【22卒】朝日広告社の冬インターン体験記（文系/総合職）No.17183（関西大学/女性）（2021/8/11公開）

あまり積極的に意見を出さない人がいたので、受け身な人にはもっとこちらから意見を汲み取るための努力が必要だと学んだ。

広告物を作る際はターゲット選定だけでなく、ターゲットについてしっかりと分析・理解する必要があるのだと学んだ。ターゲットや商品の持ち味をしっかりと分析して土台を作ったうえで広告企画を行うと、広告物のクオリティが格段に上がるのだということに気付けた。

様々な広告物に触れておくと自分の中の引き出しが多くなるため、このインターンシップに活かせるのではないかと思った。

社員の方々と自分が合っていないように感じたから。座談会のときには様々な質問をさせていただいたが、必要最低限のことしか答えてくれずあまり情報を引き出せなかった。また、自分の仕事の話をしているときも義務的に話しているような感じがして、あまり仕事が楽しいと思っていないような印象を持ってしまった。

企業の雰囲気と自分が合わないと感じたから。座談会で話す機会などがあったがあまり話に花が咲かず、一問一答のような感じになっていたため、頑張って質問を振り続けるのがきついと感じてしまった。そのようなことがあったため、この企業と自分は合っていなさそうだと思った。

仕事自体は魅力的だったが、社員の方の雰囲気があまり自分には合わないと感じたから。グループワーク中のサポートもほとんどなく、やりづらいと感じることが多かった。座談会のときには様々な質問をさせていただいたが、どの社員の方も必要最低限のことしか答えてくれない印象を受けた。そのため、この会社で自分が働いているイメージはあまりわかなかった。

早期選考や選考カットなどは特にないため、本選考では有利にも不利にもならない。インターンシップ中も社員の方とコミュニケーションを取る機会が多かったわけでもないため、社員の方の印象にも残りづらいと思う。

このインターンシップに参加したからといって、なにか今後の選考につながるようなことは特に何もなかった。

参加前から主に広告業界を志望していた。その理由は何かを企画するということがすごく好きで、広告業界の仕事は自分に合っている仕事だと感じたから。また、マス広告よりも近年はインターネット広告の成長率が高く、どんどんスピーディーに進化していくところに魅力を感じたためインターネット広告の方が志望度は高かった。

広告業界は激務だが仕事が好きなガツガツした方が多いと考えていた。しかし、朝日広告社は社員の方に良くも悪くもガツガツ感はあまりなく、他の総合広告代理店とはまた違った雰囲気だと感じた。実際に広告を考えてみて、広告企画はとてもわくわくする魅力的な仕事だと改めて感じた。そのため、広告業界の志望度はますます高まった。