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東西化学産業株式会社 報酬UP

【水処理のプロへの道】【22卒】東西化学産業の総合職の本選考体験記 No.15421(北海道大学大学院/男性)(2021/7/6公開)

東西化学産業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒東西化学産業株式会社のレポート

公開日:2021年7月6日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

1次面接、2次面接はオンラインで行い、最終面接のみ対面で行われた。

企業研究

インターンシップに参加した。元々水処理業界に興味があり、業界理解を深める目的のもとマイナビを通じて企業探しをしていた。当時は特にコロナが問題視されていたが、東西化学産業は対面でのインターンシップを開催する予定であった。やはりオンラインよりも実際に業務を経験したり、社員の方と交流した方が理解が深まると感じ、興味を抱いた。事前知識がなくともインターンシップの中に企業説明や業界内での立ち位置の紹介があり、メモを取ることで十分に理解できた。何よりお世話になった人事の方のお話が非常に上手で、理解がしやすかった。また説明会や面接でも学生からの質問に真摯に対応してくださり、両者のミスマッチを防ぐために企業理解を促してくれた。

志望動機

御社を志望する理由は2つあります。1つ目は、御社が水処理に関する業務を一貫して受け持つことです。御社でならばお客様により手厚いサポートをできることに加え、若手のうちから様々な経験を積むことができると感じ、魅力を感じます。2つ目は、インターンシップを通じて御社での業務に興味を感じたためです。水質分析やその結果を基にお客様に提案する内容を考えたことで、実際にコンサルタント営業として働く際のイメージを持つことができました。また交流した社員の方々を経て御社の温かい社風を感じ、御社には成長できる環境が整えられていることを強く実感しました。そこで、御社の下で水処理に関する知見を深めながら、お客様から信頼される水処理のプロとして活躍したいです。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年05月 上旬
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

志望動機、自己PR、学生時代に最も力を入れて取り組んだこと

ESの提出方法

封筒に入れて郵送

ESの形式

用紙に手書きで記入

ESを書くときに注意したこと

手書きのESは初めてだったので、まず鉛筆で下書きをしてから記入した。このESとは別に、与えらえた時間内に学生時代に最も力を入れて取り組んだこと2つを時間内に記入する課題が与えられた。

ES対策で行ったこと

インターンシップで経験したことや学んだことを基に、私が学生時代に学んだことや経験したことを関連付けて記入した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

筆記試験 通過

実施時期
2021年05月 上旬
実施場所
自宅からzoomで行われた。
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

筆記試験対策で行ったこと

企業独自の問題と適性検査が行われた。あらかじめ試験を含む書類が自宅に送付され、zoom上の人事の前で開封して回答した。

筆記試験の内容・科目

問題用紙が回収されるためあまり覚えていないが、熟語問題や計算問題、時事問題など網羅的に出題された。難易度は高くなく、時間にも余裕があった。

筆記試験の各科目の問題数と制限時間

A3サイズの試験用紙に大問が10ほど配置され、記憶が曖昧だがおそらく40分の回答時間が与えられた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2021年06月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
90分
面接官の肩書
インターンシップでお世話になった人事の方
逆質問
あり

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

時間になったらルームへ案内された。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

企業理解を深めるため、説明会の内容のメモを何度も読み返していたことが評価された。どうして東西化学産業に行きたいと思うのかはしっかり考えた方がいいと思う。

面接の雰囲気

非常に和やか。世間話をしているかのような雰囲気で面接は進み、また人事の方が正装ではなかったため緊張感もほとんどなかった。面接時間が極めて長いこともあり、学業から性格まで網羅的に質問された。

面接後のフィードバック

面接の最後に自身の良かった点をフィードバックされ、その場で合格を告げられた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

将来の夢や目標はありますか

【回答1】技術コンサルタント営業として、お客様から信頼される水処理のプロとして活躍したいです。そのためにも私自身が水処理に関する知見を深める必要があると考えています。そこで、入社後は積極的に社員の方々と関り、業務に関する知見を深めていきたいです。また営業のみならず、水質分析や電気など、幅広い経験を積んで成長していきたい。さらに、若手の社員に私の経験やアドバイスを伝え、自身のみならず会社全体として成長していくことができるような人材になりたい。
【深堀】新しいことにチャレンジした経験はありますか
【回答2】私は学生時代に留学や教職の履修など様々なことに挑戦してまいりました。そのどれもが自身の成長のためであり、御社の下でも主体的に行動することで水処理のプロとして成長していきたいです。

