数えた方が早かった私は、強くなるために強い選手に学び、スポーツへの価値観や考え方を変えました。闇雲に練習しても強くなることは難しく、目的意識や近くの目標と遠くの目標を定めて、計画的に実行していかなければなりません。そういったことを改めて真剣に考えなおし、長所を伸ばして短所を克服することで着着実に結果を残し乗り切ってきました。

最終面接だったので、入社したらこんなに頑張りますというやる気や向上心をアピールしました。そこを非常に評価してくれたと感じています。

面接の雰囲気よりは雑談に近い雰囲気で、お互いに笑顔で会話していました。自分の話も多くしましたが、それよりも人事部長の方が会社のことについて多く話していました。

入社して叶えたい夢や目標とその理由を聞かせてください。

店長になるのが目標であり、将来的にはSFPダイニングが経営する新規店を自らの手で作り、売上ナンバーワンにすることが夢です。そのために、若いうちからチャンスが非常に多くあるSFPダイニングで積極的に取り組んでいきたいと考えています。アルバイトで勤務していた時の個人経営のお店が良い環境であり飲食物も非常に美味しく、感動を受けたほどでした。その時から、私も自分の思い描くお店を作りたいという気持ちが強くなりました。そのために、まずは若いうちに店長を経験し、、思い描くお店にどうやったら近づいていけるのかを模索していきたいと考えています。それと共に、店長になることが出来ればそこのお店を会社の中のナンバーワンの売り上げにしてみせ、SFPダイニングに貢献できるように頑張りたいと考えています。

入社してどのようにキャリアアップしていけるのかを教えてください。(逆質問)

まず、SFPダイニングが経営する各飲食店に配属され勤務することになります。店長を希望する人は、早い人では二年目で代理店長を一定の期間経験し、二、三年で店長に就任する人もいます。本社で勤務することもありますが、希望制ではなく、本社の方から「本社へ来て働きませんか」と提案がない限り基本的には長く飲食店での勤務になります。中には、自分の店を持つことが夢だったという人は、SFPダイニングで店長を経験し、その後卒業して独立し自分の店を構えることもあるようです。その時もSFPダイニングは快く受け入れ送り出してくれると言われていました。長く飲食店での勤務が大丈夫な方や、将来自分のお店を構えたいと考えている人にはうってつけの企業だと思います。