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日本甜菜製糖株式会社 報酬UP

【22卒】日本甜菜製糖の冬インターン体験記(理系/食品・微生物研究職)No.12458(北海道大学大学院/男性)(2021/1/21公開)

日本甜菜製糖株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2022卒 日本甜菜製糖のレポート

公開日:2021年1月21日

インターン概要

卒業年度
  • 2022卒
実施年月
  • 2020年12月
コース
  • 食品・微生物研究職
期間
  • 1日

投稿者

大学
  • 北海道大学大学院
参加先
内定先
入社予定
  • よつ葉乳業

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

大学院で微生物に関する研究をしており、仕事でもそれを活かしたいと考えていた。その中でも発酵菌やイーストといった食品の製造に関わる仕事に魅力を感じたため、業界研究の一環としてインターンに参加した。また先輩からこの企業のインターンが面白かったと言われたことも影響した。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

アンケートを書いて抽選(選考?)で受かった。ホームページで業界研究、企業の特徴をあらかじめワードにまとめておき、自分のやりたいことや経験を照らし合わせて記入した。

選考フロー

応募

応募 通過

実施時期
2020年11月
応募媒体
企業ホームページ

インターンシップの形式と概要

開催場所
オンライン
参加人数
10人
参加学生の大学
出身大学を明らかにしないでほしいとの指示ががあったため不明。
参加学生の特徴
募集が理系学生だったため全員理系のはず。グループワークのために事前に準備をしてくる学生がほとんどで、意欲的に参加する姿勢が特徴的だった。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

食品・微生物研究開発職インターンシップ

1日目にやったこと

始めに人事による業界説明があり、てん菜とは何かということから教わった。次に企業の特徴、強みの紹介があり、その後社員3名による座談会を行った。最後にグループワークを行い、人事からのフィードバックを受けた。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

人事2人、研究開発部長

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

2班による発表を行ったが、それぞれに関するフィードバックが丁寧だった。私の班は、SDGsに関して今後日本甜菜製糖が行うべき取り組みとして高齢者向きの経口補水液の開発を提示した。その際に機能性食品の開発は当社の課題であるとの説明を受け、今後の展望に関してのお話を聞けて良かった。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

グループワークのための資料があらかじめ送られて来ており、事前に準備して臨むことが前提だった。資料には企業の展開している事業や、SDGsに対する取り組みが記載されていて、それに関するグループワークを行うことは予想できた。グループワークの時間に余裕がないため、目を通しておかないと置き去りにされることは間違いない。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

てん菜が何かの話から糖蜜から作る付加価値製品に関する話まで幅広い話を聞けた。微生物を利用して食品の開発を行う企業のインターンはこちらが初めてだったが、将来性を感じたため今後広くみてみたいと思った。またグループワークでは全員が意欲的だったため過熱し、記憶に残る経験になった。

参加前に準備しておくべきだったこと

グループワークのための事前準備。インターンの参加が決定すると企業からグループワークに関する資料が送られてくるため、目を通しておかないと置いて行かれる。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

グループワークのためにあらかじめ企業の特徴について知っていたのが良かった。業界や企業説明の時により深く理解することができ、座談会での質疑応答を通して自分が働いているビジョンが浮かんだ。今後はインターンに参加する際もあらかじめ準備をするきっかけになった。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

まず参加者は早期選考が受けられ、また二次選考からのスタートが約束された。インターンは少人数での開催のため、大きなアドバンテージになると思う。インターンでのグループワークが選考において評価されるかは不明だが、班をまとめることができたので手ごたえを感じた。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

甜菜はサトウキビより多く作られている砂糖の原料であり、またTPPによる経営の悪化も避けることができそうなので、将来的に安定である印象を受けた。また企業規模が大きすぎず、様々な業務を経験できそうな点が良かった。そして何より、微生物を利用した食品開発にますますの興味を抱いたため。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップに参加した学生は早期選考を受けられ、また二次選考から選考を開始できるため。また日本甜菜製糖がSDGsに関する取り組みに力を入れていきそうな傾向がみれたので、それに関する対策がとれることも大きい。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターンに参加後にアンケートの提出をお願いされた。そこで改めて質問をすることができ、後日個別に回答が届いた。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

メーカー研究職と技術営業に興味があり、今回もその一環として参加した。大学院まで進学して培った知見を移管したいと思い主に研究職を見ていたが、ある企業にインターンシップに参加して技術営業にも興味をもった。その中でも社会貢献度が大きく、幅広い業務を経験できる企業をマイナビや企業の公式ホームページで確認して選択していた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

微生物を利用した食品の製造開発にますます興味をもった。研究としての側面とモノづくりの側面を併せ持つこの業界は私にとって魅力的であり、それはおそらく他の学生にとってもそうだと感じた。今後も同様の業界のインターンシップに参加する予定があるので、業界全般の知識を蓄えたうえで本選考に臨みたい。またインターンシップ前の準備の大切さを実感できた。

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日本甜菜製糖株式会社のインターン体験記

日本甜菜製糖の 会社情報

基本データ
会社名 日本甜菜製糖株式会社
フリガナ ニッポンテンサイセイトウ
設立日 1919年6月
資本金 82億7941万円
従業員数 777人
売上高 650億1300万円
決算月 3月
代表者 石栗秀
本社所在地 〒108-0073 東京都港区三田3丁目12番14号
平均年齢 43.5歳
平均給与 649万円
電話番号 03-6414-5522
URL https://www.nitten.co.jp/
NOKIZAL ID: 1139259

日本甜菜製糖の 選考対策

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