【説得力ある受け答え】【22卒】三栄源エフ・エフ・アイの研究職の1次面接詳細 体験記No.13259（東京大学大学院/女性）（2021/6/2公開）

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志望度の高さが伝わるように、自分のエピソードを交えたり、例を挙げながら具体的に話すなど、説得力のある受け答えを心がけた。

面接の最初に雑談をして緊張をほぐしていただいた。優しい雰囲気の方々で、リアクションをとってくれるなど、とても話しやすかった。

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最近気になったニュースはありましたか。

テニスの大阪なおみ選手がテニスの世界大会で優勝したニュースです。彼女は黒人差別への抗議を示しながら大会に参加したことに尊敬の念を抱きました。日本では人種による差別は少ないですが、経済格差や男女差別は大きな社会問題となっています。差別されたと感じても言い出せない人が多い中で、彼女は世界に向けてしっかりと意見を発していた姿が印象的でした。
（なぜ差別に対して興味を持ったか深掘りされた）
私は小学生の頃、中学・高校で全員が同じ制服を着ることに違和感を覚え、制服がない学校に通っていました。このように、一人一人が違うからこそ素晴らしいと言う考えを幼い頃から持っていたため、差別に対する問題意識を高く持っています。

研究職として入社した場合、どの研究室に興味がありますか。

フレーバー研究室です。インターンシップで香りの調合体験をした際に、数種類の異なる香りが合わさると全く別の香りとして感じられることを知り、大変驚きました。また、食品の味を決めるのは香りであると言う言葉がとても印象に残っていて、美味しさを作る要となるフレーバーの研究に携わってみたいと考えています。
（他に興味のある研究室があるか聞かれた）
他には応用研究室に興味があります。応用研究室では様々な食品素材を組み合わせて、メーカーが求める条件に近づけていく役割があると聞きました。何万通りもある組み合わせの中から最も良いものをご提案し、相手の求める以上のものを提供できたとしたら、とてもやりがいのある仕事だと考えています。