【未知の小売業界を体験】【23卒】バローホールディングスの夏インターン体験記（文系/東京大学等５校限定オファー）No.17078（東京大学/男性）（2021/8/10公開）

SPIのフィードバック（実際の結果）がもらえるから。交通費・報酬がもらえるため、名古屋まで行けると思ったから。また、小売業界を一切見ていなかったので、就活始めたての中で、その可能性を狭めないようにするため。

SPIのテストの結果のみで参加が可能だった。そのため、SPIの参考書を何周かした。それで十分だと思う。

他社は知らないが、SPIだけなので純粋に点数がとれるかどうかだと思う。

バローの物流・企画を考えるグループワーク

最初はバローに関する説明がある。その後、グループワークに移り（半分ほど）、その後フィードバック・またバローに関する説明。

小売業界の現状

バローの物流・企画について考える

1日目にやったこと

グループに分かれると、最初は社員の方によるバローに関する説明がある。その後、グループワークに移り（時間でいうと半分ほど）、その後フィードバック・またバローに関する説明。最後にSPIの結果が返却される。

人事部の社員

なし

一人の社員の方しか担当しておらず、説明もその方が行っていた。グループワークの際も、特に議論の様子は見ておらず、部屋からいなくなっていたと思う。フィードバック自体は、発表の内容を通してであるが、甘口だった。

小売に関する知識がない中で、お題に関する議論を進めていくのが大変だった。シートに設問が3問ほどあり、物流と企画に関して1枚ずつあった。物流に関しては、バローの方の過去の講演の動画を見る時間が設けられていたので、それを必死にメモして知識を議論前に詰め込む。企画に関しては、アイデアベースでよいとおっしゃっていたので自由な発想が必要だった。

4名のグループワークだった。小売に関する知識は似たりよったりだったが、その中で知識を振り絞った。

バローのスーパーマーケット業界だけでなく、小売業界全体のことを知るいいきっかけとなったと思う。小売業界の歴史自体も丁寧なスライドとともに教えていただいた。また、SPIの結果が返されたのも非常に有意義で、今後のWEBテスト対策に生きると思った。

小売に関する知識は必須ではなく教えていただけるが、もし事前にあれば議論を先導できると思う。小売に関するニュースを用意するという事前の指定はあった。

1日の業務の様子のような、実際に働く上での具体的な話はなかった気がするから。それよりも、それぞれの業務で「考える段階」について扱ったグループワークがほとんどだった。幹部候補生は、自分の部署を自分の希望で選ぶことが出来るので、そのため特定の部署に限った説明は多くなかった。

いわゆる「高学歴」な人を非常に重視していると感じたため。同業他社に比べて攻めの採用姿勢であり、それは高学歴な人に対して交通費や報酬を惜しげなく支給する姿勢からも感じる。その熱意を感じるので、自分がそういう属性の人間であるならば有利に選考で戦えると感じる。

実際に志望度は下がったわけでも上がったわけでもない。最初は交通費目当てで志望していただけであった。しかし、バローの方の熱意は非常に伝わってきて、「SCDP」という制度（幹部候補生は自分の部署を半年ごとに選べる）を導入していることも非常に興味深いと思った。今後、考えが変われば志望するかもしれない。

インターンは、企業説明会としての性格が強かったが、それでも内々定までのステップとして用意されているようである。それは、人事の方のスライドにそのように掲載してあったからである。

様々な業界に触れられる銀行・コンサルを志望している。自分の可能性を、20年少々の人生からのみで判断するのは難しいと思っているため、自分の適性を見極めたいと考えているから。
映画・テレビ業界。自分の趣味である映画から影響を受けてきたので、自分も人に対して影響を与えられるようなコンテンツを作りたいと思うから。

小売業界はあまり高学歴層が就職するというイメージはなかった。人口減少が予想される中で、市場の縮小に直面し、あまり将来性がある業界だと思えなかったからである。しかし、スーパーマーケット業界（食品スーパー）で全国を制覇しているスーパーが一切なく、今後再編がなされるであろうとのお言葉が印象的だった。バローはその再編で力を発揮できるよう努力していると感じ、将来性もあると思った。小売業界も視野には入った。