【19卒】ニッタの技術職の1次面接詳細 体験記No.5070（奈良女子大学大学院/女性）（2018/9/14公開）

高い目標を掲げ、それに戦略を自分なりに立てながら挑戦した事を評価されたと思う。また、リーダーシップ。

とても和やかな雰囲気だった。人事の方とはこれまで何度もお話ししていたため、リラックスして面接で話す事ができた。

自分の長所について。

私の長所は計画を立て、それを周囲を巻き込みながら着実に達成する実行力です。その一例として、所属する研究室では学部生で初となる国際学会での発表を成し遂げました。私はそれを成し遂げる為に、目標達成までの解決策を研究室のメンバーで話し合い、1.語学力アップの為に毎朝15分間ラジオ英会話を全員で視聴することを習慣づけること、2.限られた期限内で十分なデータを得る為に準備・実験・解析等の一通りの実験の流れを1週間のルーチンワークにすること、を学会までの6ヶ月間全員で実行し、質疑応答も含めて国際学会での発表を成功させることができました。私はこの実行力を活かし、貴社でもこれまでだれも成し遂げたことのないことに挑戦したいと考えています。

研究生活以外にがんばったことのについて

大学の国際交流会館に一年間居住して、留学生の生活をサポートするボランティア活動に取り組んだことです。そこでは、共有スペースの清掃やゴミ捨てが杜撰な状態であるという問題がありました。そこで私はこの状況を打開すべく、清掃リーダーとして一人 一人と対話してゴミ捨てや清掃のルールを理解してもらうことに取り組みました。その中で、海外では日本のようにゴミ捨ての文化が根付いていない国も多いことに気づき、 それぞれの国の文化を理解した上で日本におけるゴミ捨てや清掃のルールを伝えるようにしました。また、清掃の話をするだけでなく観光案内等を通して親睦を深めることで、お互いを理解し合う信頼関係を構築しました。そのおかげで留学生一人一人の意識を変え、ゴミ捨てや清掃の状況の改革することができました。