【未来都市を創造】【23卒】 中央日本土地建物 総合不動産会社の仕事を体感するインターンシップの通過ES(エントリーシート) No.101654（東京大学大学院/非公開）（2022/11/30公開）

線路の地下化や高架化によってできたスペースにおける再開発について研究しています。日本の街は駅を中心として開発が進んできましたが，それらの点をつなぐものとしてそのような線路沿いの駅間の開発はこれからますます重要になってくると思います。そのときに今までと同じ方法論が適切なのか，その街特有の魅力を引き出せる開発の形とは何なのか，ということを解き明かしたいと考えています。 続きを読む

私はとにかく良い街を作りたいという街づくりへの強い思いがあります。大学・大学院では人間の活動を作り上げる分野として建築を専攻し，魅力的な建築・都市とは何か，これからの都市開発には何が必要なのかを考え続けてきました。考えるだけでなく，研究室のプロジェクトとして今治市や上越市の街づくりにも取り組んでいます。それらから身につけた都市に関する専門知識と実践経験が強みです。 私は他者に対して想像力を働かせられることも強みです。チームで何かに取り組む際や議論する際に私ははっきりと自分の意見を持つ性格ですが，自分の価値観だけでなく，異なる価値観の人ならばどのように考えるのか，という視点も必ず含めるようにしています。また，他人と意見がぶつかった際にはその人がどのような思考によってその意見に達しているのか，その根本的な思いを想像することによって両者にとって最適な答えを導くようにしています。 続きを読む

研究室のプロジェクトとしてあるデベロッパーに集合住宅のプロトタイプを提案したことです。 研究室の有志でチームが組まれたのですが，私はそのリーダーとして提案をまとめ，プレゼンを行いました。大学の研究室からの提案ということで強い社会性を持つことが求められ，課題の難しさがありました。実施を想定した案件ということで建築として優れたものであることはもちろん，経済的合理性や法規にシビアである必要があり，普段の大学の課題では考えが及ばないレベルまでリアリティを持って設計をすることができ，貴重な経験になりました。 チームとしては同じ方向性を持つための議論にも多くの時間をかけ，それぞれの多角的な案を一つの提案としてまとめることに苦心しました。その際には自分の考えに固執せず，それぞれの良い点・悪い点を合理的に見極め，統合していくように心がけました。結果としては個人では出ないような奥行きのある提案ができました。 続きを読む

総合デベロッパーの中でも貴社は街を良くすることに対して最も誠実だと感じられたからです。 私は魅力的な建築とその集合体としての魅力的な街が身体的存在である私たちの豊かな暮らしにとって不可欠だと考え，それらを専門的に学んできました。その中で，この社会の大きい変化の流れに対して，街づくりという大きなスケールで関わりたいと思うようになりました。より良い街とはどうあるべきかという思想が強まっていく一方で，実際に現れる街は短期的な合理性を重視したものであることも多く，歯痒さを感じます。この社会においてそういった合理性は必須ですが，長期的に私たち人間にとって魅力的な都市を私はつくりたいです。その点からして貴社が手がけたプロジェクトは必ず地域の文脈を大事にしていることに強く共感しました。貴社のことをより深く知り，指導を受けながら街づくりについて考えたいと思っています。 続きを読む

まずは御社の都市開発業務やプロジェクトを実際に働かれている社員の方々のお話から理解を深めたいです。建築学科に所属しているため建築や街づくりについて考える経験はありますが，不動産というのはまた別物だと考えています。デベロッパーがどのように街づくりに関わっているのか，幅広く存在している部門同士はどのように関わり合いながらプロジェクトを進めているのかなどを知ることによって，自分の価値観や経験，知識をどのように活かせるのか，具体的なイメージをできるようになりたいです。 もう一つは就業体験を通じて実際の業務の一端を体感したいです。社員の方々とはもちろん，自分と同じ業界に興味を持っている学生とデベロッパーの業務を体験し，街づくりについて考えることで新たな視点を獲得しつつ，自分が働くとしたらどのように組織に貢献できるのかについて考えを深めたいと考えています。 続きを読む