最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】採用担当、学術部職員【面接の雰囲気】とても和やかな雰囲気の面接でした。質問は丁寧にエントリーシートの内容に触れたうえでされ、深堀りをする質問がほとんどでした。openESに趣味を書く欄があったところにも気さくに触れていただきました。採用フォームから面接・人物重視の採用を行うとされており、その通りでした。【研究をしている中で失敗した経験はありましたか。】私は研究で動物を使用しており、初日に動物に薬物を投与して1か月飼育した後に実験して色々な項目を評価するという流れで研究を行っています。この初日に投与する薬物は事前に調製してから使用するのですが、私が調製した薬物の濃度が間違ってしまっており、10匹分のデータが得られませんでした。グループ研究なので自分のせいでその人も失敗に巻き込んでしまったこと、1か月経たないと結果がわからなかったので時間を無駄にしてしまったこと、動物の命をもらって研究をしているのにその命を無駄にしてしまったことなど様々な反省点がありました。反省点を意識してこれからはそのようなミスがないように、二重で確認してもらったりすることで改善をしました。【あなたがこの会社に入ることでどのようなメリットがあると思いますか。】大学時代の経験から、私の強みである計画的に物事をこなすという点を活かして、何か仕事が与えられれば期限までにきっちり終え、御社の進めたい仕事を進める際に貢献できると思います。また、計画を立てる上で自分はどのように行動すれば効率的に進むのかを周りの様子を確認しながら考えるので、一緒に仕事をする方々の手助けになり、会社のメリットにもなると考えます。志望職種が学術職なので資料をまとめたりコツコツと仕事をこなしていくような職種だと考え、計画性が必要な仕事であると思ったので、ちょうど自分の経験においても長所である計画的に行動できるところを主張しました。また、同じ部署の方々との協力も大切だと考え、自分の長所を話しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】まず笑顔で面接官の目を見て話す、これが第一優先だと感じました。面接官にもその点について評価されました。特にこの会社は人物重視の採用だったので意識してよかったです。話す内容は事前に考えたものを文字に起こしておけば自分の中でまとまるので、面接にとっさの内容にもうまく答えられます。
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