【多角的金融サービスを提案】【21卒】オリックスの冬インターン体験記（文系/総合職）No.8842（神戸大学/男性）（2020/6/3公開）

先輩からいい会社であるという口コミがあったので興味を持ちました。もともと金融業界に興味があり、会社としての情報で多角的金融サービスというワードが多く記されていて、多角的金融サービスの中身を知りたいと思い、エントリーしました。優遇については知らなかったです。

選考として面接はなくwebテストとESをもとに評価されるということだったので、ESの推敲とwebテストの対策を行いました。

WEBテスト → エントリーシート

与えられた企業のIRを見て課題を発見し、当社商品を提案せよ

1日目にやったこと

会社説明、アイスブレイクののち仮想企業のIRを分析、問題点に対して適切な自社商品を提案するワークをしました。１日のワークだったため、全てにおいて時間は忙しない感じでした。

人事社員

なし

基本的には否定されることはなく、さらにこのような提案もできるよね、という追加的な意見が多くあった。完全に正解とされる答えを出し切ることが難しいワークだったと思います。

IRを読んだことがないメンバーが多かったので、課題を抽出するところから少し行き詰まった節があった。グループごとに与えられる企業が異なったので、他の班と比べられることが少なく、自分たちがどの程度与えられた課題をクリアしているのかが分かりづらかった。

会社説明とワークが同日に行われるのが良かった。会社説明を踏まえて強みを理解した上で、提案内容を考えることで会社理解が１日でしっかり進んだと感じた。扱う分野の幅が広すぎて全てについて理解することは難しいと感じたので選考を受けた時に話せるネタが増えて良かったと感じた。

IRについて基礎的な知識をもっと持っていたら良かった。仮想企業が会社が扱った案件をモデルとしてたので、事前に知っていたらより深く言及できたはず。

最初の配属が法人への総合的な営業と聞き、その業務に即したワークを自分が楽しむことができたから。また、プレゼンにおいても和やかな空気で、追加的な答えについてのフィードバックをしている人事社員に非常に好感を持てて、自分が目指す像に近いと感じたから。

早期での選考が有利と聞かされていた中で、２ヶ月後のアドバンスドインターンへの案内が来たから。また、ワークにおいてもプレゼンと議論のプロセスに対していい評価をもらえたと自覚できるようなコメントをもらえたので、好意的な印象を残せたと感じていたから。

多角的金融サービスという聞きなれなかったワードに対しても理解が深まり、それに対する魅力を強く感じることができたから。また、ワークでいい評価をいただき、社員の方ともフランクにコミュニケーションをとることができ、実際に働いている自分の像が想像できたから。

３月には選考が始まると聞かされていた早期選考につながるためにはインターンの参加、さらにその評価を経て、その後のアドバンスドインターンへの参加が必須になっていたから。

アドバンスドインターンに向けた連絡がきた。このインターンが早期選考の優遇に繋がるとインターンにて伝えられた。

金融業界、IT業界、メーカー、デベロッパーと広く見ていたが、金融業会に対して、安定志向で挑戦的な取り組みは少ないという感情を抱いていた。合同説明会等のイベントにはベンチャーの登壇が多くあり、話を聞いていたが、結果としてはベンチャー志向より大手志向が強く、主にtoCとして名前がよく知れている企業への志望度が高かった。

大手金融における業務と、多角的金融サービスで経験できる業務の違いについて実際の社員から聞くことができ、それによって金融業会の中でも幅広い業務ができる企業があるとを知ることができた。また、グループのメンバーと話す中で金融業会の大企業でも幅広い業界に属する取引先と仕事ができる点を知り、金融業界への志望度が上がった。