三栄源エフ・エフ・アイの本選考面接・最終面接の質問と回答一覧（全36件）

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】メールで送られたURLにアクセスして待つ【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/研究【面接の雰囲気】面接の最初に雑談をして緊張をほぐしていただいた。優しい雰囲気の方々で、リアクションをとってくれるなど、とても話しやすかった。【研究職として入社した場合、どの研究室に興味がありますか。】フレーバー研究室です。インターンシップで香りの調合体験をした際に、数種類の異なる香りが合わさると全く別の香りとして感じられることを知り、大変驚きました。また、食品の味を決めるのは香りであると言う言葉がとても印象に残っていて、美味しさを作る要となるフレーバーの研究に携わってみたいと考えています。（他に興味のある研究室があるか聞かれた）他には応用研究室に興味があります。応用研究室では様々な食品素材を組み合わせて、メーカーが求める条件に近づけていく役割があると聞きました。何万通りもある組み合わせの中から最も良いものをご提案し、相手の求める以上のものを提供できたとしたら、とてもやりがいのある仕事だと考えています。【最近気になったニュースはありましたか。】テニスの大阪なおみ選手がテニスの世界大会で優勝したニュースです。彼女は黒人差別への抗議を示しながら大会に参加したことに尊敬の念を抱きました。日本では人種による差別は少ないですが、経済格差や男女差別は大きな社会問題となっています。差別されたと感じても言い出せない人が多い中で、彼女は世界に向けてしっかりと意見を発していた姿が印象的でした。（なぜ差別に対して興味を持ったか深掘りされた）私は小学生の頃、中学・高校で全員が同じ制服を着ることに違和感を覚え、制服がない学校に通っていました。このように、一人一人が違うからこそ素晴らしいと言う考えを幼い頃から持っていたため、差別に対する問題意識を高く持っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望度の高さが伝わるように、自分のエピソードを交えたり、例を挙げながら具体的に話すなど、説得力のある受け答えを心がけた。

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】どちらかというと温厚な雰囲気ではありました。緊張していたこと、遠くから来たことを聞くと「大変だったね」と声をかけてくださいました。【あなたのストレス発散方法を教えてください。】恐らくストレス耐性を図るための質問であったと感じました。私のストレス発散方法は、友人と一緒に買い物に出掛けたり、カラオケなどで一緒に過ごすことです。私は人と話すことが大変好きなので、一人で部屋でもんもんと悩むよりも、誰かにその話を聞いてもらって、スッキリすることが多いように感じています。友人と過ごすことが多いですが、場合によっては実家に電話をして、母や父に話を聞いてもらったり、SNSで弟たちに相談することもあります。言葉にすることで、自分の中で折り合いを付けることが多いのかな、と自分自身で感じています。しかし、元々あまりストレスを感じる方ではなく、少し疲れたな、と思った時などにそうすることが多いです。【なぜ食品添加物の会社であるこの会社を選んだのか】ずっと食品企業で将来働きたいと考え、就職活動を行ってきました。その中で受けた企業では勿論、添加物ではなくて「食品」そのものを取り扱う企業が多く存在しました。しかし、そうした商品の中にも必ずと言っていいほど使われている「添加物」に興味を持ち、調べるようになりました。食品添加物というと、悪いイメージが付きまといがちではありますが、現代においてはなくてはならない存在です。保存性の維持や味や見た目の維持などのためにも利用されており、その結果現在のような便利な食の世界が出来上がっているのだと、改めて感じました。その中で食の要素どれか一つではなく、全てに精通している御社のことを知り、食品業界のこれからを支えうる御社で働きたいと強く感じたため、志望致しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】実際に会社に入った時の様子の推測と、物事に対する積極性を見られていたのではないかと感じます。おっとりとした雰囲気での面接でしたが、気を抜かず、はきはき喋ることが必要であったと思います。

