【未来への挑戦、輝く女性の一歩】【21卒】住友生命保険相互会社の夏インターン体験記（文系/総合職）No.10435（早稲田大学/女性）（2020/7/17公開）

女性が働きやすい業界であるという話を耳にし、生命保険業界の会社にできるたけ多く足を運ぼうと考えたため、参加を決意した。また、実施時期が他社より早く、日程が重ならなかったのも参加の一つのきっかけとなった。

5日間の本インターンシップに参加する前に、1dayの選考無しのインターンシップに参加していたため、そこで魅力を感じたということをエントリーシートに記入した。

販売戦略立案に向けて、現状分析を踏まえて、2019年度の目標達成するプランを立案せよ。

前半にやったこと

一日目には、業界や会社の基礎的な知識のインプットと、二日目以降に行うグループワークの説明があった。二日目は、プレゼンテーションに使うためのデータ整理や分析、課題整理と中間報告を行った。

後半にやったこと

三日目にはプレゼンテーションに使う資料の作成を開始した。模造紙にマーカーやペンで書きこんでいく形式だった。四日目はプレゼンテーションが行われ、五日目はプレゼンテーションの評価と、個別のフィードバックが人事社員から行われた。

人事社員

なし

グループとしてのフィードバックだけではなく、一人一人に丁寧にフィードバックをしてもらえる時間がしっかり確保されていた点が良かった。外から見た時の長所なども伝えてもらえたため、その後の就職活動にも役に立った。

インターンシップが本格的に始まり出してから間もない頃の開催であり、インターンシップ慣れしている学生があまりいなかったため、プレゼンテーションの資料作りや当日の発表の段取りが上手くいかなかったように感じた。また、朝の9時開始であったため、満員電車と重なり、大変だった。

企画立案を行うインターンシップはとても多いため、8月という比較的早い時期に企画立案のプレゼンテーションをできたことは良かったと思う。また、フィードバックをしてもらった人事社員の方が、その後のイベントに参加した時にも覚えていてくれたのが良かった。

一日目に生命保険についての基礎的な知識のインプットを行う時間があったため。特に必要な知識はなかったと思う。

企画立案のプレゼンテーションに向けた準備にインターンシップのほとんどの時間を使ったため、社員の方々の働き方はあまり分からなかった。最終日には座談会があったが、あまり時間は長くなかったため、この企業で働いている自分を想像することができる状態には至らなかった。

本インターンシップで関わる社員の方は人事の方がほとんどであった。本選考では、人事社員以外の社員との面談が、最初の選考フローであったため、顔を合わせたことのある人事社員が出てくるまでは、インターンシップへの参加があまり選考に有利に働かないと感じた。

人事社員の方々が優しく、学生に対してとても丁寧に接してくれたため、単純だが志望度は上がった。特に、フィードバックをとても細かく、一人一人にしてもらった点が一番印象に残った。五日間という比較的長めのインターンシップであり、その期間ずっと見てもらえたのは良かった。

インターンシップ参加者限定のイベントに招待されたり、早期にイベント予約ができたりしたため。また、継続してそれらのイベントにも参加したため、人事社員には顔と名前を覚えてもらえていたような気がする。

インターンシップ開催時は就職活動を始めた時期であり、あまり業界は絞っておらず、知り合いや先輩からの評価が良かった業界を中心に見てみようと考えていた。具体的には、金融業やメーカー、IT関係などの企業のインターンシップなどに参加してみようと考えていた。また、就職先を決める際に、企業の雰囲気を重視したいと考えていたため、実際に足を運んで自分自身の目で確認したいという想いが強かった。

生命保険業界についての知識も知ることができ、女性が多く、働きやすい環境があるということを感じた。そのため、本インターンシップ参加後も生命保険業界を志望し続け、生命保険業界のできるだけ多くの企業に足を運んでみようという考えに至り、夏から冬まで数多くの企業のインターンシップに参加した。各社それぞれのカラーはあり、雰囲気などは足を運ばないと分からなかったと思う。