【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】役員、社長【面接の雰囲気】とても厳かな雰囲気であった。一次面接でも話した役員とはすぐに打ち解けて話す事ができたが、社長と話すときはとても緊張した。【中学生のときはどんな子だったか】中学時代はとても負けず嫌いな子でした。私は中学時代にテニス部に所属していましたが、挫折を乗り越え「努力は実る」ということを実感しました。具体的には、大きな大会を3ヶ月前に控えている時期に、手首の故障を機にレギュラーメンバーから外されたことがありました。私にはそれがとても悔しくて、もう一度レギュラーメンバーとして活躍しチームを先頭するべく、毎日部活動以外でも自主練の機会を増やしてトレーニングを積み上げました。部活動ではほとんどすることのないランニングや筋トレによる基礎体力作り、1日1000回以上の素振り、プロの試合を撮りためプレースタイルの研究等を朝学校に行く前と帰宅してから夜に行い、これを毎日続けました。すると大会前にはレギュラーメンバーに復帰し、チームを佐賀県大会で団体戦優勝へと導くことができました。この経験から努力は実るということを実感し、どんな状況でも前向きに、粘り強く取り組むことは自分の長所であると感じました。【当社でどのような事業に取り組みたいか】私は人々の健康を支える事ができる医療分野の事業に特に関わりたいと思います。なぜなら、大学では生活健康学を専攻し、人々の生活習慣と健康に関する研究に取り組んできましたが、ここで学んだ知識や経験が活かせると考えたからです。今、日本では少子高齢化が問題となっており、医療費がどんどん増加していく事が予想されています。そこで、私は御社にしかできない技術をもって、人々が生涯を通じて健康に暮らすことをサポートできるような製品を開発することで、一人でも多くの方を笑顔にし社会課題を解決していきたいと考えています。社会問題に興味関心があって、それを解決する為に「ものづくり」に取り組みたいという気持ちをアピールするようにした。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】社会問題を自分ごとと捉え、それをニッタの技術をもってどのように貢献しようと考えている点が評価されたと感じている。モノづくりには社会のニーズを捉える事が欠かせない。
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