【21卒】住友生命保険相互会社の夏インターン体験記（文系/商品開発コース）No.10502（関西大学/女性）（2020/7/17公開）

ターゲットとなる顧客と徹底的に絞り込み、商品開発を行っていることが分かった。保険商品に対する理解が深まったと思う。保険加入者に対して健康増進できるようなサービスを加えることで、保険料を安くするなど、他社にない強みを持っていると感じた。社員との交流があるので社風も感じられた。

社員に質問したいことを聞く際に、もっと企業研究をしてから参加すれば、より深みのある質問が出来たと思う。

営業に長年関わる業務には抵抗があった。また、住友生命の総合職は全国転勤が必須であることに抵抗があったので、この企業で働く自分の姿は想像できなかった。総合職に興味はあるものの、今後のライフプランを考えるうえでは、地域限定の総合職に就きたいと考えた。

インターンシップ参加者が多かったので、そこで必ずしも本選考に有利になるとは考えにくかったため。この時点ではわからないと思った。ただ、何度もイベントに参加することが志望度の高さをアピールするのに役立つと思うので、志望度の高い人は積極的にイベントに参加すべきだと思った。コロナの影響で本選考前のイベントが中止となることが多く、3回生の夏にインターンに参加しておいてよかったと感じた。

業界と住友生命に対する志望度は上がったが、やはり職種が自分に適するものがないと感じたため、企業への志望度は変わらなかった。ただ、総合職としての仕事内容はやりがいがあり、楽しそうだと感じた。また、若手のうちから仕事を任せてもらえる社風であると感じたため、成長意欲の高い人には向いていると感じた。

インターン生限定で招待されるイベントがあったため、情報収集のしやすさにおいては、非インターン生よりも優位になると感じた。ただ、今年度はイレギュラー対応であったため、インターン生の早期選考があるかは不明である。

インターンシップ参加者限定の座談会などがあり、本選考前に情報提供の場が与えられた。他の学生よりかは選考に有利になるのではかいかと思った。

メガバンクを志望していたが、低金利や今後の将来性を考えると心配になったため、金融業界を片っ端から研究した。カード業界以外の金融に将来性や先進性を感じなかったため、金融の中ではカード業界を第一志望にした。また、無形の商品を扱うという観点から、旅行業界にも興味を持ち、インターンに参加した。
業界研究を行う際は、複数の会社のインターンや説明しているに参加し、他社と比較することで、それぞれの強みが見いだせると思う。

少子化や国内の生保加入率を考えると将来性に不安があった。営業職員によるきめ細かいサービスが国内漢字生保の強みだと聞くが、今後もそのビジネスモデルが受け入れられるとは考えにくかった。また、営業職員の力量により業績が左右されることに、総合職としての立ち位置が難しいように感じた。金融業界の中でも、銀行などとは違い、総合職としての役割が違うことに気付くことが出来た。