【知識と行動力で支える】【20卒】健栄製薬の学術職の本選考体験記 No.7558（大阪薬科大学/女性）（2019/7/23公開）

この会社は取り扱っているのがほとんど消毒薬と局方品のみと特殊なので、どのような製品を扱っているのかはホームページなどで事前に確認しました。また、他の製薬メーカーでなく製品の種類が限られているこの会社になぜ志望しているのかを聞かれると思うので、他社との違いなどをしっかり調べて考えていくべきだと思います。
自分が入社することでこの会社にどのようなメリットがあるのかという質問があったので、志望職種に沿った自分の長所を見つけ出すこと、長所になるようなことを意識して過ごすようにしてその場で話せるように準備しておくとよいと思います。
会社説明会と面接しかないので、気になることは説明会や面接時にしっかり聞くとよいです。可能な限り詳細に教えてくださいました。プレエントリー、説明会、ESで自己PRなど文章で提出し書類選考があるので、文章はいくつかパターンを準備しておいた方が良いと思います。

私は学術職という医薬品のプロになりたいと思うからです。
学術職は患者様だけでなく医療従事者に対して医薬品情報のサポートをするので、深い知識が必要になります。つまり、どの医療従事者よりも詳しい知識を持つプロであるということだと思います。
自分自身が学術で働くことで深い知識を身につけ、患者様や医療従事者だけでなく、家族や友人などの身の回りの人間にもアドバイスをすることができ、あらゆる人々の健康をサポートすることができるという点で魅力を感じます。
感染予防対策はとても大切なことで、病気を医薬品で治療することも大事ですが、病気にならないようにすることのほうが人々のQOLは高まるのではないかと考えています。そういった点で御社が消毒薬に特化しているところに魅力を感じます。家庭で手指の消毒液を使うという概念を定着させた素晴らしいものを作り出せる御社に入社したいと思ったためです。

この会社の面接が最後で第一志望であることを伝えていたため、内定のご連絡をいただいた際にその点について確認されました。ただ、他も考えているならまだ大丈夫であるとこちらに選択しを委ねてくださいました。

説明会と面接の回数が少ないので、その都度全力で挑む必要があると思います。面接時の笑顔と話すときの目線は大前提で大切なことです。面接時は他愛もないような会話もあったので、緊張しすぎてコミュニケーションがうまく取れないといったことは避けられるように、面接の練習をするなど事前準備をしていく必要があると思います。
他社とは取り扱い製品が異なるというところにどのような魅力を感じているのかは、会社として選考基準になると思うので自分の中で軸を作って考えていく必要があると思います。

内定が出る人は自分の話す内容に一貫性があり、それをしっかりと伝えられる人物であると思います。面接練習や自己分析、企業研究などをきっちりとして就職活動に臨む人が内定をもらえると思います。内定者は普段から堂々とし、人とのコミュニケーション能力が高い人が多いと感じました。

説明会時から突然200字ほどの自己PRを求められます。何かを見ながら記入することはできないので、説明会時から様々な質問に対する自分の回答をきっちり考えていくべきです。
エントリーシートをもとに深堀していくような面接だったので、エントリーシートの内容はしっかり頭に入れておくべきです。

まだ開催されていませんが、内定者懇親会が行われる予定です。

• 会社のブランド・知名度
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
• 給料・待遇

株式会社ＥＰファーマライン

株式会社EPファーマラインは現在ほとんどが中途採用の社員で、中途採用はこれからも行われる予定であり、健栄製薬株式会社は新卒採用がメインとなっていたためこちらを選びました。
また、株式会社EPファーマラインでは電話対応が主な業務であるのに対して、健栄製薬株式会社の学術職では電話対応以外にも様々な仕事があり、そちらの方がやりがいを感じられそうだと思ったからです。会社の雰囲気はどちらもとてもよかったです。