【22卒】イーピーエスの冬インターン体験記（理系/総合職）No.14195（東京理科大学大学院/女性）（2021/5/7公開）

インターンシップ参加者同士で関わる機会はなかった。しかし、他参加者が質問したことも聞くことが出来るので、学びはあったと思う。

ＣＲＯ業界では、ほとんど同じような業務内容を行うため、インターネットで検索しただけでは込み入った情報を得ることは難しいが、この企業の特徴や強み、雰囲気などは実際に社員の方の話を聞くことでしか知ることはできないと考えるため、入社後のイメージが湧きやすくなった点から参加してよかったと思う。

事前に座談会があることはわかっているので、あらかじめ聞きたいことを整理して、順位をつけておくことが必要だと思う。

社員の方の働き方の多様性を知ることが出来たので、私生活でどのような状況においても、働き続けることが出来るとわかったために、働いている自分を想像することが出来た。また、１日の流れやリモート体制についても伺ったことで、スケジュールを理解することが出来た。

インターンシップに参加することで早期選考に乗ることが出来る。しかし、インターンシップ参加生だけでも２００人程度いたため、参加しただけでは内定が出るとは考えられず、本選考でのエントリーシートや面接において、印象に残る何かを伝えることが必要であると考えたからだ。

「入社を決めた理由」「入社前のイメージ」「入社後のギャップ」をたくさんの社員の方に聞いたところ、マイナスなイメージはなく、働きやすい環境であることを皆さんがおっしゃっていた。より魅力的に感じるポイントが多数あったため、参加前よりも志望度は上がった。

インターンシップ参加者は早期選考に乗ることが出来る。CROは早めに選考を開始し、内定を早く出す企業が多く、その枠が一番大きいと言われているため、早期選考に乗ることは有利になると思う。

３回にわたるインターンシップのあと、人事の採用担当の方との座談会があった。そこで志望職種、勤務地について質問され、その他人事的なことを質問することができた。

インターンシップ参加前からCRO業界に興味があった。参加したことでよりCRO業界への興味が深まった。また、職種は複数で悩んでいたが、インターンシップに参加したことで、自分がやりたいと思い、自分に適性があると思える職種を絞ることが出来た。志望企業は規模感的に大きな企業が良いと考えるように変化した。

CROは治験における仕事を進めているため、固くまじめな人が多いというイメージであった。しかし、まじめな人は多いものの、雰囲気は柔らかく、穏やかな人が多いという印象に変化した。また、社員同士の仲もよく、横と縦の双方のつながりが強いという印象を受けた。このことにより、志望企業や志望業界が変化することはなかった。