【リスクマネジメントの新提案】【22卒】損害保険ジャパンの冬インターン体験記（文系/事務系総合職）No.18569（立命館大学/男性）（2021/10/21公開）

インターンシップの段階では幅広い業界を見てみようと考えていたため、応募した。また、早期選考も意識していたため、選考アリのインターンシップを重点的に選んでいた。損保ジャパンは保険業界大手であるため、参加を決意した。

損保ジャパンの行っている事業を一通り確認した。また、他社との違いを考え保険業界の地図を頭の中でまとめてみた。

開催回数も多いため、よほど変なことを書かなければインターンシップには参加できると思う。

●●社（架空）への最適な提案をせよ

架空の●●社について概要を見て、保険の提案を行うワークを行う。その後は座談会へと移る。

リスクマネジメント

●●社へ最適な提案をせよ

1日目にやったこと

●●社についての概要を見て、想定されるリスクは何かを洗い出す。それに対応させる保険を組み立てつつ、相手の予算内で保険料を抑えるにはどのようにバランスを取るか調整するワークを行った。

人事部社員

なし

ワーク中には社員が顔を出すことはあまりなかったが、代表で発表をしていた数グループはフィードバックを貰えていたので、その点に於いてかかわりがあった。人事部社員がブレイクアウトセッションを覗きに来た際は、ワーク内の不明点について質問をすることが出来た。

オーソドックスな保険を作ると面白みがないパッケージが完成するため、班として何か特色を付けた保険パッケージを作ることが出来ないかを考えるのが大変だった。開催回数も多く参加人数も多いため、事務的にタイムテーブルが進んでいく。総じて大変なインターンシップではない。

ワークを一緒に行うので、その点については関わりがあった。ワークは簡単なので深くは関わらない。

保険業界に限らず、営業がどのような仕事をしているのかを知る良いきっかけになるのではないかと考える。今回はヒアリング時の情報があらかじめ事前情報として渡されているが、実際の場面では足を運び、潜在的ニーズをいかに引き出すかといった仕事は大変だろうなと感じた。

事前準備はいらないのではないかと思います。保険とは何か、「掛け金」といった軽い単語さえ理解できていれば問題ありません。

事務系総合職は営業配属になることが多いため、営業のインターンシップは現場の仕事に近いのではないかと考えた。しかし、ワークは型にはめられており作業のように進行するため、企業で自分が働いている姿を想像できるかと言われると、想像できないと感じた。

損害保険ジャパンは国内有数の企業であるため、そろう人材も優秀なのではないかと考えた。そもそも金融業界に興味を持たなかったため、志望動機が固まっていない私が金融業界を第一志望にしている学生に張り合えるとは思わなかった。金融業界を覗いてみるという面では良い機会になった。

興味が持てるかどうかを知りに行くためのインターンシップだったが、結果は業務内容に興味を持つことが出来なかった。企業としては魅力的であるのは間違いないが、私自身の金融業界に対する関心が上がったわけではないので、志望度が下がったということになる。

本選考に直接的に有利になるとは思わないが、座談会では複数名にお話を聞くことが出来るので、志望動機の裏付け・エピソードトークなどには有意義に使うことが出来ると考える。

インターンシップの段階では幅広い業界・職種を見ることを目標として、特定の業界・業種に絞ったエントリーシート提出は行っていなかった。そのためこの会社についても、金融業界、その中でも特に保険業界の事務系総合職の仕事を知ろうと思い応募をした。そのためこの参加の有無によって志望企業・業界に変化をもたらすことはなかった。

上述の通り幅広い業界・職種を見るためにインターンシップに参加していたため、この参加の有無によって志望企業・業界に変化をもたらすことはなかった。座談会で親身に答えてくださる社員さんが多かったので、人柄の良い企業なのかなと感じた。事前の説明では人事部に「ノルマは無い」と聞かされていたが、座談会で聞いた現場社員は「無いことは無い、目標がある」と言っていたので、非常に興味深かった。