最近印象に残っていることはありますか

先日、人生で初めて美術館に行き、魅力に気付きました。私自身絵画や芸術にほとんど関心がありませんでしたが、友人から没頭してしまうくらい楽しいと聞いて興味を感じました。そこで、緊急事態宣言が解けたタイミングで1人で上野にある美術館に行きました。館内にあるたくさんの展示物は系統様々で、その中には惹きつけられるものも多くありました。絵画の前に立ちながらその絵画が何を意味しているかを考え、自分なりの解釈でその絵の意味や伝えたいことを考えていると楽しく、気が付けば閉館時間になっているくらい没頭していました。今までは芸術鑑賞の面白さを知りませんでしたが、自身の知的関心や好奇心を刺激されることに大きな魅力を感じ、趣味の1つになりそうです。

2次面接 通過

実施時期
2021年06月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
人事本部長
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

時間ちょうどにzoomのルームへ案内された。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に対して簡潔に、正確に答えた。特に深堀された質問に対しては自身の経験談を伝えながら説得力をもたせて答えた。

面接の雰囲気

厳かではない。開始直後は学業へのコロナ禍の影響などを聞いてくださり、リラックスした状態で面接に臨むことができた。しかし、今までのどの企業より個々の回答に対して深堀されたと感じる。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

当社への志望理由を教えてください。

【回答1】2点あります。1点目は、御社が水処理に関する業務を一貫して受け持つことです。御社でならばお客様により手厚いサポートをできることに加え、若手のうちから様々な経験を積むことができると感じ、魅力を感じます。2点目は、インターンシップを通じて御社での業務に興味を感じたためです。水質分析やその結果を基にお客様に提案する内容を考えたことで、実際にコンサルタント営業として働く際のイメージを持つことができました。また交流した社員の方々を経て御社の温かい社風を感じ、御社には成長できる環境が整えられていることを強く実感しました。そこで、御社の下で水処理に関する知見を深めながら、お客様から信頼される水処理のプロとして活躍したいです。
【深堀】成長できる環境とは具体的にどのようなことですか
【回答2】インターンシップを通じて、社員の方々が優しく親しみやすい印象を抱きました。業務で課題に衝突した際も1人だけでなく、社員の方々の助けをいただきながら乗り越えていくことができると感じました。

友人間におけるあなたの立ち位置はどのようなものですか。

私は自ら人を巻き込み、その輪の中心にいることが多いと思います。私は好奇心が強く、学生時代は興味のあることに積極的に挑戦してきました。取り組んだ内容の中には人と協力しながら行ったことも多く、チームとして1つの目標に向かって取り組むことが好きです。最近は、私が主導となって自身の研究を進めるためのフィールドワークに挑戦しました。私自身の経験がないことに加えて研究室で初めての試みも多くありましたが、アプローチする方法を自ら考え、教授を含めてディスカッションを経ることでフィールドワークの成功のために尽力しました。このように私は自ら考えて行動し、周りの人と協力しながら目標の達成に向けて努力することが得意です。

最終面接 通過

実施時期
2021年06月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
大阪本社

形式
学生1 面接官3
面接時間
90分
面接官の肩書
不明
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

午前と午後の2回訪問した。1回目は旅費などに関する書類を記入し、午後に最終面接で再び訪問した。待合室に案内され、準備ができたら呼ばれた。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

逆質問を多く用意したことが評価された。面接の初めに「○○さんのわからない点を全部解決してほしい」と言われ、後半は全て逆質問の時間に使われた。回答は非常に丁寧で、学生側の疑問の解消や、ミスマッチの防止に取り組んでいただけていると感じた。