【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】人事部の部長/人事部の社員/開発職の社員/副社長【面接の雰囲気】優しい方ばかりで、温和な雰囲気でした。口調も柔らかく、面接開始時に「緊張してる？リラックスして取り組んでね」と緊張を解してくれました。【学生時代に打ち込んだことについて】私が学生時代に最も打ち込んだことは研究です。私は研究活動の中で話を分かりやすく伝える力を養うという目標を達成するために、「同期の中で１番早く学会発表をする」という目標を立てました。学会に参加すると、制限時間内に事実をまとめる力が求められるので、発表能力の向上に繋がると考えたためです。目標達成のために、当初は無計画に実験を行っていましたが、思い通りに進みませんでした。そこで私は長期的な計画において大切なことは、継続できる無理のない計画を立てることだと考え、計画表を作成しました。そして常に計画と進捗状況の違いに留意し、状況によって柔軟に計画を変更しました。目標達成意欲と計画性をもって進めた結果、今春には目標の学会発表ができました。今では、想定される事項や不測の事態も予測しながら余裕をもって計画を進めることができます。私は研究を通して目標達成のため計画的に努力を重ね進める力を身につけました。【なぜ他の企業ではなく、弊社を希望するのか。】人の生活に欠かせない食品業界の中でも、食の可能性を無限に拡げることができる食品添加物に魅かれました。御社は現代の食品に欠かすことのできない食品添加物を総合的に開発しており、御社の製品で具体的に商品の提案ができる点が大変魅力的に感じました。現在、アレルギーや年齢等の様々な事情から食を楽しめない方がいます。食品添加物を用いて食の可能性を拡げることで、食の楽しさを体感する手助けが、御社でならできると考えました。私は今まで資格取得や被災地へのボランティアなど、したいと思ったことに全て挑戦してきました。このチャレンジ精神を活かし、新たな分野にも臆することなく、時代やニーズに合わせた製品開発したいと考え貴社を志望致します。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の意見をしっかり持って、端的に分かりやすく話すことが大切だと思います。最も重視されているのはコミュニケーション能力で、受け答えの早さとスピードが重要だと感じました。

【学生の人数】2人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】社長/副社長/人事部長/開発職の方/不明【面接の雰囲気】会社の偉い方ばかりだったので、緊張感が漂っていました。同じ質問を二人で答えるので、答える内容が被ってしまっても落ち着いて回答することが大切だと思います。【女性の社会進出に伴ってどのような食品が求められるか】女性が社会進出するとなると、専業主婦が減り共働きの家庭が増えて行くと思います。それに伴って、仕事を終えてから料理を作る機会が増え、調理や買い物に掛けることのできる時間が大幅に減少すると思います。また、今まで料理をしたことがない方が料理をするケースが増えていくと思います。そのため電子レンジで温めるだけで調理ができたり、コンビニエンスストアの弁当や、スーパーの惣菜のような、すでに調理されており、そのまま持ち帰って食べられる食品が多く求められるようになると考えます。調理の簡便化や食品の長期保存を実現させるのは他でもない食品添加物であり、今後御社の製品のニーズはますます高まり、必要不可欠なものになると考えています。【人生での挫折と、それを乗り越えた方法】私がの挫折経験は大学受験での失敗です。大学入試後期試験で課された面接において、緊張で頭が真っ白になり手足が震え、うまく答えることができず不合格となりました。私はプレッシャーに弱く、受験という大事な場面で失敗していまいました。このすぐ緊張してしまう原因を分析した結果、人前で話すことや初対面の方と話すことに対する苦手意識だと気付きました。この苦手意識を克服するために、関西学院大学において所属人数が多く、協力し合いながら様々な経験ができる大学祭実行委員会に所属することを決めました。そこで仕事をする中で多くの方と出会い意見を伝え合うことで、初対面の方への苦手意識がなくなりました。また、真面目でしっかりしている性格を評価していただき、企画の責任者や企画局の統括である企画局長に任命されました。責任者や企画局長として、多くの人の前に立ち指示を出す経験を重ね、発表や面接においてあまり緊張しなくなりました。このように私は何事もまず原因を考え、自身に何ができるか分析して実際に行動に移し、克服することができます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】質問に対してきちんと返答することがまず大切です。また、自分の意見をしっかりと持ち、物怖じせずはきはきとしゃべることが大切だと感じました。予想外の質問が飛んできても焦らず冷静に対応できる能力も評価されていると感じました。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/開発職（部長？）【面接の雰囲気】くたびれた印象を受けました。あまり反応は良くない様に感じましたが、盛んにメモを取っていたので、何か明確な選考基準があるようです。【会社選びの基準を教えてください】食の「おいしさ×健康」の新たな価値を創造し、人々の幸せに貢献できるか、を企業選びの基準としています。特に、食品素材が有する無限の可能性を明らかにして、加工食品に影響を与えることで幅広い人々の幸せに貢献していきたいです。このように考えるようになったきっかけは、高校時代に祖父母が認知症を発症したことです。当時、認知症は治らない病気だと知らされ愕然としました。そして、認知症について調べていく中で、日頃からの「食を通した健康づくり」が大切であると痛感しました。その後、大学の講義や研究では単に健康に良い成分を体に取り込むだけではなく、おいしさがなければ人々に食べてもらえないと学びました。そのため、人々のために「おいしさ×健康」を追い求めている企業を選んで就職活動をしています。【あなたの性格を踏まえて、働くうえで重要視することはなんですか。】固定概念にとらわれない「柔軟な思考」が最も重要だと思います。もちろん、既存の方法や考えに従い着実に仕事をこなすことは社会人の基礎として大切です。また、多くの人々と協調しながら取り組むところは、個人で行うことの多い大学の研究室との大きな違いだと感じています。これらの基礎を大切にしながら社会人としてより貢献するためには、常に上に登り続ける必要があると思います。このためには、常にアンテナを広く張って、新しい方法や考えを生み出す「柔軟な思考」を持ちながら仕事に取り組むことが重要だと考えています。この「柔軟な思考」を持ち続けることで、自分自身や会社が成長し、社会により貢献できると思います。また、それをやりがいに感じることで常に成長しようとする好循環につながると思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】話を一切盛らず、正直に話したところが評価されたのだと思います。とても真面目な会社かもしれないので、そういったところが大切かもしれないですね。

