【情報共有で差をつけろ】【20卒】ＥＰファーマラインの冬インターン体験記（理系/メディカルコミュニケーター）No.6518（大阪薬科大学/女性）（2019/6/26公開）

学術関連の企業への就職を希望していたところ、メディカルコミュニケーターという職種を知り、もっと詳しく知りたいと思ったからです。ホームページや口コミサイトなどを見ても雰囲気が良さそうだったため参加しました。

その企業について理解を深めるためのインターンシップだったので、対策として勉強などはしませんでしたが、聞いておきたいことはいくつか準備していきました。

他己紹介

1日目にやったこと

会社についての詳細説明、業界についての講義がありました。また、相手の方とお互いに情報を聞き合い他己紹介をしました。メディカルコミュニケーター体験ということで実際にヘッドセットを着けて話す体験をしました。最後に社内の見学をしました。

なし

他己紹介をすることは、得た情報をうまく説明する能力につながるとのことでした。メディカルコミュニケーターは電話対応なので言葉遣いが特に大切だといわれて納得しました。

最初に行った他己紹介では相手のことを人事の方に紹介すると内容なのですが、そのために事前に情報をお互いに交換し合うことが難しかったです。第三者に相手のことを紹介するにあたってどのような情報を得ておけばよいのかを考えながら話し合うことが大変でした。

企業について詳しく知ることができ、その企業のグループ会社についても詳しく教えていただきました。企業研究においてとても参考になることばかりでした。他己紹介というものを初めてしましたが、相手のことやそれ以外にも、何かを紹介するということは情報を得ることだけが大事なわけではないことがわかりました。

その企業の業界について予習していっておけば、もっと業界理解についての講義を理解できたのではないかと思いました。

コールセンターでのアルバイト経験があり、社内の様子から自分が働いている様子が想像できました。各自電話対応もしつつ、同じチームのメンバーと話し合っている社員さんもおられ、仕事内容が想像できました。ヘッドセットを着けての体験でより一層イメージがわきました。

このインターンシップではディスカッションなどはほぼなかったので内定の判断材料として扱われているように感じませんでした。なので自分で本選考において内定が出るか出ないかを判断することはできませんでした。ただ、会話をする仕事なので練習において話し方は注目されていたとは思います。

会社の雰囲気がとてもよくて、社員さんや人事の方々、上司の方は皆さん親切で、その方々同士でもとても仲が良い雰囲気だったので、ここでは楽しく働けそうだと思いました。仕事内容も自分の理想的な内容だったので、詳しく知れたことで志望度が上がりました。

インターンシップ参加者のみに早期選考の案内が来たので、選考が早めに始まり有利になると思いました。人事の方々とも仲が深まるので面接でも自分を出せて有利になると思いました。

インターンシップ参加前から、学術系の職種を志望していました。学術職に就けば、深い知識が身につき、自分自身が学術で働くことで深い知識を身につけ、患者様や医療従事者だけでなく、家族や友人などの身の回りの人間にもアドバイスをすることができ、あらゆる人々の健康をサポートすることができるという点で魅力を感じたからです。

この企業でのインターンシップでは志望企業・志望業界の変化はありませんでした。もともとイメージをしてた通りの職種だったので、やはりこの業界に就職したいと思いました。
学術職の仕事内容は企業によってさまざまであることを知ったので、説明会などでしっかり業務内容を調べてから就活を進めていこうと思いました。