- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. もともと政治や社会課題に関わたいと考えていた。マスコミでは読売新聞が自分にとって一番馴染みある企業であったため応募した。また4大新聞社の一つでありネームバリューが高かったため、受けてみようと考え応募した。続きを読む(全102文字)
【新聞×ビジネス、未知の可能性】【17卒】朝日新聞社の冬インターン体験記(冬季ビジネス研修)No.198(一橋大学大学院/女性)(2017/12/14公開)
株式会社朝日新聞社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2017卒 朝日新聞社のレポート
公開日:2017年12月14日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2017卒
- 実施年月
-
- 2016年2月
- コース
-
- 冬季ビジネス研修
- 期間
-
- 4日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
元々マスコミ業界に関心があり、記事を書いたり、紙面の作成の場をアルバイトやインタ—ンで経験したことがあったので、ビジネス部門ではどのようなことが行われているのか知りたかった。家で朝日新聞をとっていたので、朝日新聞になんとなく親近感があったし、論調が好きだった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
社会人の知り合いにESを見てもらい、添削してもらった。書体など朝日新聞と合わせるようにした。(例:「〜等」→「〜など」)
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2016年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 朝日新聞東京本社/上野駅の美術展
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 早慶が多い。東大・京大・一橋も若干名。法政や日大など様々な大学から来ていた。
- 参加学生の特徴
- 体育会系の部活で活躍する学生やマネージャーが多かった。他にも、スポーツ新聞サークルや留学経験者、お笑いコンテスト入賞者、など個性的な経験を持つ学生が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
社員の福利厚生をテーマにした解決策提案/ 販売促進企画提案/不動産事業企画提案/ピザ広告提案/ 新しい企画展提案
前半にやったこと
1日目午前は管理本部の仕事内容を聞き、労務部が抱える課題についてグループディスカッションで話し合い、解決策を提案するワークがあった。ランチは社内食堂。午後はグループを変えて、グループごとに販売局を訪問し、所長さんから話を聞いた。その後、個々の販売店が抱える問題について話し合い、解決するための企画考え、翌日の午前中に発表した。午後は、デジタル本部の各部署の説明を聞き、グループごと新しいデジタル企画を考案し発表、フィードバックをもらった。
後半にやったこと
3日目の午前は財務本部の説明を聞き、不動産に関するテーマでグループワークを行い発表した。午後は、広告局の説明を聞き、ピザの広告をグループごとに考えて提案するワークを行った。4日目午前は上野で行われている美術展を見学した。午後は本社に戻り事業部の説明を受けた。その後、グループにわかれて新しい企画展を提案するグループワークを行った。全日程終了後、懇親会もあった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
局によっては、簡単なグッズ(日めくりカレンダーなど)や商品券をくれる所もあった。
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
人事の方がインタ—ンの最初に、「編集部門とビジネス部門は表裏一体」とおっしゃっていたが、期間を通してその通りであることを実感した。新聞社は取材や記事を書いているだけでは成り立たず、読者とつなげてくれる部署、収益をあげたり経営を管理する部署があるから存続できていることを実感した。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループワークが1日に2回が基本で、かなり頭を使う事になり、1日の終わりにはヘトヘトだった。周りの学生は優秀だし、社員の方も何かメモをとっているし(何をメモっていたのかは知らないが)話し合いについていけるように常に頭フル回転だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
新聞社で新聞と読者をつげるために、紙を届けるために販売店が、紙を読まない人向けにはデジタル本部がいて、新聞以外でも社会貢献しながら新聞社のブランド向上を目指す事業部がいて、という具合に様々な局や部署が様々な取り組みをしていることがわかった。
参加前に準備しておくべきだったこと
朝日新聞をよく読んで、印象的な広告や記事、事業についてよく学んでおけば、グループワークでのアイディアの出方なども違ったかなと思った。もちろん、朝日が行っているデジタル事業も多岐にわたっているので、日常的に触れていれば社員さんの話を聞いて、深い質問やひらめきがあったかもしれない。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
座学ではかなり密な話を聞けたと思うが、何しろグループワークしか行っていなかったので、実際に働いてみたらこうだろうな、という具体的なビジョンはどうしても掴みづらかった。社員の仕事も時期や日によって流動的であることが予想されるので、実際に働いてみないとわからないのではないかと思った。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
これからの自分のがんばり次第だと思うが(記入時はまだ就活中)、周りの学生はグループワークの経験やインタ—ン経験が豊富で、発想の出し方やグループワーク中の発言にもキレがあった。また体育会系出身の学生など個性が強く、オーラで負ける気がしてしまった。しかし、企業の求める人材や信念などインタ—ンに参加していない学生よりは深く学べたと思うので、がんばりたいと思う。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
ビジネス部門は5つの局で一括採用で、入社後の人事交流も人によっては盛んな様子だったので、様々な経験ができると思った。私はイベント企画や事業開発などに携わりたいと思っているが、どの部署でも何かしらの形でそういった仕事に取り組む機会がありそうだと思った。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
まだなんとも言えないが、まず人事の方と顔見知りになれたため、その後の説明会などでも挨拶したり、他のインターン生とも交流が続き情報交換できる。インターン参加者向けに、自己分析講座やES添削講座を開いてもらった。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
説明会に行くと、話しかけてもらえたり、顔を覚えてくださったりした。インタ—ン参加経験者向けの自己分析講座やES添削講座も開かれた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
無形のものに価値を求める性格もあり、情報を商品にしているマスコミ業界に関心を持っていた。インタ—ン参加前は、新聞社でアルバイトしたり、海外の通信社でインタ—ンをしたりしていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
マスコミといったら、テレビ局もあるよなぁなどと漠然と思っていたが、やはり紙の購読文化を残しながら現在デジタル化への過渡期で変化を遂げて行く新聞社を盛り上げて存続させていきたいと思い、新聞社に絞ろうと思った。新聞社を通した地域貢献というテーマに関心を持つようになり、地方紙にも興味を持つようになった。
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- A. マスコミ業界に関心があり、全国紙のインターンシップは全てエントリーした。新聞離れは進んでいるが、日本経済新聞はデジタルにも力を入れており、年収も高いと聞いた。経済専門紙ということであまり馴染みがなく、インターンシップで企業理解を深めたいと思ったから。続きを読む(全125文字)
朝日新聞社の 会社情報
会社名 | 株式会社朝日新聞社 |
---|---|
フリガナ | アサヒシンブンシャ |
設立日 | 1879年1月 |
資本金 | 6億5000万円 |
従業員数 | 3,827人 ※男性3025人、女性802人 (2024年4月現在) |
売上高 | 2691億1600万円 ※2024年3月期連結 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 角田 克 |
本社所在地 | 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島2丁目3番18号 |
平均年齢 | 46.8歳 |
平均給与 | 1147万8034円 ※2024年3月31日時点 |
電話番号 | 06-6231-0131 |
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