【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】役員？【面接の雰囲気】役員面接ということ、大阪本社ということもあり重々しい雰囲気を感じました。やはり真面目な会社なのでしょう。【アルバイトで意識していることはありますか。】お客様に「分かりやすく伝え、満足してもらうこと」を意識しています。ホテルのアルバイトを始めて1年経った頃に、初めてVIPなお客様を接客する機会がありました。その練習として、ホテルのベテラン社員に接客練習を見てもらったところ、「その伝え方だと、お客様に変な誤解を与えかねないし、私なら接客を変わってもらうね」と言われました。その時はヘコミましたが、せっかくやるなら上手くやりたい！と思い、自分の接客をお客様に満足してもらうために、接客が上手な人や専門書をヒントに、何度も練り直しました。その結果、接客終了後にそのお客様から「とても気持ちの良い接客をしているね、次もよろしくね」と声をかけていただきました。【課外活動で最も頑張ったこと】野球部で「食事も考慮した筋力トレーニングメニュー作成」に尽力しました。チームは北海道一部昇格を目標に日々練習に励んでいました。チームの練習は技術を高めるものが中心でしたが、勝つために身体づくりも重要だと考え、筋力トレーニングと栄養補給の関係について独自の調査を行いました。知識が不十分な私には非常に困難な作業でした。しかし、チーム勝利のために、20冊もの本を読み漁り、目が乾くまでトレーニング動画を視聴しました。そして「方法」、「栄養補給」、さらには「身体のケア」についてまとめ、部会で発表しました。私はそれまで闇雲に行われていた手法を改め、トレーニング・食生活・休息を計算した科学に基づいた方法を確立しました。部員一人一人が自身の身体と向き合い試合終盤でも粘り強いプレーのできる足腰を鍛え上げ、その結果、一部昇格を果たしました。この経験から、チーム一丸となって努力し、目標を達成する喜びを学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】この面接は落ちてしまったので、何も評価されていないと思います。役員の方からもあまり良い反応を得られなかったので。。