面接の雰囲気

始めは厳か。面接時間が長いこともあり、話していくうちに慣れて穏やかになった。次期社長と思われる方が出席しており、非常に若い方がいるのは新鮮だった。

面接後のフィードバック

あり

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたの長所と短所について教えてください。

私の長所は物事に積極的に取り組むことができる行動力です。わたしは好奇心が強く、大学では〇〇、〇〇の履修、〇〇など高い目標を掲げて多くのことに挑戦してきました。そのため、私は自身の成長のために主体的に行動する力があると考えています。その一方で、私の短所は集中すると周りのことが目に入らなくなってしまうことです。1つのことに熱中すると周りが見えなくなり、確認不足でミスをしたことが記憶にあります。そのため、現在は物事に取り組む前にやるべきことの確認、やった後にその見直しを徹底しており、ミスの防止に努めています。自身の短所を把握し、それを反省して次に活かせるように取り組むことができる点も、私の強みであると考えています。

就職活動の軸はありますか。

2つあります。1つ目は、若手のうちから幅広い業務を経験できることです。私は好奇心が強く、幅広い経験を積みながら成長していきたいという思いがあります。そのため、現在は総合職としての採用して頂ける企業に限定して企業選びをしています。キャップステップを経る過程で、スペシャリストよりはジェネラリストとして活躍したいという思いがあります。2つ目は、社風です。やはり長い間勤めることが予想される企業ですので、やりがいを感じながら楽しく働くことのできる企業で働きたいと考えています。そのため、選考を受けさせていただく企業のほとんどはインターンシップ、あるいはOB・OG訪問を通じて社風や業務への理解ができている企業に限定しており、入社後もミスマッチがないように企業選びを行っています。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年07月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

辞退。他の業界への魅力が捨てきれない点と、将来を考えた時に転職は難しいと感じたため。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

不明。毎年8名前後ではある。

内定者の所属大学

不明。

内定者の属性

文系の募集はしていないため、全員理系であることは間違いない。

内定後の企業のスタンス

最終面接の前後に人事の方からアドバイスやフォローがあり、非常に丁寧だった。また自身の納得できる形で就職活動を終えてほしいと伝えられ、オワハラは全くなかった。

内定に必要なことは何だと思うか

インターンシップに参加することの意義は大きい。業界および企業理解に加えて、実際の業務の1部を体験させてくれるため、職種理解も深まった。また、インターンシップ担当の人事の方が採用でも担当するため、面接では気持ちの面でも安心して臨むことができた。しかし、やはり中小企業ということでコロナへの体制が整えられていないのか、学生側への連絡は大企業に比べて遅いように感じた。そのため面接のスケジュール調整などはしっかり行う必要がある。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

学生側の立場、すなわち入社させていただく側の立場を意識すること。正直強みも弱みも表裏一体なので、面接官が指摘することもあった(例えば好奇心が強いことを飽きっぽいと評価する)。そのことを否定するのではなく、受け止めたうえで補足であったり反省することが大切であり、いわゆる折衝力が面接では問われていたと感じる。

内定したからこそ分かる選考の注意点

人事や社員の方々は非常に親切で、圧迫面接などの気は一切なかった。しかし、選考の期間が長く、面接の段取りの手際に若干気になる点もあった。特に採取面接は大阪で対面なので飛行機などの手配も必要になる場合もあるが、その日にちや時間が決定するのが遅かったと感じる。また最終面接日の午前に書類の記入や受け渡しがあるが、ホテルはチェックアウト済みなので戻れず、午後まで時間をつぶせる場所を探す必要があった。このように多少スケジュール調整に気を遣う必要がある。

内定後、社員や人事からのフォロー

与えられた保持期限の中で、入社にあたって不明な点や気になる点があったら連絡してきてほしいとフォローを受けた。親切だった。

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東西化学産業の 会社情報

基本データ
会社名 東西化学産業株式会社
フリガナ トウザイカガクサンギョウ
設立日 1964年6月
資本金 1億円
従業員数 190人
売上高 55億2709万9000円
決算月 3月
代表者 河野眞一郎
本社所在地 〒540-0001 大阪府大阪市中央区城見2丁目1番61号
電話番号 06-6947-5511
URL https://www.tohzai.co.jp/
NOKIZAL ID: 1301812

東西化学産業の 選考対策

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