
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
自己PR
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A.
私は,高校1年次から大学4年次まで所属した吹奏楽部でチームワークを身に付けました.特に,大学2年次に行った定期演奏会での経験が大きく,私は2年次生が演奏会を取り仕切る部内ルールに則り,演奏会の方向性を決める係を担当し,約40名の部員と各責任者との情報伝達に加え,演奏プログラムの作成も行いました.当時の2年次生は14名で,演奏曲の選択や意見交換が一向にまとまらない困難がありました.しかし,演奏会の目的である「お客様も自分達も楽しむこと」を第一に考え,部員の要望から新たに室内楽部門を設けるなど,協力し合って本番を迎えました.当日は大雪という悪条件でしたが,事前告知を部員一丸となって取り組み,前年比約10%の増員を達成し,終演後にお客様からの拍手喝采やアンケートを通して,お客様から好評をいただき,達成感を得ることができました.この経験から,チームの目的を明確にして取り組む重要性を学びました. 続きを読む
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Q.
学生時代の取り組み
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A.
私は大学4年次からの産学連携による研究活動に力を注いでいます.コロナ禍のため2020年度は大学方針に従い研究室で活動できる人数が半分に制限され,登校できる日が限られていました.しかし,登校日は実験,自宅では解析作業と考察,といった計画を立て工夫して活動したことで例年と遜色ない成果を得ました.なお他の学生とは,オンライン上でミーティングや資料確認を行いました.2022年度現在は制限が緩和され,毎日登校できています.また,私が参加・発表しました2021年度精密工学会秋季大会は例年とは異なるオンライン発表方式と質疑応答に不安がありましたが,自ら何度も確認し,不安な事は友人や先輩,教授,連携企業に相談したことで,諦めずに粘り強く取り組む姿勢が身に付き,ベストプレゼンテーション賞を受賞できました.加えて,2022年4月には学部4年次と修士1年次の2年間の研究成果をまとめた学術論文を専門学協会に投稿することもできました. 続きを読む
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Q.
趣味
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A.
私の趣味はドライブ,写真,友人との釣りです.ドライブではカメラを持って目的を決めずに行くことがリフレッシュになっており,釣りはコロナ禍後に趣味となりました.また,自宅で料理をする機会が増え,魚を捌くことにもチャレンジしています. 続きを読む
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Q.
特技
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A.
私の特技は管楽器演奏(トロンボーン)です.演奏は吹奏楽部で8年間継続して困難な楽曲にじっくり取り組む経験をし,演奏会を作り上げる難しさや仲間と合わせる達成感,お客様に楽しんでもらう喜びが,かけがえのない経験となりました. 続きを読む
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Q.
志望理由
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A.
私は,地元である西日本を拠点として社会活動や人々の生活を縁の下から支えられる,自ら考え行動する技術者になりたいと考えています.私は幼い頃から旅行が好きで,将来は輸送用機器に携わる仕事がしたいという漠然とした夢を抱いていました.中でも海上輸送は島国である日本にとって,私たちが安心して日常生活をするための重要なインフラとして欠かせない存在です.近年,脱炭素社会に向けて世界中で様々な取り組みがされており,大量生産品でない造船業界においても例外ではないと考えます.貴社は110年の歴史を持つ造船事業においてシミュレーション技術を駆使した新しい省エネ装置開発だけでなく,LNG燃料を使用した船舶のコンセプトモデルの発表や,ガスタンク並びに燃料供給装置を一括して手掛けるといった取り組みをされています.私はそのような貴社で,自ら考え行動する技術者になるという夢を実現し,未来社会に貢献したく志望します. 続きを読む
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Q.
活かせる能力
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A.
私の諦めずに取り組む能力が活かせると考えています.私は大学4年次からの研究活動で,現在でも技術課題に直面し,上手くいかないこともあります.しかし,大学3年次での留年経験から,上手くいかないことでも諦めずに繰り返し取り組み,不明な点は放置せず,自主的に先輩や教授に相談を行いながら研究活動を進めています.また,日々研究活動で自身の研究内容と向き合い,新たな消耗材の提案や実験方法の改善案等,自ら考えて行動する習慣が身についています.さらに,過去6度行った連携企業との打ち合わせでは先輩や教授の協力のもと,何度も見直しを行ったことで,諦めずに取り組む姿勢を身についています.貴社は持続可能な社会の実現に向けて,船舶の省エネ化だけでなく,製造プロセスにおけるCO2削減にも積極的に取り組まれています.私はそんな貴社で,持続可能な社会の実現のため,どんな困難にも諦めず取り組みたいと考えています. 続きを読む
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Q.
どのように活躍したいか,業務内容や職種を挙げながら具体的に
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A.
私は,海上輸送に関わるCO2排出量の低減に日々取り組まれている貴社で,設計・開発あるいは生産技術分野のスペシャリストとして活躍したいと考えています.船舶やガスタンクは非常にスケールが大きい製品ですが,詳細に見ると,フィンやプロペラといった部品の工夫が省エネルギー効果を生み出すだけでなく,ダクトが推進エネルギーを向上させると考えています.また,製造では鋼板同士を溶接して組み立てるという工法上,材料が受ける熱応力の影響から設計図通りの組み立ては困難と考え,解析やシミュレーション技術は非常に重要と考えています.私は大学4年次からの研究活動で,実験結果で得られた現象に対して画像解析を行い,僅かな変化や異常に気付くことの大切さを学んでいます.以上から,私は研究活動で学んだ気付きを活かし,製造プロセスを熟知したスペシャリストとなり,人々の安心な暮らしを縁の下から支える設計者になりたいと考えています. 続きを読む