
23卒 本選考ES
自動車開発のエンジニア
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Q.
学業,ゼミ,研究室で取り組んだ内容(OpenESを使用)
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A.
私は大学院の修士研究で「CMP(Chemical Mechanical Polishing)における砥粒流れのその場観察法の研究」をテーマとして、各種基板の製造工程で必須となるCMPに関する産学連携研究に取り組んでいます.本研究では研磨液に含まれる砥粒がCMP中に工作物へ与える影響を,研磨パッドとの接触状態の「見える化」の観点から明らかにし,砥粒の動的挙動や砥粒流れの解析結果に基づく研磨メカニズムの解明を目的としています.これにより新たな消耗副資材の開発を実現し,各種デバイスの生産効率向上に繋げることができると考えています.(OpenESを使用) 続きを読む
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Q.
自己PRをしてください(OpenESを使用)
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A.
私は大学4年次からの,特に産学連携での研究活動で主体性を身に付けています.コロナ禍のため2020年度は大学方針に従い研究室で活動できる人数が半分に制限され,登校できる日が限られました.しかし,登校日は実験,自宅では解析作業と考察,といった計画を立てて活動したことで,例年と遜色ない成果を得ることができました.なお他の学生とは,オンライン上でミーティングや資料確認を行いました.2022年度現在は制限が緩和され,毎日登校できています.また,私が参加・発表しました2021年度精密工学会秋季大会は例年とは異なるオンライン発表と質疑応答に不安がありましたが,自ら何度も確認し,不安な事は友人や先輩,教授,連携企業に相談したことで,諦めずに粘り強く取り組む姿勢が身に付き,ベストプレゼンテーション賞を受賞できました.加えて,2022年4月には学部4年次と修士1年次の成果をまとめ,学術論文を投稿することもできました.(OpenESを使用) 続きを読む
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Q.
学生時代最も打ち込んだことは何ですか(OpenESを使用)
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A.
私は,大学4年次からの研究活動に打ち込みました.研究活動を進める上では,大学3年次の留年という失敗経験を糧に,自身の短期目標を設定し,目標達成のために上手くいかない実験や解析,不明な点は放置せず,他学生や教授,時には連携企業の担当者と相談しながら,諦めずに繰り返し取り組んでいます.また,日々自身の研究内容と向き合うことで,実験方法の改善案や実験機材ならびに消耗材の提案,後輩である学部4年生との実験計画の立案など,自ら考えて行動する習慣が身についています.加えて,過去6度行った連携企業との打ち合わせにおいては先輩や教授の協力のもと,何度も見直しを行ったことで諦めずに取り組む姿勢を身につけています.貴社はマツダ株式会社のパートナーとして貢献される技術者集団であり,設計・開発業務は日々困難の連続と推測しますが,私はどんな困難も諦めずに取り組む姿勢を活かして貢献したいと考えています.(OpenESを使用) 続きを読む
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Q.
1.志望動機 2.周りを巻き込み,解決した経験を教えてください(OpenESを使用)
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A.
1.私はマツダ車の設計・開発に最も近い距離で携わることができる点に魅力を感じ,貴社を志望しました.私は,自動車とは一人で運転を楽しむことはもちろん,友人,家族との移動を楽しめる大切なプライベート空間だと考えており,私自身,ドライブに出かけることがリフレッシュになっています.貴社が携わる製品は「人馬一体」を掲げ,人が心地良いと感じる製品を追求されており,私が理想とする,人生の相棒となるような自動車開発が実現可能と考えます.近年の自動車開発において,試作モデルを製作する前段階のシミュレーションや解析は,効率的な開発を行う上で重要と考えますが,私は,大学4年次からの研究活動で,実験で得られる結果に対して画像解析を行う過程で,その結果や解析において僅かな変化や異常に気付くことの大切さを学んでいます.この学びを活かし,貴社でエンジニアのスペシャリストとして活躍したいと考えています. 2.高校1年次から大学4年次まで所属した吹奏楽部での経験で,特に,大学2年次に行った定期演奏会での経験です.2年次生が演奏会を取り仕切る部内ルールから,私は演奏会の方向性を決める係を担当し,約40名の部員と各責任者との情報伝達に加え,演奏プログラムも作成しました.当時2年次生は14名で,演奏曲の選択や意見交換がまとまらない時期がありました.しかし演奏会の目的である「お客様も自分達も楽しむこと」を第一に考え,部員の要望から新たに室内楽部門を設けるなど,協力し合って本番を迎えました.当日は大雪という悪条件でしたが,事前告知を部員一丸となって取り組み,前年比約10%の増員を達成し,終演後にお客様からの拍手喝采やアンケートを通してお客様から好評をいただき,達成感を得ることができました.この経験から,集団を巻き込み,その目的を明確にして取り組むことで成果が生まれることを学びました.(OpenESを使用) 続きを読む