【未知の業界、新たな一歩】【22卒】ＮＥＣキャピタルソリューションの夏インターン体験記（文系/総合職）No.17322（関西大学/女性）（2021/8/17公開）

まだ志望業界が定まっておらず、夏の間に色々な業界を広く知ってみたいと思い応募した。金融業界の中でもリースは調べてみてもあまり業務のイメージが沸かなかったため、インターンシップを通してリース業界の仕事を理解したいと思った。

リース業界がどういうものなのかということをインターネットでざっくりと調べて理解した。また、就活サイトから通過ESの構成を調べ、参考にした。

面接選考がなくESのみで参加できるインターンシップだったので、ガクチカなどがしっかり準備できていれば通過できるんじゃないかと思う。

リース営業を体験するグループワーク

業界や企業に関する説明→座談会→グループワーク→休憩→グループワーク→発表・フィードバック

お客様のニーズを聞き出すヒアリングのコツ、リースの基礎知識や具体的な仕事内容

リース営業を体験するワーク

1日目にやったこと

業界や企業の説明を受け、現場社員の方々に自由に質問できる座談会があった。その後にリース営業を体験するグループワークを行い、発表した後に社員の方にフィードバックを頂いた。

人事部の社員

なし

グループワーク中はずっと社員の方がメンターとしてサポートしてくださっていた。お客様にヒアリングを行う際は外枠から捉え、徐々に細部を聞いていくことで潜在的なニーズを探ると良いと教えて頂き、とても勉強になった。

インターンシップでのグループワークに慣れていなかったため、時間通りに進めることが難しいと感じた。また、金額や期間など様々なことを考慮しながら提案内容を考えないといけないのでそれも大変だった。社員の方が分からないところを一つ一つ教えてくださったので、何とか良い内容を考えることが出来た。

リーダーシップのとれる学生、意見を聞くのが上手い学生、雰囲気作りの上手い学生などがバランス良く参加していた。グループワークでは他の参加者の特徴も理解しながら、ここで活かせる自分の良さは何か？ということを考えながら進めるのが大事だと思った。

このインターンシップに参加したことでリース営業がどのようなものなのかということとリース営業をするうえで必要な考え方などを学ぶことができた。また、社員の方に質問する時間もしっかりと用意されており、会社の雰囲気も知ることが出来たので参加して良かったと思った。

インターンシップ中に色々と教えて頂くことができるのでそんなに準備はしなくても大丈夫だと思うが、リース業界のざっくりとした知識を勉強しておくとさらに良いと思った。

座談会やワークの際に社員の方とお話しすることがあったが、学生の目線に立って分かりやすく話してくださる方が多く、このような方々と一緒に働いてみたいと思ったから。座談会のときは質問に淡々と答えるだけでなく具体的な話までしてくださり、とても親切だと感じた。

座談会でたくさんの社員の方々と話してみて、会社の雰囲気が自分に合っていると感じたから。また、グループワーク後の社員の方からのフィードバックでも自分の長所を褒めて頂くことができたので、選考でもその部分を発揮できれば通過することができそうだと思った。

グループワークや座談会などを通して、会社の雰囲気が良いと感じたから。人事の方だけでなく現場社員の方もとても建設的で親切な人だという印象を受けた。また、グループワークの内容も楽しく、実際にその仕事をしている自分を想像することができたので志望度が上がった。

インターンシップを通して会社への理解度も高めることができるし、インターンシップ後には面談などに案内をしていただける場合があるので、参加しないよりも参加している方が有利になると感じた。

インターンシップに参加する前は主に化粧品などのメーカーや広告業界などを見ており、金融業界はあまり視野に入れていなかった。就活を始めたての夏の時期だったのであまり志望業界が固まっていたわけではないが、メーカーや広告などは仕事内容に興味を持っており、なんとなく働いているイメージを持つことができたので志望度が高かった。

インターンシップに参加したことによって、リース業界にも興味を持つようになった。金融業界は自分には雰囲気や仕事内容が合っていないかもしれないと感じていたが、インターンシップに参加した後は考えが変わり、業界や企業をもっとよく調べてみようと思うようになった。また、インターンシップを通して企業の雰囲気や事業などを知り、志望度が高まった。