【保険の未来を創る】【16卒】損害保険ジャパンの冬インターン体験記（総合職）No.28（早稲田大学/男性）（2017/12/14公開）

金融業界に漠然と興味があったが、保険業界の仕事についてあまりわかっていなかった。その業界の仕事の内容を知れると思ったので。

新しい保険商品を創り出せ

前半にやったこと

まずは自己紹介などを済ませ、損保業界やこの会社についての説明がなされた。次に体験型ワークショップのような雰囲気で損保の仕事を体験し、学習していた。

後半にやったこと

新しい保険商品を考案し、手伝いの内定者たちの手を借りて詳しい内容までつけて最終日の発表に向けての準備をしていた。

商品開発部の方

ポータブル充電器

商品開発について、自分たち本位で考えている。リスクやお客様ありきの保険商品なのに作りやすさなどを考慮していてはいけない、順番が違うといわれたこと。

意見を出しても否定され、進まないという状況が続いてワークが思うように進まなかったこと。それによってインターン後も夜喫茶店に残って発表の準備をさせられていたのでしんどかった。

ヒアリングや、先輩社員への相談が重要だということ。意見を出していくのはいいことだが、時間を守って結論に収束させていく仕事が難しい、様々な人の意見をどのようにまとめていくかを体験的に学んだ。

しっかりと自分で業界のことを調べて知ったうえで参加すれば、ワークの理解に時間も取らなかっただろうし、さらに深く知ることができたかなと思う。

学生のグループワークという位置づけでしかなかったため、実際の仕事の様子はあまりうかがえなかった。学生と接してくれていたのが内定者であったため、仕事の実情については知らなかった。

格段に学生のレベルが高いと感じることはなかった。数人すごいなと感じる学生はいたのだが、彼らは損保業界を特に志望している様子もなかった、というよりインターンに参加している人の多くがまだ就活手さぐり状態で、損保を強く志望している様子が見られなかった

確かに仕事の実情などは見ることができなかったが、単純に損害保険の事業内容や仕事内容が面白そうに見えた。その中で実際に待遇はいいとの話を内定者から伺った。内定者がとても話しやすく、同じような人を集めているのであれば過ごしやすいと思った。

7月中に模擬面接という形で呼ばれて面接を行った。友人は複数回呼ばれていて、本選考へつながっていたと感じた。

特に絞っていなかったが、漠然と金融業界に興味があった。自分が数字を扱うことが得意で、金融業界が思っていたよりも人と人との仕事でおもしろそうだと感じていたからである。

金融業界、損保業界に興味を持つようになった(最終的に志望度は下がって受験しなかった)。人数が何万人もいるような大きな会社は一人一人については見きれないのかなと感じて、従業員数を意識するようになった。以降は多すぎる会社をあまり見なくなった。