21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 実践女子大学 | 女性
-
Q.
「私がJOTで挑戦したいこと」
-
A.
「輸送を通じて、どんなときでも日本を支えること」に挑戦したいです。なぜなら、物を運ぶことは人々の生活を支えることができ、時には豊かにする力があるからです。行きつけのスーパーマーケットには、いつもの商品が陳列されている。これが今日も明日も続くのは必要な場所に物が運ばれているからです。東日本大震災の後、深刻な燃料不足に見舞われた東北各地に対して、JOTグループが燃料輸送を行ったとお聞きしました。ガスは乗用車や列車の燃料としてだけでなく、一般家庭においても欠かせない存在です。そのため、現在の日本において、石油や天然ガスを継続的に供給することは必要不可欠だと言えます。 日本は地震や台風などの災害がとても多い国です。今年の感染症発生・拡大のような、当たり前の生活をおくることが困難となる事態が生じることもあります。このような事態のもとでは、ライフラインの不安定さが課題となるのではないでしょうか。自宅のガスが止まったり、必要な物が入手困難になったりすることから多くの人々が不安になります。不安になった人に対して、必要な物をお届けすることができれば、大きな力となることができます。それゆえに私は平穏な時だけでなく、災害時や緊急時においても、様々な物資を変わらず届けることに尽力したいです。そうすることで産業や安定した生活環境を支え、日本を「より安心して暮らせる国」にします。 その他に、水素燃料事業に携わりたいです。水素燃料は、海外からの化石燃料に依存する日本のエネルギー供給構造を変革させうるものです。水素が活用されることにより、海外に頼らずエネルギーを生産・利用することができます。しかし、それにはまだ課題が数多く残されており、輸送技術・方法もその1つだと言われています。そのため、輸送環境を整えることで、水素燃料の利用促進に一歩近づくことができると思います。それにより従来のエネルギーの代替となり、より身近になるでしょう。このことから、私は、物を運ぶということは新たな豊かさをもたらすのではないかと考えています。 どんな時でも、社会の状況を鑑み、そのときに必要とされている物を適切な場所に届けること。これを念頭に置きながら、あらゆる場面において日本を支えることに挑戦したいです。それに加えて、「輸送」というビジネスを通じて、時には豊かさを生み出していきたいと考えています。 続きを読む